ネギの栽培なら「葉ネギ」に決まり!家庭菜園のポイント

ネギの栽培なら「葉ネギ」に決まり!家庭菜園のポイント

ネギの栽培は家庭菜園でも「葉ネギ」を選ぶことで、ぐんと簡単に実現します!ネギといえば、炒めものやスープ、鍋など様々な料理に使える万能選手。実はネギの栽培は、実は家庭菜園初心者でも、栽培しやすい野菜の一つなのです。

ネギの栽培は、植えてから収穫できるまでが少し時間がかかるのがネックですが、気長にネギ栽培を楽しめますし、何より育てやすいのです。節約のために家庭菜園を始めてみたい方、庭で何かを育ててみたい方、まずはネギを栽培してみませんか?

ネギ栽培と一口で言っても、長ネギ、葉ネギ、細ネギ…など、たくさんの種類があります。その中でも、場所を取らずに簡単に育てることができるのが、ずばり葉ネギなのです。

寒い冬を除いて、1年中収穫することができるところも、嬉しい点です。また比較的寒さや暑さには強いので、手間もかかりません。今回は誰でも簡単に収穫ができる、「葉ネギ」の栽培方法をお伝えします。ネギ栽培は初心者から挑戦できますので、気軽にチャレンジして下さい!



 

ネギの栽培なら「葉ネギ」に決まり!
家庭菜園のポイント

 

ネギ栽培の種まきは、春か秋


葉ネギの栽培に適した気温は15~20度くらい。暑い夏よりも、春か秋ごろの種まきがおすすめです。寒い地域に住んでいる方は、春の5月中旬以降がベスト!

【 ネギ栽培の種の撒き時 】

★ 普通のプランターで問題ありません。

・ 深さが10cm以上の鉢を選んで下さい。

種を蒔いたら、軽く土を被せてから水をたっぷり与えます。その後、乾燥しないように新聞紙を被せたら完了です。発芽したら、新聞紙は外して大丈夫です。

 

ネギ栽培では、通気性の良い培養土を


ネギ栽培では、水はけを良くするために、鉢底石を敷いてから土を入れます。また、ネギの根が酸素を必要とするため、通気性のよい土を使用してください。

【 ネギ栽培の土の選び方 】

★ 野菜の種類に合わせて、自分で土をブレンドして作るのもありですが、初心者の方は、市販の粒状培養土で問題ありません。

日陰でも育ちますが、なるべく日に当てて育てるようにして下さい。

 

表面が乾いたらたっぷり水をあげる


葉ネギは比較的乾燥にも強い野菜ですので、そこまで神経質に水やりをする必要はありません

【 葉ネギ栽培の水やり 】

★ 水やりは、表面が乾いたら、水がプランターの下から流れるくらいたっぷりとあげることがポイントです。

・ 常に土が湿っている状態だと、根っこが腐ってしまう可能性があります。通気性の良い土を使っているのも、この根腐れを防ぐためでもあります。

・ また、水やりはなるべく朝か夕方に行うようにしてください。

日中の暑い時間帯に水やりをすると、水の温度が上がってしまい、根っこが腐る可能性があります。特に夏場は注意しなければなりません。朝起きたら、葉ネギの土の表面を確認して、乾いていたらお水をたっぷりあげる…という習慣にしてしまえば楽です。

 

5cmくらいに育ったら間引きする


【 葉ネギ栽培での、間引き 】

★ 葉ネギが発芽して、5cmくらいの背丈になったら、だいたい3cmくらいの間隔を開けて間引きします。

・ 育ちの良い苗を選んで残す事がポイントです。残す芽以外は、根っこごと引き抜いてしまってください。

ちなみに、間引きで抜いたネギ「芽ネギ」と言って食べることが出来ます!通常の葉ネギと比べて、ネギ臭さが少ないのでお子様でも食べることができます。

シャキシャキとした食感がたまりません。芽ネギを楽しむことができるのも、家庭菜園の良さの一つです!

 

20cm育ったら根本を残して収穫


葉ネギの栽培で嬉しいのは、そのまま育てていると、またどんどんと成長し、収穫することができることです。

【 葉ネギ栽培の収穫 】

★ 種を蒔いてから40日前後すると、20cmほどに育ってきますので、根本を5cmほど残して収穫します。

栽培がうまくいけば、年に5~6回くらい収穫することができます。収穫の回数を重ねるごとに、成長度合いが鈍くなってくることがありますので、次のポイントである「追肥」を行って下さい。

 

収穫したら追肥する


収穫後も葉ネギの栽培を続ける場合、切った後に追肥をしてあげると、その後の成長がスムーズです。

【 葉ネギ栽培の追肥 】

★ 水に液肥を加えたものを、水やりの時にあげてあげればOKです。

・ ただし、あまり追肥をし過ぎると病気になりやすいので、成長度合いを見て判断してください。

最初の土で培養土を使っているので、正直面倒くさいというズボラさんは追肥をしなくても大丈夫です。

 

トウが見えたら切り取る


葉ネギを栽培していると、トウが見えることがあります。

【 トウとは 】

★ 花茎のことで、収穫時期を過ぎると葉の先端がぷっくりと膨れてきます。

これを「トウ立ち」と言いますが、トウが出来ると、栄養がトウに取られてしまうので、葉ネギ部分の風味が落ちると言われています。葉ネギをおいしく栽培するために、トウが見えたら、その部分を切り取ってあげます。

 

いかがでしたでしょうか。今回は初めてさんでも比較的簡単に楽しめる、葉ネギ栽培のポイントをお伝えしました。少し間引きが面倒に感じるかもしれませんが、間引きの過程で芽ネギが収穫できると思うと、コスパがいいと思いませんか?

その他の工程は、他の野菜よりも手間はかかりませんし、何度でも収穫できるところも嬉しいものです。普段お仕事をしている方でも、葉ネギはちょっとした薬味や、食卓の彩りのアクセントとして、使い勝手が良い野菜!

初めて家庭菜園をするという方にも、ピッタリな食材です。葉ネギはカロテンビタミンCが多く、栄養価も高い野菜ですので、一人暮らしで食生活が乱れ気味な方にもおすすめします。

マンション暮らしの方でも、日当たりが確保できれば、ベランダでプランターを使って栽培できますので、ぜひ挑戦してみて下さい!

 

まとめ

初めてでも安心!家庭菜園で育てる葉ネギの栽培方法

・種まきは10cm以上の深さのプランターで、春か秋に
・通気性の良い培養土を!市販の粒状培養土で問題なし!
・表面が乾いたらたっぷり水をあげ、根腐れに注意
・5cmくらいに育ったら、育ちの良い苗を残して間引き
・20cm育ったら根本を5cmほど残して収穫
・収穫したら水に液肥を加えたものをあげて、追肥する
・花茎であるトウがぷっくりと膨れてきたら切り取りを

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