誕生日に贈る言葉と相手を感動させる花選びのポイント

誕生日に贈る言葉と相手を感動させる花選びのポイント
大切な人の誕生日には、花を贈ってお祝いの気持ちを伝えたいものですよね。そんな時は、誕生日に贈る言葉に相応しい花を選びましょう。ただ花を贈られるよりも、花に込められた意味を知った時、喜びは倍になるはずです

では、誕生日に贈る言葉にはいったいどんなものがあるのでしょうか。本来、もらって嬉しい意味を持つ花ならなんだって構いません。けれど悪い意味を持つ花を贈ってしまったら…。ちなみに、「カンボク」という花の花言葉は「歳を感じる」です。これは絶対に避けなければなりません。

ところが、花言葉を熟知している人は少ないはず。そこで今回は誕生日に贈る言葉と相手を感動させる花選びのポイントについてお伝えします。四季ごとに分けましたので、誕生月のある季節を参考に、大切な人をお祝いしてあげてください。

 

誕生日に贈る言葉と

相手を感動させる花選びのポイント

 

春(3~5月)

まずは、春の花の代表『ラナンキュラス』幾重にも重なる花びらが魅力的なラナンキュラス。色も形も種類が豊富で、その美しさから、ブーケや切り花としてとても人気があります。

ラナンキュラスの花言葉は「とても魅力的」です。相手が友人でも恋人でも、誕生日に贈る言葉としては相応しいのではないでしょうか。「とても魅力的」なんて言われたら、贈られた相手はみんな嬉しいはずです。

『ゼラニウム』と言えば、街中でも見かける機会が多く、初心者にも育てやすい花として人気があります。そんなゼラニウムの花言葉は「君ありて幸福」なんだか文学的な響きがします。君がいるから私は幸せ…と伝えられたら心から幸せな気持ちになります。

5~6月、湿地で紫色の花を咲かせる『カキツバタ』日本人なら誰もが知っている有名な花のひとつです。カキツバタの花言葉は「幸せは必ず来る」です。そう言い切ってもらえる清々しさは、いづれ訪れる幸せを信じることができそうです。

 

夏(6~8月)

熱帯アメリカが原産の『カンナ』真夏の太陽の下、美しい花を咲かせる姿は私たちに元気をくれます。そんなカンナの花言葉は「尊敬」。人から尊敬されるのってなかなか難しいもの。カンナを贈って尊敬の気持ちを表せたら、贈られた方も大喜び間違いなしです

夏を代表する花と言えば、真っ先に思い浮かべるのが『ヒマワリ』黄色い大輪のヒマワリは、真っ青な夏の空との見事なコントラストで私たちを楽しませてくれるものです。そんなヒマワリの花言葉は「憧れ」です。もしかして、「好き」と言われるよりも嬉しい言葉かもしれません。他にも「栄光」という意味も持ちますから、誕生日に贈る言葉としては相応しい花と言えそうです。

花期の長さと育てやすさから名前が付けられた『ヒャクニチソウ』日本では昔から、夏を代表する花として知られています。ヒャクニチソウの花言葉は「深い友情」ぜひ、普段なかなか伝えられない親友の誕生日に贈る言葉としておすすめです。

 

秋(9~11月)

外を歩いていて、ふんわり香る『キンモクセイ』秋の訪れを感じさせてくれる花です。そんなキンモクセイの花言葉は「変わらぬ魅力」大人の誕生日に贈る言葉として選ぶのに、とてもおすすめです。「あなたは以前と変わらず美しく魅力的です。」と伝えることができたら嬉しくなります。

『ダリア』は贈るのにちょっとした注意が必要です。ダリアの花言葉が「移り気、裏切り」で知られていることも少なくないからです。誕生日に贈る言葉として相応しいのは「エレガント」。花言葉を一言添えて贈ることをおすすめします。

上品な香りがすることや、桜に似た花を咲かせることで「アッサムニオイザクラ」とも呼ばれる『ルクリア』花言葉は「優美な人」です。優美な人と言われて喜ばない女性はいないでしょう。

 

冬(12~2月)

クリスマスが近づく頃、あちこちの店頭に並び始める『ポインセチア』鮮やかな赤に惹かれて手に取る人も多い花です。そんなポインセチアの花言葉は「祝福」。誕生日に贈る言葉としてはこれ以上ない幸福を伝えられる花と言えそうです。

ランの一種である『オドントクロッサム』あまり馴染みのない花ですが、ダイアナ妃のブライダルブーケにも使われました。オドントクロッサム花言葉は「特別な存在」。誰に言われても嬉しい言葉です。

冬の女王とも呼ばれる『クリスマスローズ』寒い冬に咲く、可憐な花のファンは多いです。そんなクリスマスローズの花言葉は「大切な人」です。愛する人、家族、友人、誰であろうと、誕生日に贈る言葉として普段なかなか伝えられない特別な思いを伝えられる花は、他にはないかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか。ここでお伝えした以外にも誕生日に贈る言葉に相応しい花はたくさんありますから、自分で探してみるのも楽しいですね。ひとつの花が持つ花言葉は、決して一種類ではありません。例えば、ヒマワリの花言葉「憧れ」「栄光」以外にも「あなただけを見つめる」といういう花言葉を持ち合わせています。

「憧れ」だったら嬉しいのに、「あなただけを見つめる」という意味では、恋人以外にもらったら、ちょっと怖くなってしまうかもしれません。中には、良い意味と悪い意味を持ち合わせる花も少なくはありませんから、花言葉を添えて贈ることをおすすめします。花を贈られるだけでも嬉しいことです。

それに輪をかけて素敵な花言葉を添えられれば、自分のために調べて選んでくれたという、あなたの気持ちが必ず伝わることは間違えありません。ぜひ、ご自身で贈る相手を思い浮かべながらお花を選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

誕生日に贈る言葉と相手を感動させる花は

【春3〜5月】
・ラナンキュラス:とても魅力的
・ゼラニウム:君ありて幸福
・カキツバタ:幸せは必ず来る
【夏6〜8月】
・カンナ:尊敬
・ヒマワリ:憧れ・栄光
・ヒャクニチソウ:深い友情
【秋9〜11月】
・キンモクセイ:変わらぬ魅力
・ダリア:エレガント
・ルクリア:優美な人
【冬12〜2月】
・ポインセチア:祝福
・オドントクロッサム:特別な存在
・クリスマスローズ:大切な人


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