トイレの観葉植物は、置くだけで運気アップできるため注目されています！風水の考え方でトイレは不浄の場所であり、悪い気の溜まりやすい場所だとされています。トイレに観葉植物を置くことで、悪い気を浄化する働きがあり、運気を上げてくれる効果に繋がるのです。

またトイレに観葉植物を置くことで色合い的に緑が追加され、殺風景になりがちなトイレが爽やかな雰囲気になります。

しかし、いざ育ててみようと思っても、トイレは湿気が多く日当たりも悪いためあまり植物を育てるのには適しません。ではトイレに置く観葉植物に何が良いのか、気になりますよね。

そこで今回は、トイレに置くのにおすすめな日陰に強い7つの観葉植物をお伝えします。ぜひ、トイレに観葉植物を置き、色合いをプラスすると同時に、運気をアップしてみてください。

トイレに観葉植物で運気アップ☆
日陰に強い７つのおすすめ

日光が当たらなくても安心な、アイビー

アイビーは大きなハート形の葉が特徴的なつる性植物です。名前は英語で「ツタ」を意味しています。

【　トイレの観葉植物に、アイビー　】

★　寒さ暑さに強く、大変育ちやすい植物です。

・　滅多に枯れることはなく、初心者でも安心して育てられます！

また耐陰性が高く、日光のあまり当たらない暗い場所でも、すくすくと育ちますが、逆に水と日光は苦手です。水を与えすぎたり、直射日光の当たる場所で育てたりすると、枯れる原因になるので注意が必要です。

★　日陰を好むため、トイレで育てるのにはうってつけの観葉植物です。

可愛い花を咲かせることもある、シュガーパイン

小さな５枚の葉っぱを広げる姿が可愛らしいつる性植物です。

【　トイレの観葉植物に、シュガーパイン　】

★　アイビーと同じく耐陰性があり、直射日光は苦手ですが、日光に当たらなすぎても葉の元気がなくなってしまいます。

・　カーテン越しに日光の当たる、窓際などで育てるのがおすすめです。

開花時期は３～６月で、栄養や日光を十分に浴びている状態だと、ごく稀に小さな花を咲かせることもあります。

淀んだ空気を清浄してくれる、サンスベリア

【　トイレの観葉植物に、サンスベリア　】

★　大きく鋭い葉っぱが迫力のあるサンスベリアは、空気の清浄効果が高いことで有名！

・　トイレの淀みがちな空気を綺麗にしてくれます。

日陰でも育てることは可能ですが、元々日光を好む植物のため明るい場所だとよく育ちます。トイレで育てる場合は、窓際などがおすすめです。

乾燥を好み、水を与えすぎると根腐れを起こしてしまうため、土が完全に乾燥してから水を与えるようにしてください。

陰の気を吸収してくれるアジアンタム

アジアンタムは小さな葉っぱが多く生い茂るようすから、フラワーアレンジメントなどで人気のある観葉植物です。

【　風水では一押し！アジアンタム　】

★　風水では陰の気を吸収するとされており、陰の気が集まりやすいトイレに置くのに適しています。

・　ただし乾燥が苦手で、乾燥すると葉っぱがチリチリに枯れてしまいます。

枯れた葉は元に戻らないので、もしも枯れてしまった場合はその枝は根元から切ってしまってください。湿気の多い日陰を好み、風水的にも育てる場所的にもトイレの観葉植物に適した植物なのです。

トイレの観葉植物の定番、ポトス

まだら模様な葉っぱが美しいポトスは観葉植物の定番です。耐陰性があり、トイレの観葉植物としても育てることができます。

【　トイレの観葉植物に、ポトス　】

★　直射日光は苦手ですが、明るい場所だとよく育ちます。

・　カーテン越しに日光の当たる明るい日陰で育てるのがおすすめです。

高温多湿を好むため、土が乾いたらたっぷりと水を与えてあげてください。成長が早くつるがぐんぐんと伸びるため、壁や棚の上など高い場所で育てると、つるが下に伸び、おしゃれな雰囲気になります。

湿気の多い場所でもよく育つ、フィカス・プミラ

湿気の高い場所を好み、トイレの観葉植物として置いてもよく育ちます。乾燥に弱いため、土が乾燥しないようたっぷりと水を与えます。

【　カーテン越しの日光がおすすめ　】

★　多少耐陰性もありますが暗い場所だと元気がなくなっていくため、カーテン越しに日光の当たる明るい日陰でよく育ちます。

成長が早く根詰まりを起こしやすいため、定期的に植え替えを行うと更に大きく元気に育ちます。

富を引き寄せる、アグラオネマ

緑と赤のまだら模様が鮮やかな葉の観葉植物です。育てると幸せがやってくるという言い伝えがあり、富の引き寄せる植物として有名です。

【　トイレの観葉植物にピッタリ！アグラオネマ　】

★　直射日光を嫌い日陰でも育てることができます。

・　また、湿気の多い場所を好むため、土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えてあげてください。

ただし、寒さがとても苦手で冬越しが難しい植物でもあります。越冬したい場合は室温を１０～１５度に保った場所で育てるか、段ボールや新聞紙で鉢を保温するなどの工夫が必要です。

日陰に強いおすすめトイレの観葉植物はいかがでしたでしょうか。今回は日陰に強いトイレの観葉植物を中心にお伝えしましたが、基本的に植物は日の光の当たらない場所が苦手です。

日陰に強いといっても、多くの観葉植物の場合、完全な暗闇では育ちません。そのため、日の当たりにくいトイレの観葉植物として育てる場合でも、窓際などの明るい日陰で育てるのがおすすめです。

また、トイレの観葉植物は水やりの頻度の調整が難しい植物でもあります。種類によって、与えてよい水の量が全く違うので、育てる前にはよく確認するのがおすすめです。その観葉植物の特性に合った日当たりと水やりの頻度で育てるようにしてください。

ただ、ここまで注意ばかりをお伝えしてしまいましたが、今回お伝えした観葉植物は、どれも比較的育てるのが簡単なものばかりです。ぜひお気軽にトイレに観葉植物を飾って、運気をアップしましょう！

まとめ

トイレでも育つおすすめの観葉植物

・アイビーなら初心者でも安心
・シュガーパインは綺麗な花を咲かせることも
・サンスベリアで空気を綺麗に
・アジアンタムは陰の気を吸収してくれる
・ポトスは観葉植物の定番
・フィカス・プミラは湿気の多い場所でもよく育つ
・アグラオネマで富を引き寄せる