贈る前に知っておきたい水仙の花言葉、7つの意味

贈る前に知っておきたい水仙の花言葉、7つの意味
水仙の学名はNarcissus(ナルシサス)です。ギリシャ神話に登場するナルキッソスという美少年が由来とされています。ナルキッソスはそのあまりの美しさから周囲の女性を虜にし、沢山のアプローチを受けていました。

しかし高慢な性格と自分の美しさを鼻にかけていたナルキッソスは、決して自ら誰かを愛そうとはしませんでした。その態度に怒った復讐の女神ネメシスによって自分しか愛せない呪いをかけられ、水面に映った自分に恋をすることに。

やがて恋する気持ちで食事もできなくなったナルキッソスは憔悴して息絶えました。その姿が水辺でうつむきながら咲く水仙の花に変わったというお話です。

このような神話からうまれたこともあり、水仙にはナルキッソスを象徴するような花言葉が込められています。ナルキッソスを象徴するような花言葉とは何か?誰かに贈る前に知っておきたい、水仙の花言葉をご紹介します。



 

贈る前に知っておきたい水仙の花言葉、7つの意味

 

その1.自己愛


ちょっと印象が良くない「自己愛」の花言葉。ですが自分を愛するというのは簡単なようで、実は結構難しいことですよね。ナルキッソスは高慢な性格でしたが、自己愛を持った人は自分を始末にしないのと同時に他人も愛せる素敵な人が多いもの。

自分を愛して自信を持っているからこそのオーラを感じることもできます。私なんて…と思っているよりも自己愛を強く持っている方が幸せやチャンスも多いのではないでしょうか。

なかなか自信を持てない方、自分を愛していいものかと素直になれない方は水仙を近くに置いておくと自信がいつも輝いている方に贈りたい花言葉です。

 

その2.うぬぼれ


こちらもナルキッソスの様子からうまれた言葉の一つ。うぬぼれとは「自分に惚れる」ということを言います。実際よりも自分が優れていると思い込んで得意になる、まさに自己陶酔していたナルキッソスそのままです。

自分の欠点をちゃんと見ずに自分の良いところばかりを見ている人はうぬぼれているとされてしまいます。同じように自信を持った人でも欠点を理解して修正の努力をしている人、同時に良いところを伸ばそうとする人とは全く別です。

直接やり取りをする間柄の方に渡すにはちょっと勇気のいるお花です。今後もうぬぼれずに頑張れ!と気を引き締める意味で上司が部下へ贈るのには最適ではないでしょうか。

 

その3.エゴイズム


和訳で利己主義と言う意味のエゴイズム。利己とは自分の利益だけを大事にして、他人のことを考えないことを意味します。なのでエゴイストは自分のことだけを考えない人のことを表します。

自己中心でわがままな人もエゴイストとなります。わがままで周りに迷惑ばかりかけているような人に贈ってあげたいお花ですが、こちらもあまり堂々と贈るには気が引ける花言葉です。

ネガティブに利用するのではなく「うぬぼれ」と同じように激励して一喝する意味で利用するのにオススメです。人が集まるオフィスや玄関などに水仙を飾り、エゴイストにならないように監視してもらえば自然と良い雰囲気が築けるのではないでしょうか。

 

その4.気高さ


エゴイズムやうぬぼれとは逆の位置にある気高さ。気高さを感じるポイントは人により異なるものですが、気高さを持った人の内から出るオーラに魅了される人も少なくないはず。

同時にどこか近寄りがたく感じる人もいるかもしれませんが、それは強い信念と誇りを持って生きている証拠でもあります。自分の利益だけを考えずに行動ができ、ちょっとやそっとのことでは動揺しない、そんな人が近くにいるのはとても恵まれた環境でもあります。

憧れの先輩やこんな人になりたいと思う目標の人へ、普段の振る舞いを称える意味で贈るのにオススメです。「いつかは私もあなたのように」そんな風に思われて嬉しくない人はいませんよね。

 

その5.尊敬


白い水仙の花言葉です。人から尊敬される人望の厚い人は身の周りにいますか?いつも他者のことを考えて行動できる人、的確な指示ができて仕事ができる人、自分にないものを持っている人に尊敬を抱く方も多いのではないでしょうか。

尊敬できる人と一緒にいると自分も成長できるような気がしますよね。そんなパワーを持っている方に日頃の感謝も込めて白い水仙を贈ってみてはいかがでしょうか。

人から尊敬されることはとても嬉しいことです。「あなたのことを人間として尊敬しています」そんなメッセージを伝えることができれば、これからも頑張ろう!という活力にもなります。なかなか面と向かって言うのは難しいことでも、花言葉を使えば伝えやすくなります。

 

その6.神秘


白い水仙のもう一つの花言葉です。神秘とは人知をはるかに超え、言葉に表すこともできない不思議な様のことを言います。清楚で汚れを知らない白い水仙の姿はまさに神秘を思わせます。

「神秘的な人」とよく言いますが、その場合はどことなく不思議な雰囲気を持っている人のことを思い浮かべるのではないでしょうか。何故かわからないけど不思議な雰囲気に惹かれる、何か秘めたものを感じる。

そんな人は心に秘めた何かがあるから。その秘めたものが何かはわからないけど、あまり触れない方いいかもしれないけど、あなたのことが気になります。

そんなメッセージとして白い水仙を贈るのもまた神秘的なアプローチとして印象に残るのではないでしょうか。

 

その7.もう一度愛してほしい・愛に応えて


黄色い水仙の花言葉です。失恋を経験したことのある方にはグサッときてしまいそうな言葉ですよね。恋した人と離れてしまったけどどうしても忘れられない、何度アプローチしても叶わぬ恋…そんなことを想像させてしまう花言葉。

どうしても好きな人を忘れられない方やもう一度チャンスを掴みたい方にとってはここぞという時に利用したいお花です。しかし、失恋をしたばかりの方や過去の恋を引きずって失意の中にいる方にはとてもオススメできません。

いつかは気持ちに応えてもらえることを信じ、前向きなアプローチの手段として贈るのであれば是非活用してもらいたいお花です。

 

いかがでしたでしょうか。

ナルキッソスを象徴するかのような「自己愛」「うぬぼれ」「エゴイズム」と続きました。あまり印象の良くない花言葉もいくつかありますが、使い方によってはポジティブな考え方もできる花言葉だったように思います。

そのままの意味をそのまま贈ってしまうのは少し陰湿ですが、エールを贈る意味であればもらった人も悪い気はしません。相手を称える言葉もありますので、贈る際には水仙の色に注意して贈ってみましょう。

 

まとめ

贈る前に知っておきたい水仙の花言葉、7つの意味

【その1】他人を愛するにはまず自分から「自己愛」
【その2】「うぬぼれ」にならないためにも贈りたい
【その3】他者を思う気持ちを忘れずに「エゴイズム」
【その4】強い信念を感じさせる「気高さ」
【その5】自分も成長できる「尊敬」
【その6】「神秘」に魅せられて
【その7】悲しき花言葉「もう一度愛して」

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