こんなに簡単!かすみ草の育て方

こんなに簡単!かすみ草の育て方
小ぶりの花が可憐な雰囲気を醸し出している、かすみ草の育て方を知り、自宅で簡単に育てる事が出来たら、嬉しいですよね。かすみ草は、他の花と合わせて、ブーケやフラワーアレンジメントにする事で、作品を華やかに魅せてくれる植物でもあります。

かすみ草の育て方は、実はとてもシンプルで、風通しの良い日なたに植木鉢を置いて育てる事が、大切なポイントとなります。肥料も不要で、用意する物が少ないので、ガーデニング初心者の方でも気軽に栽培をスタート出来る点がメリットです。

そこで今回は、とても簡単な、かすみ草の育て方について、お伝えします。他の花との寄せ植えを楽しみ、お庭をもっと素敵に演出してみたいと考えている方も、ぜひご覧ください。

苗から栽培をスタートする場合、一回り大きい植木鉢を用意しよう

かすみ草の育て方に必要な物は、以下の通りです。

・かすみ草の苗または種
・育苗ポット(種から育てる場合)
・植木鉢
・用土

かすみ草は、苗と種が販売されています。種の発芽温度は20℃前後とされていますので、暖かい環境で育てる事がポイントです。

種を植える環境が整っていれば、種まきから10日程で発芽しますので、難しくはありませんが、「早く花を咲かせたい!」と考えているのであれば、ポット苗から栽培をスタートする方がスピーディーです。

苗から栽培をスタートする場合は、元の根鉢より一回り大きい植木鉢を用意しましょう。用土は、水はけの良い物であれば、市販の花用の用土を使用してOKです。

痩せている土壌を好む性質ですので、かすみ草の育て方において、肥料は不要です。用意する物が少なく、すぐにスタート出来る点が、嬉しいですよね。

種から育てる場合、日陰に置いて育てよう

種を購入した場合、3月から4月に種まきをしましょう。かすみ草の育て方をスタートする流れは、以下の通りです。

かすみ草の育て方~種から育てる場合~

1. 育苗ポットに用土を入れる。

2. 種を5粒ほど、重ならないようにして撒く。

3. 種が流れない程度に、優しく水を与える。

4. 日陰に置き、一週間ほどすると発芽する。

5. 本葉が5枚ほどに増えたら、苗の完成!

このように、かすみそうの種まきの方法は、とても簡単です。丈夫な「宿根かすみ草」や、小ぶりの花が可愛らしい「ジプシーホワイト」、耐寒性がある「コベントガーデンマーケット」などの品種が人気です。

発芽率も、品種によりますが、50%から65%とされていますので、初心者の方でも比較的簡単に発芽させる事が出来るはずです。

もちろん、白だけでなく、ピンク色のかすみ草の種も発売されていますので、お気に入りの品種を購入して種まきをしてみてください。

1日に12時間以上日に当てる必要があるが、直射日光は避けよう

種から育て、苗が育ったら、大きい植木鉢へと定植をします。苗から栽培をスタートする方も同じように、以下の方法で、かすみ草の育て方を実践してみましょう。

かすみ草の育て方~苗から育てる場合~

1. 植木鉢に、用土を入れる。

2. 苗をポットから取り出し、根鉢を崩さないようにそっと植木鉢に置く。

3. やや浅植えにした状態で土を被せたら、土が乾かない程度に水を与える。

かすみ草は、多湿を嫌う性質ですので、水を頻繁に与える必要はありません。風通しの良い場所に置き、夏場であっても、土が乾いている時にのみ、水を与えるくらいで十分です。雨が降った場合は、次の日の水やりも不要ですので、簡単に栽培出来そうですよね。

かすみ草の育て方で、重要なポイントとなる点が、日の当て方です。かすみ草は、「長日植物」と呼ばれ、1日に12時間以上、日光に当てなければ花が咲かない性質です。ただし、直射日光には弱い為、かすみ草を育てる場合は、明るい日陰に植木鉢を置いて育てましょう。

風通しの良い場所において、病害虫の被害を予防しよう

病害虫の被害を予防する事も、かすみ草の育て方を長く楽しむ為のコツとなります。かすみ草は、多湿を嫌う為、梅雨の時期には特に注意が必要な植物です。

立ち枯れ病やアブラムシ、ハダニの被害を受けやすい為、風通しの良い場所に植木鉢を置いて育てる事がポイントとなります。もし、葉が被害に遭っている場合は、感染した葉を早めに取り除き、被害の拡大を防ぎましょう。

ハダニは4月から7月の時期に発生しやすい害虫ですが、葉の裏に霧吹きをする事で、発生を予防する事が可能ですので、ぜひ試してみてください。

今回は、とても簡単に出来る、かすみ草の育て方について、お伝えしました。かすみ草は、どちらかというと「脇役」のイメージを持たれやすい花ですが、小ぶりの花がとても可愛らしく、風に揺られている姿を見ると、そのロマンチックな光景に心癒されます。

1日に12時間以上、日光に当てなければ花が咲かない性質ですが、直射日光を苦手としますので、風通しの良い、明るい日陰に置く事が、かすみ草の育て方のポイントとなります。風通しの良い場所で育てる事で、病害虫の被害を予防する事も可能になります。

自分で育てたかすみ草をブーケやフラワーアレンジメントに使い、お世話になっている方へプレゼントする事が出来たら、素敵ですよね。今回の記事を読み、興味が湧いたら、ぜひ簡単なかすみ草の育て方にチャレンジしてみてください。


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