花言葉で愛を伝える☆心に響くメッセージを持つ7つの花々

花言葉で愛を伝える☆心に響くメッセージを持つ7つの花々

「花言葉で愛を伝えたい。」という方は、意外と多いです。自分の思いを込めた花束を、花言葉と共に贈るのって、とってもロマンチックですよね。

普段は恥ずかしくて伝えることのできない表現も、花言葉で愛を乗せれば、さり気なく思いを届けることが出来ます。

元々、花言葉は19世紀ヨーロッパで貴族たちの恋の駆け引きにも用いられていたという1説があります。そのため、花言葉には愛や恋に関するものが多く、まさに花言葉は愛を伝えるのにピッタリなのです。

花言葉で愛を表現する花と言えば、世界的にバラが有名ですが、それだけではなく、情熱的な、控えめな、深い愛…など、様々な表現の花言葉の愛があります。

今回は、そんな花言葉で愛を伝えるときに役に立つ心に響くメッセージを持った7つの花々をお伝えします。ぜひこの記事を参考に、愛する人へ贈る花束や、大切な人へ思いを伝えるときの参考にしてください。

 

花言葉で愛を伝える☆
心に響くメッセージを持つ7つの花々

 

バラの花言葉「愛」

やはり愛の告白の代名詞といえばバラ花言葉も「愛」とまさに愛を伝えるにはピッタリな花です。

【 バラの花言葉で愛を伝える注意点 】

★ ただし、バラは愛の他にも色や送る花束の本数によって花言葉の意味の変わる複雑な花でもあります。

例えば)

・ 赤でも真紅ならば「無垢で愛らしい」
・ 黄は「嫉妬深い」
・ 青は「奇跡」

など意味も様々。

間違った意味の花束を贈ると、あらぬ誤解を招く恐れもあります。バラを贈る際は、色と本数を良く確認するようにすることがおすすめです。

その中でも、愛にまつわるバラのいくつかの花言葉をお伝えします。

【 愛にまつわるバラの花言葉 】

★ 色別

・ 赤いバラ「愛」「あなたを愛しています」

・ ピンク色のバラ「可愛らしい人」「愛の誓い」

★ 本数別

・ 1本の花束「一目ぼれ」

・ 3本の花束「愛しています」

・ 108本の花束「結婚して欲しい」

などが有名です。

 

クローバーの花言葉で愛を伝える

★ クローバーの花言葉「約束」「私を想ってください」

・ クローバーの花は絆の象徴とされています。そのため、花言葉は「約束」

ヨーロッパでは結婚式を終えた新郎新婦へバラの花と一緒にクローバーも投げる風習があります。永遠の絆を誓いたい方へ、贈ってみてはいかがでしょうか。

 

チューリップの花言葉で愛を伝える

★ チューリップ(赤)の花言葉で愛が伝わる!

・ 赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」です。オランダに伝わる、3人の騎士から同時に告白された、ある村の少女の話が由来の花言葉です。

少女は悩んだあげく1人を選ぶことは出来ず、神様に頼み、その姿をチューリップに変えて貰ったといいます。そこからチューリップには他に「思いやり」という花言葉もあります。

 

カーネーションの花言葉「無垢で深い愛」

母の日に贈る花として有名なカーネーションですが、この花もバラと同じく色によって様々な意味があります。

カーネーション全体の花言葉は「無垢で深い愛」赤い花は「母の愛」。そのため、母の日には赤いカーネーションが好まれます。

★ カーネーションの花言葉で愛を伝える。

・ けれどカーネーションはそれだけでなく、ピンクの花には「女性の愛」白の花には「純粋な愛」という意味もあるのです!

・ このように、実は母以外の方へ贈るのにも適した意味のある花です。

母の日と同じく、愛する人へ日々の感謝を伝えたい時にもこのカーネーションがおすすめです。

 

マーガレッドの花言葉「真実の愛」

★ マーガレッドの花言葉は「真実の愛」

・ 古代のギリシャで、マーがレッドは女性の守護神アルテミスへ捧げられる花だったため、女性の最高の幸せとしてこの花言葉がつけられました。

マーガレッドの花で有名なのが、「好き」「嫌い」と花びらを一枚一枚千切ってゆく花占い。この花を送り、一緒に恋占いを楽しむのもロマンチックです。

 

サザンカ(ピンク)の花言葉「永遠の愛」

サザンカはツバキによく似た冬の花です。冬の寒さにも負けず花を咲かせるところから、花全体の花言葉は「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」

【 ピンクのサザンカで、愛を伝える 】

★ 逆境にも負けない強い花だからこそ「永遠の愛」という花言葉がついたのかもしれません。

 

ワスレナグサの花言葉「私を忘れないで」

ドイツにこの花の有名な言い伝えがあります。

【 ワスレナグサの、愛にまつわる言い伝え 】

★ 若い騎士が恋人と川のほとりを歩いていると、美しい花が川の中を流れていくのを見つけます。騎士は恋人のためにその花を取ろうとするも、川は流れが速くそのまま流されてしまいました。

その間際、騎士は恋人へこの花を投げ「私を忘れないで」と叫び、姿を消してしまいました。以来、恋人はその約束を守り、この花は忘れな草と呼ばれるようになりました。

★ そこからワスレナグサの花言葉「私を忘れないで」となりました。

悲しいお話ですが、どうしても忘れて欲しくない大切な相手、離ればなれになってしまう恋人などに贈ると、とてもロマンチックです。

 

いかがでしたでしょうか。花言葉で愛を伝えると一口に言っても、恋人へ愛を誓うものから、友達と絆を確認するもの、大切な人へ日々の感謝を伝えるものまで、人により様々な形があります。

そんな様々な形から、今回は恋心を伝える花を中心にお伝えしました。

今回お伝えした7つの花以外にも、素敵な花言葉は沢山あります。この7つ以外の、自分の思いに合った花言葉を見つけるのも、とても楽しいのでおすすめです。

また、花言葉には悲しい花言葉から明るい花言葉、相手を恨むものから祝福するものまで様々な種類があります。

同じ花でも色により意味が変わってしまうため、誰かに花を贈る場合には、よくその花の持つ意味を確かめてから贈るよう注意してください。

その花束の意味をよく調べた上で、ぜひ贈る相手へ自分の思いを伝えましょう!

 

まとめ

愛を伝える7つの花と花言葉

・バラ「愛」
・クローバー「約束」「私を想ってください」
・チューリップ(赤)「愛の告白」
・カーネーション「無垢で深い愛」
・マーガレッド「真実の愛」
・サザンカ(ピンク)「永遠の愛」
・ワスレナグサ「私を忘れないで」


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