つつじの花言葉に隠された7つの意味

つつじの花言葉に隠された7つの意味
つつじの花言葉をイメージすると、地味な印象を思い浮かべる方も多いですよね。つつじと言えば公園や学校、道路沿いや広場などで目にする機会が多い定番の庭木ですが、たくさんの花を咲かせるわりに、風景の一部に馴染み単体では華やかな存在として目立ちにくい点があります。

つつじと聞いて思い浮かべるのが赤やピンクの花ですが、つつじにも様々な種類があります。色も、赤やピンクや白だけでなく、紫、黄色、青、黄緑まであることはあまり知られていないものです。

つつじの花言葉は、どれも良いものばかりです。なんとなく地味だからとか、庭木だから…と言う理由で贈らないなんてもったいない!ぜひ、愛する人にこそ贈っていただきたい花なのです。そこで今回はつつじの花言葉に隠された7つの意味についてお伝えします



 

つつじの花言葉に

隠された7つの意味

 

つつじ全般の花言葉


花には様々な色や品種があります。花言葉と言うものは、その色、品種それぞれに付けられるものですが、色や品種関係なくその花全般に付けられる花言葉と言うものもあります。

そこで、つつじ全般の花言葉ですが「節度」「慎み」になります。風景の一部になりやすいつつじにぴったりの花言葉です。あれほどたくさんの花を咲かせるつつじにこの花言葉を付けた先人のアイデアに脱帽です。

 

赤いつつじ、白いつつじの花言葉


色の違いと花言葉についてですが、赤いつつじの花言葉は「恋の喜び」です。その花言葉が付けられた由来は、鮮やかな赤い花が一斉に咲くことにあります。華やかで明るいイメージもあるのです。白いつつじの花言葉は「初恋」です。

純白の花びらに清純さをイメージしたことから、その花言葉が付けられました。花言葉には恋や愛を語ったものが多いですが、慎みあるつつじにも、こんなはなことばあったことになんだかホッとしませんか。

 

霧島つつじの花言葉


つつじの中でも代表的な品種についてお伝えします。単に霧島とも呼ばれることが多い「霧島つつじ」は、九州南部の霧島山中に自生する山つつじを改良して作られました。よく知られるのは深紅の花が情熱的な江戸霧島系。

その見た目のイメージ通り、霧島つつじの花言葉は「燃え上がる愛」です。満開になると葉が見えないほどに咲きほこる鮮やかな深紅の花は、まさに燃え上がる愛を具現化したようです。

 

琉球つつじの花言葉


「白琉球」に代表される琉球つつじは真っ白な大きな花を咲かせます。琉球と言っても沖縄とは何の関係もなく、白の花に琉球をイメージさせたことで名付けられたのでしょうか。そんな琉球つつじの花言葉は「愛の喜び」です。

エルビス・プレスリーのヒット曲「好きにならずにいられない」の原曲として有名な「愛の喜びは」と言う曲では、愛の喜びは一瞬の輝き、愛の苦しみは一生の痛みと歌っています。時期が過ぎれば散ってしまう花に、恋や愛の花言葉が多いのも頷けます。

 

山つつじの花言葉


朱色の花が多く、日本全国の山野で見かけることができる代表的なつつじです。そんな山つつじの花言葉は「燃える思い」「努力」です。この燃える思いとは、旺盛な生育力で花をたくさん咲かせる姿を燃える炎に例えたところから付けられました。

ちなみに、群馬県館林市のつつじが岡公園には樹齢800年の山つつじがあります。そのつつじを守り続ける人々の、努力と燃える思いで維持されているのです。その山つつじの歴史がこの先も、ずっと続くことを願っています。

 

蓮華つつじの花言葉


子どもの頃、つつじの花の蜜を吸ったことのある人は、一体どれほどいるのでしょうか。そんなつつじに、毒性のある危険な品種があることをご存知ですか。蓮華つつじは、グラヤノトキシンなどの迷走神経を刺激する毒を含み、痙攣、呼吸停止を引き起こすこともあります。

トルコ産の蜂蜜で中毒症状の例が報告されており、日本の養蜂業では、蓮華つつじの自生場所では蜂蜜を採取しないか、開花期を避けるなどの工夫をしています。つつじの蜜を吸ったのも、良い思い出なのですが…。そんな蓮華つつじの花言葉は「あふれる向上心」です。

 

アザレア(西洋つつじ)の花言葉


台湾原産の台湾つつじがヨーロッパで品種改良されたものがアザレアで、その花言葉は「節制」「禁酒」「恋の喜び」です。さて、節制と禁酒には一体どんな意味があるのでしょうか。

そもそもアザレアの花名は、ラテン語の「アザロス(乾燥)」を語源とし、比較的乾燥した土地を好む花だと言うことに由来します。節制の花言葉は枯れた土地のイメージから付けられ、禁酒の花言葉は、英語で禁酒をドライと言うことから付けられました。

 

いかがでしたでしょうか。つつじの花言葉に隠された7つの意味をお伝えしましましたが、つつじこそ愛する人に贈るべき花だと言うことがおわかりいただけたはずです。例え公園や生垣につつじの花が咲いていても、思わず通り過ぎてしまうくらいに控えめな印象の花ですが意外にもその花言葉は恋や愛を語ったものでした。

控えめな印象に、内に秘めた情熱…そのギャップも魅力的です。今回お伝えしたように、つつじの蜜には毒を含むものもありますから、お子さんに気軽な気持ちでつつじの蜜の味は教えない方が良いです。毎年4月から5月にかけて日本全国でつつじ祭りが開催されまから、ぜひ行ってみてください。脇役のつつじが圧倒的な迫力で迫る光景は必見ですよ!

まとめ

つつじの花言葉に隠された意味

・つつじ全般の花言葉「節度」「慎み」
・赤いつつじの花言葉「恋の喜び」白いつつじの花言葉「初恋」
・霧島つつじの花言葉「燃え上がる愛」
・琉球つつじの花言葉「愛の喜び」
・山つつじの花言葉「燃える思い」「努力」
・蓮華つつじの花言葉「あふれる向上心」
・アザレアの花言葉「節制」「禁酒」「恋の喜び」