家庭菜園の始め方☆楽しく育てられる、おすすめ野菜

家庭菜園の始め方☆楽しく育てられる、おすすめ野菜
「家庭菜園を始めたい!」と考えている方々が、最近の野菜の高騰からか、最近増えていますよね。

また、「せっかくなら自分で作った野菜を、空いた時間に作って食べたい!」などなど、癒しとしてライフスタイルに取り入れるケースも見られるようになりました。しかし興味はあっても、なかなか手が出せない方も多いのではないでしょうか。

自分達が育てた野菜が食卓にのぼる食事は、子ども達にも良い体験になるはず。身近で野菜の栽培や収穫を体験できる、絶好のチャンス!そう考えると、家族で家庭菜園挑戦の一歩を踏み出したくなりますよね。

そこで今回は、家庭菜園を始める時に必要な用品や、初めてさんにおすすめの野菜をいくつかお伝えします。「これから家庭菜園を始めよう!」と考えている、家庭菜園初心者さんなら、この記事を一度確認してから準備を進めてみてください。

 

家庭菜園の始め方☆
楽しく育てられる、おすすめ野菜

 

手軽な家庭菜園なら、ミニトマト

手軽に家庭菜園をはじめたいなら、まずはミニトマトから! なぜならミニトマトは丈夫で育てやすい野菜のひとつだからです。また畑が無くても、プランターで省スペースでの栽培が可能なのも魅力。

【 初めての家庭菜園:ミニトマト 】

★ 植え付け … 3月~6月ころ

★ 栽培期間 … 1~1.5ケ月くらい

ミニトマトと言えば、サラダやサンドイッチ、夏野菜カレーなどを作る時など、様々な料理で重宝する野菜!スパゲティーにもピザにも活躍してくれる万能野菜ですから、育てて損はありません。

 

毎日収穫する家庭菜園、リーフレタス

リーフレタスは、玉状のレタスと違いヒラヒラとした葉が、レース状に広がって育つレタスのこと。

「サニーレタス」とも呼ばれることもありますが、リーフレタスを栽培して一番嬉しい点は、使いたい時に使いたい分の枚数だけを、外側からちぎって使うことができること!そのため、いつでも鮮度が抜群です。

【 初めての家庭菜園:リーフレタス 】

★ 植え付け … 8月下旬から10月中旬ころ

★ 栽培期間 … 1~1.5ケ月くらい

癖がなくとても食べやすいので、お子さんにもおすすめ。焼き肉パーティーの日には、新鮮なリーフレタスで肉巻きにして食べたら美味しいかもしれません。他にも、添え物として重宝します。

 

夏野菜からの家庭菜園、キュウリ

キュウリと言えばトマトと同じく夏野菜の代表格。キュウリを流水で冷やし、マヨみそで食べると歯ごたえもシャキシャキ!甘みもあり最高に美味しいです。

【 初めての家庭菜園:キュウリ 】

★ 植え付け … 4月~6月ころ

★ 栽培期間 … 1.5~2ヶ月くらい

夏野菜カレーをはじめ、サラダに、漬物、サンドイッチに添え物として大いに活躍してくれるキュウリ。水分も多く含み、夏バテの予防効果やグリーンカーテンにも利用される野菜なので、ぜひ、挑戦してみてください。

 

家庭菜園始める、最低限必要な道具とは

家庭菜園初心者の方々へ、おすすめの野菜が分かったところで、次に大切な問題が必要な道具。必要最低限準備をするといいものと、後から買い足した方がいいものがあるので、決めていく目安にしてください。

【 初めての家庭菜園:必要最低限 】

① プランター

・ プラスチック製、木製、陶器など種類は様々ですが、初めてなら軽いプラスチックがおすすめ!

プランターはサイズも豊富で形もオシャレなモノがたくさん!育てる野菜に応じてサイズを選んでいってください。

② 園芸用シャベル、スコップ

・ プランターへ土を入れたりするときに、スコップは重宝します。また、シャベルは畑を持っている人は必須アイテム。

このスコップですが、定植用の細長いものもあるので、必要なら買っておくと便利です。

③ ジョウロ、又はホース

・ 畑の水やりはホースがおすすめ。ただ、水場が近くに無い場合はジョウロの大きいサイズを準備してください。

プランターで家庭菜園をはじめる場合は、水やり用のハス口ジョウロと液肥を与える用の小さなジョウロの準備。因みに、ハス口はジョウロから取り外しができるものがおすすめです。

その他、剪定などに役立つ園芸ばさみは家庭菜園専門のものでなければ、上手に切れないため、購入しておくと後々役立つもの。始める前から防虫ネットも用意して、虫対策をしておくと、挫折する確立も少なくなります。

 

家庭菜園を手軽にするためには!

家庭菜園に初めて取り組むなら、最初はプランターでの栽培がおすすめ!なぜなら、畑での家庭菜園では、肥料や土づくりの為の石灰など、手順もお金もプランター菜園より高く見積もる必要があるからです。

【 初めての家庭菜園:楽しく続けるコツ 】

★ 家庭菜園は初心者なら苗からの生育がベスト!

・ 「最初から種から育てたい!」と考える方も多いのですが、苗からの生育の方がおすすめ。まずは無事に収穫して、家庭菜園を楽しめれば、自然と次に続くはず。

土が白くなっているものはカビが生えているため、避けるようにしながら、みどりの濃いもので、茎の太いもの、葉に艶があるものを選ぶようにしてください。

 

いかがでしたでしょうか、家庭菜園を始めるための準備をお伝えしました。また、おすすめしている野菜はどれも育てやすく、初心者向きのモノばかり。特にミニトマトはとても育てやすく栄養も満点!ぜひ、最初の家庭菜園で挑戦してください。

最近、家庭菜園でお子さんに水やりなどを担当させると、野菜に対する好き嫌いが軽減するといったこともあり、進んで子ども達にお手伝いさせるママさんも増えました。子供の好き嫌いが軽くなれば、栄養バランスに悩むママも安心!

このように、子どもとの交流や食育の観点からも、家庭菜園を積極的にはじめていきたいもの。家族で楽しめるのも魅力です。自分で育てた野菜を食べるという醍醐味を、ぜひ、家族で実感しながら、楽しい食事時間を過ごしてください。

まとめ

初めての園芸でおすすめの野菜と準備

・ミニトマトは育てやすく手軽に始められる
・リーフレタスなら日々収穫を楽しめる
・夏野菜から始めるならキュウリが初心者向け
・プランターとジョウロ、スコップをまず揃える
・初めてならプランターで苗から育てると楽しい


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