レモンバームの美容方法!嬉しい効果と7つの使い方

レモンバームの美容方法!嬉しい効果と7つの使い方

レモンバーム(学名メリッサ)といえば、レモングラス、レモンバーベナ、レモンバームで、レモン三銃士とも呼ばれているハーブです。名前のとおりレモンの爽やかな香りが人気で、口臭ケアや体臭ケアとしても扱われてきました。

太古の昔から美容効果健康に良いことから、心と心臓をケアする薬として利用されてきました。爽やかなレモンのような香りに隠された嬉しい効果を是非、体験してください。

今回は長寿のハーブと呼ばれる由縁を実感できる、7つの使い方を、気になる美容ケア方法と合わせてお伝えします。

あなたの大切な時間をレモンバームが癒しの香りで包んでくれます。美容は健康のはじまり、そして、健康こそが美容の第一歩です。ぜひ、参考にして下さい。

 

レモンバームの美容方法!
うれしい効果と7つの使い方

 

健康は美容のはじまり!

美容は健康な体から生まれるものです。その為、ハーブの多くは健康と美容に良いと言われています。

最近では実験などを通して、人体に良い影響を与えることが証明されているのです。このハーブブームの中で、レモンバームが注目されるポイントは、何といってもそのアンチエイジング効果にあります。

【 レモンバームのアンチエイジング効果 】

☆ アンチエイジングに大切なのは、抗酸化作用です。

・ レモンバームには活性酸素の働きを抑制する働き、抗酸化作用の効果が期待できます。

その昔、レモンバームを紅茶にして、愛飲していた王様が108才まで生きたとか…。現代においても100歳越えはかなりの長寿ですから、当時にしてみたら神か悪魔か、それとも天使のいたずらか! と騒がれたに違いありません。

☆ レモンバームを紅茶にして飲むだけで、その効果は期待できるというのは、とてもありがたいお話です。

 

爽やかな香りの石鹸でニキビケア

【 レモンバームのニキビケア 】

☆ レモンバームの精油に含まれる芳香成分「シトラール」

・ 強いレモンのような香りを放つ「シトラール」の特徴である、抗菌作用抗炎症作用ニキビケアにうってつけです。

その為、レモンバームの成分を含んだ洗顔せっけんが多く販売されています。またレモンバームを使用した、ニキビケア用のローションの手作りも注目されています。

【 レモンバームの注意点 】

☆ ただし、肌が敏感な方は、シトラールの扱いには注意が必要です。

・ レモンバームの精油成分を薄めず、肌に触れてしまいアレルギー症状である水ぶくれなどを引き起こすことも…。

敏感肌やアレルギーなどで気になる場合には、二の腕の裏側などを利用して、パッチテストを試すと安心して使えます!

 

お肌の健康は、元気な内臓から!

お肌の健康をどこから守ると聞かれれば、やはり、体の内側からが一番良い方法です。一見、無関係に感じるかもしれない腸内環境ですが、お肌ケアに最も大切な要素であることは間違いありません。

外からケアすることも大切ですが、同時に、体内からキレイにして行くことで、本当の健康的美肌を手に入れることができるのです。それには、レモンバームの効果が有効です。

【 レモンバームを体内に! 】

☆ 食事の香料として、乾燥させたレモンバームを料理に振りかけ食べるだけ!

・ レモンパームに含まれる苦み成分が内臓に作用消化吸収を助けてくれます。

さらに、消化器官を整え、消化不良を緩和してくれるので、、胃腸の働きを正常に戻すよう働きかけてくれます。

☆ 腸にガスが溜まるなどの不調を改善してくれる効果も期待できます。

腸内環境の正常化に努めることが、真の美肌ケアです!

 

荒れた心は美容の大敵!

レモンバームの精油成分シトラールには、イライラやヒステリーを落ち着かせる効果が期待できます。気分を鎮静させ、精神を安定へ導く効果は古くから認知されてきました。

それだけでは、ありません。レモンのような爽やかな香りは、夏の暑い時期には特に涼しげで好まれる香りなのではないでしょうか。

【 レモンバームで精神安定 】

☆ 仕事中のちょっとしたトラブルでイライラしたり、子育て中に少々ヒステリー気味になってしまうなら、アロマペンダントを使って、気分をリフレッシュを試して下さい!

円滑に仕事をこなしたり、子育て中の心の余裕が生まれてきます!人の心はデリケートです。ストレスが溜まり、イライラすれば、あなたの周囲の空気感はギスギスしてしまいます。

それだけなら、まだ良いのですが、同時に自分のお肌が荒れっぽくなるのです。レモンバームのアロマで心に癒しも与えて、心身両面からケアします。

 

お肌の荒れは寝不足から!

寝つきが悪い、よく目が覚めて寝た気がしないなど、よくあるのが不眠の症状。不眠が続くと、集中力が持続できない、太りやすくなる、ホルモンバランスが崩れる他、お肌にも悪影響が見え始めます。

ニキビ吹き出物が出たり、お肌が荒れるなんて、美容ケアにマイナスの効果を発揮するのが、不眠症です。

【 レモンバームを使った快眠 】

☆ そんな方におすすめなのが、アロマバスです。

・ レモンバームをガーゼに包み、口を紐かゴムで締め、ぬるめのお風呂に投入してから長めにお風呂を楽しみます。

レモンバームの効果で精神の安定と美容効果を得られます。そして、長めの入浴(最低30分)は、人の精神をほぐすだけでなく、幸福感を与えてくれる効果も!

レモンバームの効果をより引き出してくれて、一石二鳥です。

 

気になる痣にエッセンシャルオイル

痣の改善に効果的、レモンバームの抗酸化作用が活性酸素の働きを抑える働きがある為、アンチエイジング効果に期待できるのです。

【 レモンバームの痣ケア 】

☆ そのため、レモンバームは痣の改善にも効果があります。

・ レモンバームのエッセンシャルオイルを上手に利用することで、シミのケアをし、シミを防ぐ力もあります。

ただしエッセンシャルオイルを使う時は、量や使い方に注意が必要です。効果の強い薬は、その反作用や使い方を間違うと、毒にもなるのです。

☆ エッセンシャルオイルを頭髪に使うと、フケのケアにも効果があります。フケ症で気にしている方は試してください。

 

レモンバームで癒され美顔ケア

【 レモンバームの美顔エステ 】

☆ 洗面器に熱湯を注ぎ、レモンバームの葉を浮かべたら、簡易フェイシャルスチームの出来上がりです。

レモンバームの香りと蒸気で、美肌ケアは勿論ですが、精神の安定効果も図れます。疲れた心をついでに癒してもらえて一石二鳥!レモンバームの血管拡張作用が血行を促進してくれるので、フェイシャルスチームの後のお肌に、美容液を使う事でいつも以上の効果に期待が持てます。

☆ レモンバームの葉を浮かべる以外にも、アロマを1、2滴垂らしてからでも効果が期待できます。

熱湯で火傷をしないように気を付けてください。

 

いかがでしたでしょうか。レモンバームの効能や使い方を見ていくと、「長寿のハーブ」と言われていることにも、頷けます。実はこのレモンバーム、放射線にまで対応できる力が秘められているとか…。本当に驚きのハーブなのです。

また、レモンバームはレモングラスに次いで、レモンのような香りを持つシトラールの量が多いハーブです。レモンのようなスッキリとした爽やかな香りは、リフレッシュ感満載!勉強や仕事で活躍しそうです。

さらに美容だけではなく、月経やストレスで崩れやすい女性のホルモンバランスにも効果が期待できます。うつ症状に悩む方も多いので、そんな方にもおすすめ!

朝晩のコーヒーをレモンバームの紅茶に変え、毎日飲続けたら、うつ症状が改善されるのです。精神の疲れは健全な生活に悪影響しか与えません。

是非、レモンバームをあなたの生活に取り入れ、爽快に充実した一日をお過ごしください!

 

まとめ

レモンバームは長寿のハーブ!美容ケア7つの使い方

・アンチエイジングに効く、レモンバームの抗酸化作用
・シトラールの抗菌作用と抗炎症作用でニキビケア
・乾燥させたレモンバームを料理に振りかけ食べて体内へ
・仕事や子育てのイライラに。レモンバームでリフレッシュ
・レモンバームのアロマバス効果で快眠!精神安定と美容効果
・アンチエイジング効果があるレモンバームは、痣にも有効!
・洗面器に熱湯を注いでレモンバームを。簡易スチームエステ


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