盆栽の育て方☆始めて挑戦する人におすすめの樹種

盆栽の育て方☆始めて挑戦する人におすすめの樹種

盆栽の育て方は特徴があります。草や樹木を鉢に植え付け、枝ぶりや葉や幹の様子、及び鉢も含めた姿全体を楽しむ盆栽の育て方。自然の景観をを鉢の上で再現するかのように、枝に針金を掛けて曲げたり剪定をするなど、様々な手入れをするのが特徴です。

かつては「シニア層の高尚な趣味」とされた時期もありましたが、1990年代以降海外でも注目を集めるようになり「BONSAI」は世界の共通語となったのです。最近では草や樹木の高さが10cm前後の「ミニ盆栽」や、鉢を含めて手のひらに載るほどの「豆盆栽」を楽しんでいる方も増え、インテリアとしても親しまれています。

とは言え「盆栽の育て方は難しそう…」と、興味はあってもなかなか踏み出せない方も多いのも事実。しかし、初心者でも育てやすく、手入れも比較的楽な樹種がいくつかあるので、まずはこれらの盆栽の育て方から、楽しんでみてはいかがでしょうか。

ここでは、ビギナーさんでも扱いやすい盆栽の樹種を、育て方のポイントと共に説明します。



 

盆栽の育て方☆
始めて挑戦する人におすすめの樹種

 

盆栽の育て方:松柏盆栽~五葉松


樹木の盆栽の種類は、大きく分けて4つあります。まずは代表的な盆栽とも言える、松柏盆栽(しょうはくぼんさい)の育て方をお話します。

【 松柏盆栽 】

松柏盆栽は常緑針葉樹の盆栽を指し、特に人々に愛されている松と真柏(しんぱく)の名前が由来となっています。真柏はヒノキ科であり、ブナ科の柏(かしわ)とは全く別の樹木です。

松柏にあたる樹木は生命力が強く、葉のシャープな美しさと共に、根や幹の趣ある造形を楽しむことができます。一年中緑が楽しめるのもこの盆栽ならではです。

その中でもビギナーさんにおすすめしたい樹木は五葉松(ごようまつ)です。五葉松は日本原産のマツ科の樹木です。その名のとおり、針型の葉が5本ずつ束になり、密集して枝につきます。樹皮は暗褐色で、葉の緑色との対比が美しく映えるのも人気の理由。

暑さ寒さに強く、成長による変化がゆるやかなのでとても育てやすく「盆栽の育て方が基本から学べる」樹木でもあります。

【 五葉松の盆栽の育て方 】

★ この五葉松の盆栽の育て方のポイントは、葉が密集するので風通しの良い場所に置くことと、日当たりの良い場所でやや乾燥気味に育てることです。

・ 肥料は梅雨と真夏を除く4~9月の期間に、月1回固形肥料を与えればOKです。

 

盆栽の育て方:花物盆栽~梅


花物盆栽(はなものぼんさい)とはその名のとおり、花をつける樹木の盆栽のことを指します。特に椿や桜など、季節を代表する花の盆栽は古くから親しまれています。

花物盆栽で育てやすいのはおなじみの梅です。梅はバラ科サクラ属の樹木で、まだ寒い1~2月、本格的な春の到来の前に花を咲かせます。たくさんの品種がありますが、盆栽の世界では主に「紅梅」「白梅」と、樹木一本で紅白両方の花が咲く「咲き分け」の3種に呼び分けています。

花つきが良く、暑さや寒さにも強い強健な樹種ですので、花物盆栽の「はじめの一歩」としては最適です。

【 梅の盆栽の育て方 】

★ 梅の盆栽の育て方は「花を美しく咲かせること」に重点を置くのがポイントです。

・ 置き場所は春から秋にかけては日当たり風通しの良い場所、冬は風や霜よけのある陽だまりが向いています。

・ 水を好むので、土が乾くたびにたっぷり水を与えてください。特に、つぼみをつけてから開花までは水切れをしないよう、十分注意します。

肥料は、有機性の肥料(液肥でもOK)を4・5・9月を目安に与えます。春の肥料はしっかり目に、秋の肥料は少なめに調節することも大切です。なお、どのような種類の梅でも、盆栽の育て方は基本的に同じです。

 

盆栽の育て方:実物盆栽~さくらんぼ


実物盆栽(みものぼんさい)は、果実が実る樹木の盆栽の総称です。果実だけではなく花や紅葉の美しい樹種もあるので、年間を通して変化を楽しめる盆栽とも言えます。

この実物盆栽で人気があり、かつビギナーさんでも育てやすいものが、さくらんぼの盆栽です。ご存知の通り、さくらんぼは桜の花の果実ですから、実りの前に美しい花を楽しむこともできます。

花は4月上旬~5月上旬にかけて咲き、果実は5月中旬~6月下旬にかけて実ります。さくらんぼが実るためには多くの場合「交配」が必要ですが、「暖地さくらんぼ」なら交配樹を用意しなくてもそのまま実ります。

【 さくらんぼの盆栽の育て方 】

★ さくらんぼの盆栽の育て方ですが、この樹種が「雨に弱いが乾燥気味を好む」「涼しい気候が好き」ということを考え、育てていく必要があります。

・ 置き場所は「雨が当たらず、日当たりと風通しの良い場所」が基本です。

それに加え、真夏は半日陰に置き、冬は風や霜の当たらない陽だまりに置くなど、時期によって置き場所を考える必要があります。

・ 水やりは表土が乾燥してからたっぷり与えるようにします。

・ また、肥料は開花から結実の間と秋の2回有機性の固形肥料を置きます。

なお実ったさくらんぼは、あまり美味しいと感じられるものではありませんが、鳥は喜んで食べてしまいますので、実りの時期はこのことにも十分注意してください。

 

盆栽の育て方:雑木盆栽~もみじ


雑木盆栽(ぞうきぼんさい)は、松柏盆栽に分類される樹木を除いたものを指します。新芽が緑になり、紅葉して落葉していく、一連の移り変わりひと鉢の中に見ることができるので、松柏盆栽とは違う視点で、樹木の美しさを堪能できます。

その中でもビギナーさんにおすすめしたいのはもみじです。雑木盆栽の中でも最も人気がある樹木のひとつです。楓(かえで)とは植物分類上は区別されていませんが、盆栽や園芸の世界では葉の切れ込みが5つ以上のものを「もみじ」、その他を「楓」と呼んでいます。

【 もみじの盆栽の育て方 】

★ もみじの盆栽は四季を通じて楽しめますが、メインになるのは秋の紅葉ですので、盆栽の育て方もそれを意識したものになります。

・ まず、水を好む樹種なので、水やりの際は鉢土の状態をみながらたっぷりと与えます。

特に夏に水切れを起こしてしまうと、秋の紅葉の色づきが悪くなるので気をつけなければなりません。

・ 置き場所は日当たりと風通しの良い場所とします。

ただ夏は葉の日焼けの防止のため半日陰に置きます。

また、もみじの盆栽は落葉後の繊細な枝も見どころのひとつです。冬場は枝を保護するために、風や霜が当たらない陽だまりに置くのが最適です。肥料は4月から7月、9月から紅葉の時期にかけて、月1回固形肥料を与えます。ただし紅葉が始まったら肥料は取り除いてください。

このように盆栽の育て方を工夫すれば、年間にわたりもみじの美しさを堪能できることになります。

 

いかがでしたでしょうか。なお、盆栽には樹木の盆栽の他に「草物盆栽」があります。もともとは樹木の盆栽を引き立てるためのものでしたが、現在では草花そのものを主役としたものも人気を呼んでいます。

なお、樹木の購入の際にはお店のスタッフの方など、専門家の意見をよく聞くことをおすすめします。盆栽の育て方の本やネットでの情報ももちろん参考になりますが、土の作り方剪定の仕方、そして樹木を形作る針金かけなどの作業については、多くの情報をすでに持っている方にアドバイスを貰うのが一番確実です。

盆栽は何年も時間をかけて取り組むものでもあります。はじめてのひと鉢を大事に手入れして育てていけば、枝や幹に年月を経た表情が出たり、より自然の風景を思い起こさせる樹形に成長していったりと、ますます愛着のあるものになります。

ぜひ興味のある樹木で、盆栽の育て方をマスターしてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

初めて挑戦する人でも育てやすい盆栽の樹種とポイント

・五葉松の盆栽の育て方のポイントは、風通しと日当たり
・梅の盆栽は「花を美しく咲かせること」に重点を置く
・さくらんぼの盆栽は雨に弱く乾燥気味に、涼しさを意識して
・もみじの盆栽は秋の紅葉を意識し、夏の水切れに気を付けて

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