ダリアの花言葉に要注意して色別に贈る5つの意味


ダリアは、バラと並んでもひけをとらないほど華やかで存在感のある花ですよね。ダリアの花言葉もその姿から連想されるような「華麗」「威厳」「優美」といった気高い女王をイメージするようなものが目立ちます。

花色と形が多種多様なダリアの花はブライダルブーケにもひっぱりだこなのですが、結婚式で使って大丈夫。と言いたくなるような「移り気」「裏切り」といったダリアの花言葉はどこか一筋縄ではいかない女性のようなダリアの二面性を感じさせるものです

しかし、悪い花言葉を持っていることをさしおいても見る人の心を掴んで離さない魅力がダリアにはたくさんあります。そこで今回はダリアの花言葉に要注意して色別に贈る意味についてお伝えします

 

ダリアの花言葉に要注意して

色別に贈る5つの意味

 

おめでたい席に「栄華」「あふれる喜び」

長年の自分の夢をついに叶えた人、頑張ってきたことが報われて大きな成功をおさめた人、そんな人に赤いダリアの花言葉「栄華」、「あふれる喜び」が祝福の気持ちを伝えます

ダリアの花は脇芽がたくさん出る性質のため、ダリアを作っている生産者は中央に伸びる花へ生長を集中させるためとても気を使うそうです。それは計り知れない苦労の後にこそ得られる大きな喜びを表現しているかのよう。授賞式や祝賀セレモニーなどは、まさに人生の最高の瞬間の一つですよね

そのような席ではできるだけ華やかに、心が浮きたつような花を贈りたいものです。遠くからでも目立つ、いくつもの花びらが重なり合っている豪華なダリアの花は、輝いている人の姿を一層輝かせてくれるに違いありません。

 

憧れている人に自分も近づきたい願いを込めて

知識が豊富で独特な世界観を持っている、外部の情報に惑わされずに自分の美意識を貫いているような人、憧れます。身近なところではお気に入りのショップのオーナーなど、何かを創造しているような感性豊かな人にはありきたりではないものを贈りたい気持ちになります。

平凡だと思われたくないし、かといって単に豪華なだけでは何かが違う・・・そんな時には存在感抜群のダリアがおすすめ。黄色ダリアの花言葉は「栄華」「優美」ですが、黄色と言っても先端だけがピンクだったり、赤い花びらが黄色い花びらをぐるりと取り囲んでいたり、花火のように途中でオレンジ色に変わっていたりと、黄色いダリアはとにかく個性的です。

それでいて上品さを損なうこともありません。「優美」でありながら自分を貫いている人へは、いつかそれに近づきたい尊敬の思いも込めて、鮮やかな黄色いダリアを贈って気持ちを伝えて見ませんか

 

幸せな花嫁の「豊かな愛情」

白いダリアの花言葉「豊かな愛情」は、これから永遠の愛を誓う花嫁が持つブーケにぴったり。星が幾重にも重なったような優雅なダリア、まん丸で可愛らしいポンポンダリア、花嫁の個性やドレスの雰囲気に合わせてどのようにでもバリエーションをつけられます。

他の人と一味違ったブーケを持ちたいという欲張りな花嫁の願いには大輪のダリアを1本だけ、といった持ち方ができるのも、豪華さと清楚さをあわせ持つダリアならでは。また、ウエディングドレスとお色直しのドレスの雰囲気を全く変えたい時も、ダリアは大いに役立ってくれます

真紅のダリアでシックに、ピンクのダリアで可憐に、黄色のダリアで個性的に・・・。「華麗」「優美」といった存在感たっぷりのダリアの花言葉も、晴れの舞台の主役の花嫁にはふさわしいものです

 

「感謝」の心を伝える白いダリア

白いダリアは「感謝」という花言葉も持っているため、ブライダルブーケだけではなく結婚式で花嫁が両親に、感謝の気持ちを伝えるため手渡す花束にもダリアが選ばれるケースは多いそうです。

結婚式に臨む花嫁のお母様は、たいてい黒の留袖をお召しになっていらっしゃいます。ダリアは実は和の装いにも似合う花で、和名は天竺ボタン(南蛮由来の牡丹に似た花)と呼ばれているくらい着物の柄としても好まれた歴史があります

古代紫や珊瑚色など和服に馴染む色のダリアと共に「感謝」の心を白いダリアの花言葉にのせて贈るのもとても素敵です。お世話になった方にも「感謝」の心を伝えたい時、白いダリアの花を使ってみてはいかがでしょうか。花びらがたくさん重なり合ったダリアは決して寂しい印象にはならないので大丈夫。

 

ネガティブな花言葉も使い方次第

ダリアの花言葉「不安定」「裏切り」は、フランス革命の時代背景と、ナポレオンの皇妃ジョセフィーヌが侍女の裏切りによって独占していたダリアを盗まれ、それならいっそいらないわとダリアへの執着を捨ててしまったことに由来しています。

でも、ジョセフィーヌが独占できなかったからこそダリアが広まり、品種改良も進み現代の魅力的な多くのダリアが生まれたのです。落ち込んだ時には、励ましの言葉が逆効果になることもあります

そこで前向きな花言葉の花でなく、あえてダリアを贈り「ダリアの花言葉は「不安定」だけれども、この花が枯れる頃にはいつものあなたになっていると信じます」と添えることで悲しみにそっと寄り添うことができるかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか。ダリアなのに「アネモネ咲き」「スイレン咲き」「ピオニー(芍薬)咲き」「カクタス(サボテン)咲き」など他の花に例えられるほど多種多様な不思議な花、ダリア。

ダリアの花言葉も赤・白・黄色と持ってはいるものの、後から生まれた品種はオレンジ・ピンク・サーモンピンク・濃紫・黒や複色などあまりに多くなり、花言葉が追いつかないほどそれぞれにつけられた名前も独創的です

中でも真紅の「純愛の君」サーモンピンクの「恋心」などは、花言葉とその名前だけで一輪で気持ちを伝えられるダリアだといえるでしょう。悪いイメージの花言葉さえ、それぞれ全く違った美しさを持つダリアの前ではその毒気が抜かれてしまいそう。ダリアの花言葉は良いものだけを信じたいですね。

まとめ

花言葉の意味以上の深さを持つダリアの魅力を贈る方法

・お祝いの席に赤いダリアの「栄華」「あふれる喜び」で祝福を添えて
・他人に流されることのない強い存在感を持つ人へ憧れを込めて黄色いダリアを
・花嫁の幸せを約束する白いダリアの「豊かな愛情」
・様々な表情を持つ白いダリアでいくつもの「感謝」を
・ネガティブな花言葉「不安定」を逆手にとって


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