赤いバラの花言葉☆ロマンティックに贈る7つの豆知識

赤いバラの花言葉☆ロマンティックに贈る7つの豆知識

赤いバラの花言葉は、多くの愛を雄弁に語る花々のなかでも、抜きん出て情熱的です。赤いバラの花言葉をより深く知って、愛する人へのメッセージにそっと添えてみませんか?「そんなの気恥ずかしい!」と言う声が聞こえてきそうですが、「赤いバラの花言葉は…。」と間接的に伝えれば、そんなに恥ずかしいものではありません。

赤いバラの花言葉だけではなく、バラ自体が「花の女王」と賞されるだけに、その本数から一重咲きなど、さらには枯れた姿に至るまで、その花姿からも多くの花言葉を持っています。

赤いバラの花言葉と本数や花姿を重ねて、あなただけのオリジナルメッセージを愛する、若しくは大切な人へ伝えるのも、時には素敵ではないでしょうか。今回は愛を雄弁に語る赤いバラの花言葉と豆知識を、7つの項目に分けてお伝えします。

 

赤いバラの花言葉☆
ロマンティックに贈る7つの豆知識

 

愛情を伝える赤いバラの花言葉挿入

愛を伝える花バラだけに、様ざまな愛情を伝える赤いバラの花言葉が存在します。プロポーズにバラの花束を贈るのは、王道パターン。それでも赤いバラの情熱的な色の効果もあって、ダイレクトな気持ちが伝わるためおすすめです。

【 バラの歴史 】

★ 紀元前3500年にはすでにあったとされるバラの原種。

・ そんな昔から愛されてきたバラですが、昔は野に咲く花を花束にし、男性が女性にプロポーズに贈っていました。そこでの豆知識が女性からの返事の仕方です。

★ 女性からのYesの返事 … 一輪そこから男性へと返します

野バラとは言え、この頃から愛され活用されてきたことが分かります。その昔のヨーロッパの恋人達のように、バラの模様のラブレターを贈ってみるのはいかがでしょうか。どの花よりもあなたの愛情を雄弁に伝えてくれます。

 

情熱の赤いバラの花言葉の伝説

とてもロマンティックな話が多いギリシャ神話。ここでも赤いバラの花言葉にまつわる伝説が存在します。

【 ギリシャ神話に出てくるバラ 】

★ 愛の女神アフロディーテと言えば、大きな貝から誕生する姿ではないでしょうか。この時、その誕生を祝うように、祝福のバラが舞い散っていたのです。

【 アフロディーテとバラ 】

★ アフロディーテの恋人アドニスが瀕死の状態になりました。その時アフロディーテが駆け寄ろうとしたところ、白いバラの棘で擦り傷をつくることになります。そして、アフロディーテの血が落ちたところには、赤いバラが育ちました

このような、後々の赤いバラの花言葉に繋がるギリシャ神話の数々。ほかにもいくつもバラの神話があるのも、人々に愛されてきた証拠です。

【 赤いバラの花言葉を告白に 】

★ 赤いバラの花言葉、「情熱」

ストレートな赤いバラの花言葉「情熱」的な愛の告白やプロポーズ、女性なら誰でも憧れます。男性のあなたなら、少し気恥ずかしいかもしれませんが、ここは舞台の主人公になりきって、思いきりストレートに情熱的なプロポーズや告白も素敵です。

バラの花束と一緒に、好きな人へ届けてください。

 

ロマンティックな赤いバラの花言葉

バラが最も愛されたのは、中世のヨーロッパ。バラが貴族たちの紋章などにも扱われていたほどです。当時の貴族たちは、あらゆる方法でバラを愛でてきました。

【 中世ヨーロッパから今に残る、バラの活用法 】

★ バラの香水、バラのお風呂、バラ水、バラのお酒、バラのジャム

・ このように扱われてきたのは、バラには体を浄化する働きがあるためです。中世のヨーロッパの人々の特徴は、お酒をこよなく愛していたこと。バラを薬としても認識していたことが分かります。

最近では芳香浴美容までアロマテラピーが人気ですが、アロマテラピーに使用されるエッセンシャルオイルでも、バラは特別に高価な種類に入ります。それもそのはず、一つのボトルに驚くほどのバラが必要なのです。

【 ストレートな赤いバラの花言葉 】

★ 赤いバラの花言葉、「あなたを愛します」

ラブレターの最後に、バラの香りの香水を一振りすると、その香りが印象的に残ります。「あなたを愛します」その赤いバラの花言葉のように、ロマンティックな香りが気持ちを伝えてくれます。

 

聖母マリアのシンボル、バラ

西洋で最も愛されてきた花は、女王と称されるだけに「バラ」ではないでしょうか。ギリシャ・ローマ神話には数々のバラが登場するのは、前述した通りです。神話は人間の無意識と関わっていますので、西洋人の心の奥底にはバラが存在している、と言うことになります。

【 西洋で愛されてきたバラ 】

★ 古代ローマのヴィーナスのシンボルがバラ。その心は美しさや性、という意味合いがありました。

★ 中世ヨーロッパでは、バラは聖母マリアのシンボルになりました。その意味合いは清いと言う「聖」です。

聖母マリアのシンボル、貞節の赤いバラの花言葉はここから産まれました。聖母マリア様と言えば、誰もが持つイメージが「良妻賢母」です。バラはあなたの望む貞節や美を豊かに語ってくれます。部屋に活けて、古代から愛された花姿と語らってください。

 

ラブレターと贈る赤いバラの花言葉

ラブレターは今ステディな彼女がいる場合でも、告白の場合でも、男性にとってはとても躊躇もするし、表現も難しいもの。参考になる文章や言葉は多々ありますが、相手は女性。もちろんそれぞれに個性があるからです。

そんな時も「赤いバラの花言葉だよ。」と引用することで、想いがストレートに伝わりながらも、嫌味のないソフトなラブレターになります。そんな場合には、だからこそ、敢えて熱烈な赤いバラの花言葉を引用しても良いかもしれません。

【 ラブレターに添えたい、赤いバラの花言葉 】

★ すべてをつくす

少し激しい表現にも聞こえますが、「赤いバラの花言葉は、すべてをつくすです。これからの人生、僕はあなたにつくし共に歩みたいのです。」などと、情熱的なプロポーズに掛け合わせても素敵です。

★ 美、あなたは美しい

「僕にとって、あなたは誰よりも美しい」なんて伝えても、女の子はお姫様になれちゃいます。

ラブレターに添えるバラの花束は、渋めの栗色のラッピング落ち着きを際立たせてあげるとシックにまとまります。「美」の赤いバラの花言葉に相応しい、美しい瞬間が切り取られ彼女の心へ沢山の言葉をかけてくれるはずです。

 

一生に一度のプロポーズはサプライズで

熱烈な恋の締めくくりには、エンゲージリングが定番です。エンゲージリングと一緒に赤いバラを花言葉とともに、ロマンティックに贈ってみてはいかがでしょうか。

【 ロマンティックなバラの贈り方 】

① 大きな赤いバラの花束を贈りたい時は、事前に注文しておくと安心です。

② 頃合を見計らって迷子になって花屋さんへ。

③ 今どこ、というLINE

④ 返信はジュエリーショップの名前を答えてはいかがでしょうか。

⑤ バラの花束を手に二人でエンゲージリングを選び、プロポーズ!

あなたの熱烈な愛情がストレートに届く、ロマンティックなプロポーズです。一生に一度のことですから、多少の演出もいいかもしれません。

 

私を射止めてください

バラの知識を語るのに、忘れてはならない人物がいます。それが古代エジプトの女王である、クレオパトラ。クレオパトラと言えばバラを連想する人も多いほど、バラを愛していたことは知られています。

【 クレオパトラのバラ伝説 】

ローマ帝国のアントニウスは、その昔クレオパトラのいるエジプトを訪れました。その時彼女は宮殿の廊下の絨毯にしたのはバラ。宮殿中に敷き詰めて、お出迎えをしたのです。

バラは贈る本数で意味が変わります。100本のバラの花束は100%の愛。1本なら「一目惚れ」、3本なら「告白」、108本なら「結婚してください」999本なら「何度生まれ変わっても貴方を愛す」

【 クレオパトラを思わせる言葉 】

★ 赤いバラの花言葉、「わたしを射止めてください」

もうひとつ、愛の告白をするならとっておきのサービスがあります。それはバラの花びらにそっとメッセージを入れるサービス。街のフラワーショップでは分かりませんので、ネットを活用すると確実です。ぜひ、検討してください!

 

大切な愛する人へ贈りたい、ロマンティックに愛を伝える赤いバラの花言葉の数々と、豆知識や伝説はいかがでしたでしょうか。赤いバラの花言葉を添えて大きな花束を贈るのは、特に日本人の男性なら気恥ずかしくて、なかなかできないかもしれません。

けれども欧米では当たり前のように赤いバラや花言葉を上手に活用した、熱烈なプロポーズが盛んに行われています。クレオパトラは部屋中をバラで埋め尽くしましたが、これは案外現代の欧米でも見られる、プロポーズの光景です。

バラと言えば、サントリーが2004年に青いバラを開発しました。その後、吸い上げ染色によって「レインボー」と呼ばれる、虹色も開発されています。

けれどもプロポーズや愛の告白に贈るなら、何と言ってもオーソドックスな赤いバラです。赤いバラや花言葉ほど、雄弁にそして情熱的に、気持ちを伝えてくれる色はありません。

女性も男性もぜひ赤いバラの花言葉を使って、ロマンティックな贈り物をしてください!特に恋の贈り物には、赤いバラがぴったりです。赤いバラの花言葉はどれも誠実でいて、情熱的愛の告白の象徴でもあります。思い切りあなたの想いをぶつけてください!

 

まとめ

赤いバラの花言葉をロマンティックに贈って、愛の告白

・昔のプロポーズは野バラの花束!OKならそこから一本抜いて贈る
・舞台の主人公になりきって、赤いバラの花言葉「情熱」を
・ラブレターの最後に「あなたを愛します」をバラの香水を一振り
・赤いバラは聖母マリアのシンボル、そしてそれは「貞節の証」
・女性がお姫様になれちゃう赤いバラの花言葉、「あなたは美しい」
・ジュエリーショップで赤いバラの花束を持って登場!
・クレオパトラも愛したバラ。「わたしを射止めてください」


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