花言葉の贈り物、バラを使って気持ちを伝える7つの理由☆

花言葉の贈り物、バラを使って気持ちを伝える7つの理由☆

5~6月にかけて花を咲かせるバラは、紀元前の時代から現在まで長く人々に愛されてきたもっとも歴史の古いお花のひとつです。

花束に顔を近づけたときの甘い香りは初夏のみずみずしい空気を感じさせ、もらって嬉しくない人はいない定番のお花です☆そんなバラの人気の理由のひとつは、色によってたくさんの違った花言葉が存在するため、状況にあわせて選べる楽しみがあることではないでしょうか?

想いがちゃんと届くか不安な時でも、人の心をときほぐす効果のあるバラの花束とともに贈れば気持ちがぐんと伝わりやすくなりますよ。というわけで今回は、色ごとに異なる素敵なバラの花言葉を紹介しつつ、シチュエーションによって花言葉を使い分ける方法をまとめてみました☆

 

花言葉の贈り物、
バラを使って気持ちを伝える7つの理由☆

 

偽りのない絆を・・・

見ているだけで心が安らぐ真っ白なバラには、〈ピュア、汚れのない〉という意味があります。相手に濁りない真摯な愛情を伝えたいときには、ぜひ白のバラをセレクトしましょう。

また、純白のバラには〈絆〉、〈私はあなたにふさわしい〉という意味もあるため結婚式のブーケとしても人気があるんですよ♪

白バラはウェディングの神聖なイメージを連想させるので、プロポーズの時のお花にもぴったりです。あなたのとても大切な人にピュアな気持ちを伝えたいとき、ぜひ白いバラを渡してみましょう。

 

元気をだして!

太陽の暖かさを連想させるかわいらしさが人気の黄色いバラは、〈友情〉〈親愛〉〈希望〉といった花言葉を持っています。

黄色には人を明るい気持ちにさせる効果があり、沈んだ心もほっと暖かい気持ちにさせてくれますので、大切なお友達をはげましたいときに黄色のバラを選んでみましょう。ちょっと落ち込んでいるときには、お友達からの「心配しているよ、気にかけているよ」というメッセージだけでとても救われるものです。

 

優しさの贈り物

ふんわりとやさしい、癒しの力をもつピンクのバラには、〈感謝〉〈やさしさ〉といった花言葉があります。

貰った人をしあわせな気分で満たしてくれるかわいいピンクの花束は贈り物としてとても喜ばれますので、感謝の気持ちをこめてやさしくしてくれた人へ渡してみてはいかがでしょうか?また、ピンクのバラには〈あなたを尊敬します〉〈敬意〉という意味もあるので、お世話になった学校の先生や、両親へのプレゼントとしてもぴったりですよ♪

 

真実の愛

赤のバラには〈情熱〉〈あなたを愛す〉という意味があります。

回り道せず、ストレートに愛を伝えたいときはまよわず赤をえらびましょう。ちなみに、ふつうより少し深い色合いの暗めの赤色は〈自覚のない美しさ〉を意味し、飾らない野薔薇のような女性へのプレゼントにお似合いです。

さらに、赤いバラを花束ではなく一本だけ贈ると〈あなただけを永遠に愛する〉という意味になります。贈る相手のことを思って、赤いバラの渡し方を選んでみてくださいね。

 

一目惚れ

ちょっとミステリアスな雰囲気の紫のバラには、〈一目で恋に落ちた〉〈魅惑〉といった意味があります。

紫の持つ神秘的なイメージから、まるで魔法にかけられたような状態になる一目惚れの心理が花言葉として結び付けられたのかもしれませんね♪そのため、「まだ会ったばかりでよく知らないけれど、あなたにとても魅了されている」というような相手に想いを伝えるのにぴったりです。バラを贈るときに紫はあまり選ぶ人がいないので、相手の印象に残りやすいというのもポイントです。

 

バラの咲き具合や本数で使い分け☆

バラのつぼみは若く無垢なようすやフレッシュさを表しますので、みずみずしい雰囲気が魅力の人や、ご年配の方へ「いつまでも若く元気でいてほしい」という気持ちをこめた贈り物として使うことができます。

また、バラを一本だけ渡すのは〈今も変わらず愛しています〉という意味になり、長い間そばにいてくれる大切なパートナーや、わけあって離れ離れになってしまった大切な人に変わらぬ気持ちを届けたいときに最適です。

 

自分だけの花言葉の贈り物をつくろう☆

このように、バラには色によってたくさんのすてきな花言葉がありますから、複数のカラーを組み合わせることであなたのオリジナルのメッセージがこめられた花束をつくることができます♪

あなたのセンスで自由に色を組み合わせることで、ふつうの花束とはちょっと違う印象的な贈り物になりますよ。

もし自分のセンスにちょっと自信がないときは、伝えたいメッセージや見た目のイメージをお花屋さんに相談して、花束のデザインを提案してもらうとよいでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。

赤は情熱、紫は魅惑・・・といったように、それぞれの色の雰囲気に合った言葉が与えられていて面白いですよね☆このように、バラはカラーや本数によって何通りもの自由な表現ができますから、かならず贈りたい相手にぴったりの花言葉がみつかるはずですよ。

面と向かっていうのは恥ずかしいようなコトバでも、花言葉に込めれば素直に思いを伝えられそうです。あなたもこれを参考に、伝えたい気持ちに合ったバラを選んでみてくださいね♪

 

まとめ

花言葉の贈り物、バラを使って気持ちを伝える7つの理由☆

・偽りのない絆を・・・
・元気をだして!
・優しさの贈り物
・真実の愛
・一目惚れ
・バラの咲き具合や本数で使い分け☆
・自分だけの花言葉の贈り物をつくろう☆


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