気になる人から、思いがけない人から、送り手は様ざまであれ、多くの女性の心をときめかすのがバラのプレゼント。もし、バラがサプライズで届いたとしたら、その喜びは一層膨らみます。バラのプレゼントなんて、少し気恥ずかしいと思う方もいるかもしれません。が、この機に思いきってサプライズプレゼントしてみてはいかがですか?
あらゆるアンケートで、もらって嬉しい贈り物に花が挙げられています。今ではウエディングのブーケをメインとして、思い出の花束を美しい状態のまま残す、メモリアルサービスも充実しています。
プロポーズに記念日に、ギフトにバラを添えて想いを伝え続ける夫婦もいます。年数を経て、深くなる愛情とともに、贈る本数にメッセージを込めて贈るケースです。金婚式や銀婚式で、「永遠の愛」を誓ったり、「愛の告白」を贈る老夫婦。格好良い夫婦です。
そこで本記事では、最もロマンティックなバラの花を、女性に贈るための豆知識をお伝えします。バラの花に秘められた花言葉とともに、女性が喜ぶ贈り方を参考にしてください。
バラの花束サプライズ!
女性が喜ぶ7つの贈り方
定番100本のバラの花束を贈る
バラの花束といって思い描くのは、両手で抱えきれないほどの深紅のバラの花束ではないでしょうか。絵に描いたようなバラの花束のプレゼントを思いきって贈ってみるのはいかがですか。
深紅のバラでは何だか女性のほうが気後れするのでは、という心配をもたれる方もいるかもしれません。
★ 深紅のバラ一色ではなく、濃淡のピンクなどと合わせてはどうでしょうか。
優しい雰囲気になるので、気恥ずかしさが和らぎますし、女性にも好評です。かすみ草の量を増やすとより華やかで優しい感じになります。面白いアレンジでは、中心だけ白いバラでハートを描くバラの花束です。
★ 100本のバラの花束
何といってもこの豪華さによって、あなたの思いが伝わります。愛する妻が帰る頃を見計らって、部屋中にバラを敷き詰めたり、玄関に巨大なバラを置いてサプライズ!などの体験談もあります。
宅配で自宅に贈るバラの花束
バラの花束を直接自分で手渡しするのが恥ずかしい、または遠方のため直接渡すことができない場合もあります。そんな時は、便利な宅配便を利用することをおすすめします。
【宅配でバラの花束を贈る注意点】
・ 必ず在宅の時間に届くようにすること。
・ 送り主が誰かわかるように明記することです。
まず、在宅の時間にというのは、やはり生花ですから萎れないうちにという点があります。また不在届けになってしまうと、連絡が面倒になり喜びが半減されてしまうというのも理由の一つです。
★ もしも相手が忙しい女性で、受け取り時間に心配があるのなら、ブリザーブドフラワーもおすすめです。
受け取った後の手入れも、ブリザーブドフラワーであればほとんど必要ありません。バラの美しさだけ閉じ込めることができます。
送り主を明記するのは、受取人が他の家族である場合も考え、怪しくないようにしておくということでもあります。一人暮らしの女性が受け取る場合も、不安にならないように明記しておくのが親切です。
外出先に贈るバラの花束
ロマンティックな非日常の時間を演出したいあなたは、あらかじめ贈る人との行先を決めておき、そちらへ送るという方法もあります。
★ 外出先で贈るバラの例
・船上のレストランやホテル、お気に入りのバーや宿泊先に届けるのもいいでしょう。
ロマンティックなところへ出かけるというだけでも、女性にとっては喜ばしいことです。そのうえに、バラの花束というサプライズプレゼントがあったとしたら、きっと心をうばわれるにちがいありません。
緊張してお相手への言葉がうまく出てこない、なんてハプニングにもバラの花束の感動が助けてくれます。
★ 外出先に贈る注意点
・確実に送り先に届けるようにすることです。
そのためには、あらかじめ受け取り先の機関にしっかりと連絡をとっておくことが大切です。この場合にも送り主も、怪しくないよう明記しておくことを心がけましょう。
とっておきの言葉を添えて贈るバラの花束
せっかくバラの花束を贈るならば、気持ちのこもった言葉とともに届けることができたらすてきです。
お相手が喜びそうなとっておきの言葉を知っていれば、それに越したことはないのですが、言葉が見つからない場合も多い男性が、とても多いのです。そこで、誰にでも使える言葉をお伝えします。
★ プロポーズや愛の告白の場面でおすすめの言葉
・「出会ってから〇〇日目の記念に。」
〇〇日の計算は少し難しいですが、必ずしも正確な数字である必要はありません。〇〇ヶ月、○○時間などとしてもよいでしょう。母親や祖母などに贈る場合は、「私が誕生してから〇〇日。これまでありがとう。」などとするとすてきです。
ギフトとともに贈るバラの花束
ドラマや映画のワンシーンのように、バラの花束の中に婚約指輪が入っている。などの演出を実現することもできます。
★ バラとともに贈るプレゼント例
・ 大きな一輪のバラと指輪、アクセサリーの組み合わせもロマンティックです。
・ 何本もの豪華な花束の中に、ジュエリーの箱が入っている!これもまた、女性を喜ばせる演出です。
・ お世話になっている女性に贈る際にも、甘いお菓子に添えてバラの花束を贈ると非常に気が利いているという印象を与えることができます。
また、ビジネスシーンでは、上司の奥様や取引先のご家族宛に贈る、という機転を利かせるのも効果的です。またそうした仕事上のお相手に贈る場合は、丁寧な手紙かのしなどを付け関係性を明確にしておくことが必要です。
花言葉とともに贈るバラの花束
花言葉を添えてバラの花束を贈るのも、気の利いたプレゼントとして女性を喜ばせることができます。またバラは色によって花言葉が異なりますので、贈る相手との関係によって色を選び、花言葉を添えるとどんなお相手にも喜ばれます。
★ バラの花束に花言葉を添える例
・ 定番の深紅のバラの花言葉、「あなたを愛しています。」を添える。
自分で口にするのが恥ずかしい場合は、「花言葉」として記して贈るとよいかもしれません。
・ ピンクのバラの花言葉、感謝を添える。
・ 白いバラの花言葉、「心のからの尊敬」を添える。
このように贈る相手によって、バラの色を変えて贈っても、素敵です。年上の女性や母親などに贈る際にピンクや白の花言葉を添えると、あなたの素直な気持ちを伝えることが出来ます。
★ オレンジのバラの花言葉は、「絆」
親しい女性の友達や同僚の誕生日などに、花言葉を添えて贈れば、楽しい気持ちで喜ばれます。
実際の花束では、恋人以外の人々へ贈る場合には、バラだけではなく様々な花や、バラでもいくつかの色が組み合わせているかもしれません。多くのメッセージを秘め、メッセージカードで手紙をしたためても、喜ばれます。
メッセージフラワーとして贈るバラの花束
バラの花束を贈ることそのものも十分に、メッセージ性の高いものですが、さらに花びらにメッセージを記して贈るという方法もあります。
【想像してみてください】
バラの花束を贈られて、驚く女性・・・。驚き花束を見つめる女性の視点の先に、何と花びらのメッセージが映ったらどうでしょう。きっと感激して言葉も出ないかもしれません。そんな素敵な贈り方もあります。
いかがですか。バラの花束を感動的に贈って、女性を喜ばせる贈り方を7つ、ご提案しました。バラの花束を贈るだけでも、女性にとっては最高のプレゼント。それに加えて、最高の演出があったとすれば、一瞬で心を奪わえてしまうことも間違えありません。
「ありそうだけれども、意外とない。」というのが、このバラの花束のサプライズです。特に日本の男性には、照れくささが先立ってしまうケースが多いようです。気恥ずかしい場合には、フラワーショップに依頼して、一風変わった素敵なフラワーアレンジを依頼しても良いですね。
前述したようにブリザーブドフラワーの、バラギフトもおすすめです。人気がある贈り物では、透明の大きめのリングケースに、ブリザーブドフラワーのバラが入っているギフト。バラは最近発表され、注目されている「青いバラ」が入っているタイプも見受けられます。青いバラは「奇跡」ですので、恋人に限らずあらゆるシーンで活用できます。
とは言えやはり、ロマンティックなバラの花は恋人達にぴったりです。思いを込めて贈りたい方がいるのならば、ぜひ一度バラの花束を贈ってみましょう。
まとめ
大切な彼女や家族に贈りたい、バラの花束の感動的な贈り方
・100本のバラの花束で、定番のビックサプライズ!
・照れくさくて贈れないあなたは、彼女にバラの花束を宅配で
・彼女との記念旅行など、外出先にバラの花束の届け先を指定する
・「出会ってから○○日目の記念に。」と添えたバラギフト
・バラの花束の中央に、婚約指輪を置いたサプライズギフトなど
・ロマンティックなバラの様々な花言葉を活用して
・バラの花びらからメッセージが見える、メッセージフラワー