大豆の栄養で美容ダイエット☆その秘密と効果的な食べ方


大豆の栄養が豊富なことは有名!多くの女性が納豆や豆腐などの大豆製品を、ダイエットに活用していますよね。大豆の栄養は世界的にも評価され、世界の五大栄養食品のひとつにも数えられます。

ドイツや日本では「畑の肉」、アメリカでは「大地の黄金」とも言われる大豆の栄養。世界にはベジタリアンの方々も多くいますが、誰もが必要な栄養素がたんぱく質。

大豆には肉にも劣らないたんぱく質が含まれているため、ベジタリアンには欠かせない食品でもあります。ただ、それだけではありません、お肉を食べている人々こそ、積極的に食べて欲しいのが、この大豆の栄養。

そこで今回は、美しく痩せたい女性にぜひ食べて欲しい、大豆の栄養パワーについてお伝えします。効果的な食べ方もお伝えしますので、ぜひ、参考にしてみてください。

 

大豆の栄養で美容ダイエット☆
その秘密と効果的な食べ方

 

腸を健やかにしてダイエット!

ダイエットには便秘は禁物。そんな便秘解消には食物繊維が欠かせないことは有名ですが、大豆も豊富な食物繊維を含んでいます。さらに大豆の植物繊維は「不溶性食物繊維」

つまり、水に溶けにくい食物繊維が大豆の栄養の特徴なのです。しかも大豆には、ダイエット用甘味料としても販売されている、「オリゴ糖」、大豆オリゴ糖が含まれていることにも注目!

【 大豆の栄養☆整腸作用 】

★ 不溶性食物繊維のメリットは、腸で水を含んで膨張し、腸に刺激を与えてくれること。膨満感を覚えて食べ過ぎも防止

・ しかも善玉菌を増やしてくれる力があるので、その後の腸内環境にも良い影響を与えます。

ちなみに、大豆オリゴ糖はいわゆる腸内の善玉菌の栄養素。腸内環境改善に効果的!

大豆の食物繊維は血糖値の急上昇も緩和してくれるのも嬉しいところ。食前に食べることが、大豆ダイエットのポイントです。

 

気になるコレステロール対策

ベジタリアンの強い味方、大豆たんぱく質。ダイエット中は肉食を控えがちですが、肉や卵に多いタンパク質は、体の血液を作る重要な栄養素です。

トレーニングをしている方々がささみや卵を積極的に食べているのは、このたんぱく質が筋肉を作る力があるから…。筋肉を付けると基礎代謝が上がって、痩せやすい体になります。

【 大豆の栄養☆コレステロール対策 】

★ 大豆の栄養は、このたんぱく質が3割。しかも良質なたんぱく質で、低カロリーで抜群の吸収力なのです。

・ そんな植物性の大豆たんぱく質、コレステロールを下げて、中性脂肪対策にも大活躍!

 

老廃物を一挙清掃!

ちなみのこのコレステロールは、中年期以降の生活習慣病の原因のひとつ。コレステロール値が上がって動脈硬化を起こすと、中年以降で最も怖い、脳卒中の危険性もあるのです。

このコレステロールに大豆の栄養が役立つ理由は、たんぱく質だけではありません。「大豆レシチン」にも注目!

【 大豆の栄養☆生活習慣病予防 】

★ この大豆の栄養成分のひとつ「大豆レシチン」は、積極的に血中コレステロールを体外に排出してくれます。

 

女性らしくダイエット

今、大豆の栄養素で最も注目されているのが、「大豆イソフラボン」

正確には大豆イソフラボンの一成分が、腸内で「エクオール」と言う成分になるのですが、このエクオールが今女性の間で話題になっています。

【 大豆の栄養☆ホルモンバランスを整える 】

★ このエクオールが、女性の美容に多大な効果を発揮!何と女性ホルモンと「同じ効果」を発揮するのです。

・ そのため、女性ホルモンが不足しがちな30代後半~40代以降のアンチエイジングなどに人気!

もちろん、女性ホルモンを整えてくれるので、自律神経にもサポートしてくれるはず。更年期障害はもちろん、今若い女性に多いPMSなどの症状にも、大豆の栄養がサポートしてくれます。

 

ダイエットにおすすめの食べ方とは

せっかくここまで大豆の栄養を理解してきたのですから、より効果的に食べて、大豆の栄養素をできる限り享受したいもの…。そこでいくつかのおすすめの効果的な食べ方をお伝えします。

まずは前項でお伝えしたように、「食前に食べる」ことで食欲を押さえ、血糖値を下げてくれる効果が期待できるのですが…。

【 大豆の栄養☆効果的な食べ方 】

★ 今女性に人気の大豆イソフラボンの効果!実は持続時間は8時間と短いため、一日中その効果を活用するには、8時間おきに食べるのがおすすめ。

・ 朝食べたら夜には食べる…、などと分けて食べることで、夜中まで充分に大豆イソフラボンの栄養を享受できるはず。

さらに、大豆を調理して食べるなら、煮豆であれば煮汁までしっかり食べられるようにすることが大切。とは言え、なかなか煮汁まで食べるのは難しいもの…。

そのため、蒸し大豆が今人気!近年では発芽している大豆も販売されているので、ぜひ、試してみてください。

 

いかがでしたでしょうか、今回は「畑の肉」「大地の黄金」、大豆の栄養の真価をお伝えしました。ダイエットをしていると、ついついお肉やお米を敬遠しがちですが、そんな時は大豆を積極的に食べると安心。

ダイエットのために大豆の栄養を摂取するなら、大豆にはカリウムも多く含まれているため、利尿作用も期待できて、一石二鳥にも三鳥にもなります。

さらに蒸し大豆に+αにもなる、おすすめの食べ方が「納豆」。納豆の発酵食品としての栄養価もプラスされますから、大豆の栄養素に加え、ナットウキナーゼや葉酸、ビタミンBなども期待大!

文中でお伝えしたエクオールもさらに多く生成される上、ビタミンK2(骨密度に影響)にもなると、33倍にも増えるのです。

日々の暮らしに上手に大豆を取り入れて、美しくスタイル良く、美味しい毎日を送っちゃいましょう!

まとめ

大豆でダイエットができる理由と食べ方

・不溶性食物繊維が腸を活性化
・大豆たんぱく質で、血や肉を作る
・大豆レシチンがコレステロールを流す
・大豆イソフラボンでホルモンバランス強化
・蒸し大豆なら水に栄養が流れずおすすめ
・納豆になるとさらに栄養価アップ!


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