蘭の育て方を知って、来年も綺麗に咲かせるための7つのコツ

蘭の育て方を知って、来年も綺麗に咲かせるための7つのコツ

全国のいたるところで行われる蘭の展示会。大輪の立派な花や、小さくとも無数の花をつけた株まで、実に見事な蘭の鉢がずらりと並んだ光景を、一度は見たことがあるでしょう。一般の人からプロの園芸家まで様々な人たちが蘭の魅力に取りつかれています。

また、蘭は贈り物で使われることが多く、特に胡蝶蘭はいろんな場面でよく「祝」の文字とともに目にします。蘭の花から漂う気品と豪華さが、多くの人に愛されている証拠といえるでしょう。

そんな蘭の花、一年で枯れておしまい、ではもったいないと思いませんか。難しいと言われている蘭も、コツさえつかんでしまえば来年も綺麗に花を咲かせて、私たちを楽しませてくれます。とはいえ、蘭と一口にいってもその数なんと25000種以上。ここでは、代表的な7種に絞って、蘭の育て方のコツを教えちゃいます。

 



 

蘭の育て方を知って、
来年も綺麗に咲かせるための7つのコツ

 

カトレアは日光に注意して


蘭の育て方に共通していえるのは、水やりは霧吹きで行うことです。根にむけてしっかりと湿らせるように行い、たっぷりと与えましょう。根に酸素が不足すると、途端に根腐れを起こす危険性が高まります。次から次に与えるのではなく、一度水を与えたらしっかりと乾燥させることが重要です。

カトレアは、日当たりが好きな蘭ですが、強い日光には弱い種です。葉が黄色くなるようなら、それは日光が強すぎる証。屋内でカーテンを引いたり、御簾を立てたりするなどして調整を図りましょう。

また、温度は12度以上なければ枯渇してしまいます。秋から春にかけては屋内で管理し、風通しにも注意しましょう。

肥料は春の成長期にのみ与えます。置肥は1~1月半に1回、液肥は2週間に1回を目安に与えると良いでしょう。

 

胡蝶蘭はしっかり乾燥させましょう


胡蝶蘭は、亜熱帯から熱帯地方に分布する植物ですが、その熱帯地方のイメージを覆すかのように、乾燥に強く風通しの良い場所を好みます。日当たりは、長時間にわたって柔らかい光が入り込む場所が好きです。

夏場は戸外でもかまいませんが、雨が降りこまないように注意しましょう。雨が入ると高温多湿の状態になり、病気になるリスクが跳ね上がります。また、ナメクジや昆虫の食害、ハダニの寄生も懸念されるため、温度管理ができるようなら、屋内で育てることをおすすめします。

水やりはカトレアの項目で紹介したとおりです。胡蝶蘭は乾燥に強いため、完全に鉢が乾燥しても問題ありません。むしろしっかりと乾燥させるように注意しましょう。

また、水やりの際に、薄めた液肥を与えます。これもカトレアと同じく、春から秋にかけてのみ行います。

 

シンビジウムには「芽かき」作業が必要


店頭に並んでいるシンビジウムは花持ちがよく寒さにも強いため、人気の花で、私たちも良く目にする蘭の一種です。

シンビジウムを育てる上で、ほかの蘭にはない「芽かき」があります。春先に良い芽を6号鉢なら2~3個、7号鉢なら3~4個くらいバランスよく残しします。一見、なくてもいいような作業ですが、綺麗な花を咲かせるには大切な工程です。

また、寒さに強いのも特徴のひとつで、冬場は霜が降りる直前まで戸外で育てても問題ありません。最低5度以上あれば越冬することができます。しかし、念のため10度くらいで育てておくと間違いないでしょう。

日当たりと水やりに関しては、どちらもたっぷりあげるようにしましょう。特に水やりは重要で、鉢に根が張ってなかなかしみこまないようなら、バケツに張った水の中に鉢ごと5分ほど浸しておくと、としっかりと水を吸い込みます。冬の間は、こういった措置はいりません。水切れしない程度に適度に水を足してあげるくらいで十分です。

肥料に関しては、新芽が伸びる成長期には、油粕や骨粉などの固形肥料を与え、同時に液体肥料も与えます。固形肥料は7月をめどに、液体肥料は9月をめどに与えるのをやめ、冬場は一切肥料を与えません。

 

デンドロビウムは日光も水も大好き


ほかの蘭のほとんどの花が春に咲くのに対して、このデンドロビウムは1月から4月に咲く、寒さに強い蘭です。花は小さいものから大輪のものまであり、株そのものの大きさも15センチから80センチまでバラエティに富んでいます。

デンドロビウムは寒さに強く日光が大好物です。そのため、春から秋にかけては屋外の風通しの良い場所に置きましょう。夏の日差しには直接当たらないように注意して、弱い光が長時間当たるようにしましょう。冬場は、ガラス越しの日光が直接当たっても問題ありません。

また、水も大好きなので、春と秋は2~3日に一回、初夏から夏にかけては毎日水を与えましょう。葉が焼けないように日中は葉水を施すのも一つの策です。冬場は一週間に一度くらいで十分です。冬場に水をあげすぎると、根を傷める原因になります。

肥料は、5月を過ぎてから、油粕と骨粉を混ぜた肥料団子を1~2個与えます。液肥は窒素の多いものを与えましょう。このいずれも7月になったら与えるのをやめます。液肥は、窒素の少ないものに切り替えるといいでしょう。

 

デンファレは優しい日光の下に


紫と白のコントラストが美しいデンファレ、実はデンドロビウムの一種です。それなら育て方も同じなのかと思うかもしれません。しかし、同じなのは、水やりのタイミングだけ。デンドロビウムが冬咲きなのに対して、デンファレは秋咲きです。同じ種類でも、タイプが変われば育て方のコツも変わってしまうのが、蘭が難しいとされる理由のひとつでしょう。

さて、このデンファレの水やりはデンドロビウムと同じですので割愛します。日光が大好きなところも似ているのですが、強い日差しにはあまり強くありません。デンドロビウム以上に、優しい光が降り注ぐ場所に置いてあげる必要があります。また温度の高いところが好きなので、寒くなってきたら屋内に入れ、日当たりの良い温かいところで育ててあげましょう。

肥料は置肥か液肥を6~9月の間で施します。花が咲いたら肥料を取り除きましょう。

 

オンシジウムは家庭で育てやすく人気


一般家庭で育てられている蘭の花では、このオンシジウムが一番目にする機会が多いのではないかと思われます。黄色やえんじ色の小さな花をたくさん咲かせ、アレンジメントでもよく使われる花です。手に入りやすい価格と、比較的育てやすい品種であることもその理由のひとつでしょう。

オンシジウムは、春から秋にかけては風通しの良い、戸外で育てます。その際に鉢と鉢の間隔をできるだけ取ってあげることがコツです。そして、霜が降り始める前ぐらいの時期に室内に取り込みましょう。乾燥に強いわけではないので、暖房器の近くなどにはおかないように注意します。

年間を通して、葉焼けを起こさない程度で十分に光に当てるようにしましょう。水やりも基本通り行います。冬場の水やりには特に注意をして根腐れを起こさないようにしましょう。肥料は、春先から7月までは固形肥料を置きます。置き場所はできるだけ株元から離れたところにするのがポイントです。

また、梅雨時期に過湿になり葉が腐ってしまうことがあります。風通しに気を付けて、葉の様子は毎日観察するようにしましょう。

 

ミルトニアは暑さ対策を万全に


可愛らしい花が人気のミルトニアですが、もともと2000メートル程の高地に自生する蘭のため、暑さに弱く、少し難易度が高めの蘭です。

置き場所は、最低気温が15度以上を保つ春から秋にかけては風通しの良い屋外に置きます。梅雨明けからは暑さ対策が必須となり、日よけや照り返し予防に努めましょう。

また、葉の薄く柔らかい蘭であるため、葉やけにも注意しなければなりません。秋の終わりごろから室内で育てますが、ガラス越しの直射日光ではなく、レースカーテンを一枚はさむ程度の柔らかい光を当てるようにします。

水やりは基本に忠実に。肥料は与えるタイミングが年に2回あります。それは、春から初夏までと秋から初冬までの成長期です。真夏と真冬は成長が止まるため、肥料もお休みと考えましょう。量も、カトレアの半分くらいで十分です。

暑さに弱いため、そのころに繁殖しやすい菌による病気にも注意しないといけません。予防策としては、高温多湿を避けて風通しを良くすることと、鉢や植え込み材料の殺菌消毒作業を行うことです。

 

いかがでしたでしょうか。

蘭は、ネット上で「緑の爆弾」とも称される朝鮮朝顔のように、種さえまけば驚異的な繁殖力でぐんぐんと成長するわけではありません。水をあげて、肥料を上げて、日光を和らげてあげて、温度管理もしてあげないといけない。手間のかかる子ばかりです。

確かに手間はかかりますが、特別なテクニックを必要とする作業は一つとしてありません。つまり、ポイントさえ押さえておけば、誰でも花を咲かせることができるということなのです。

少し面倒な作業が多いのも事実ですが、無事に咲かせたときの達成感はたまりません。しかもその花がとても綺麗だったらどうでしょう。達成感と同時に毎日花を眺める幸せも手に入れることができるのです。

せっかく蘭を手にすることがあったなら、是非一度は挑戦してみてください。あなたならきっと綺麗な花を咲かせることができるでしょう。

 

まとめ

蘭の育て方を知って、来年も綺麗に咲かせるための7つのコツ

・カトレアは日光に注意して
・胡蝶蘭はしっかり乾燥させましょう
・シンビジウムには「芽かき」作業が必要
・デンドロビウムは日光も水も大好き
・デンファレは優しい日光の下に
・オンシジウムは家庭で育てやすく人気
・ミルトニアは暑さ対策を万全に

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