ズボラさんにピッタリのアロマストーン、選び方7つのコツ

ズボラさんにピッタリのアロマストーン、選び方7つのコツ

アロマを焚いて、優雅な時間を過ごす・・・憧れても、ちょっと面倒くさいな、と思ってしまうそこのあなた!そんなズボラさんにおすすめなのが、「アロマストーン」です。ご存知ですか?

アロマストーンとは、素焼きの石(がほとんどです)に、アロマオイルを垂らして香りを楽しむもの。電気や火や水を使う、アロマにまつわる面倒くさいことは一切なし!形状やタイプが様々ですので、ここではズボラさん向けにアロマストーンを選ぶコツをご紹介いたします。

 

ズボラさんにピッタリのアロマストーン、
選び方7つのコツ

 

1.素焼きの石

アロマオイルを沁みこませるための素焼きの石で、使い方もとっても簡単です。アロマオイルを数滴石に落とすだけ。ほのかに香りが拡散します。持続力は香りによって違いますが、半日~3日ぐらいは香ってます。

香りが薄くなったらオイルを足すだけです。袋に入れると持ち歩くこともできるので便利です。電気も火も使わず、直接オイルをストーンに染み込ませるだけ。疲れた時などは、アロマでロウソクを炊いたりすることは危険かもしれませんので、これなら安全ですね。

大きさも片手でもてる平たいものから、動物などの形の置き物タイプのものまでいろいろあります。

 

2.ハンギングタイプのアロマストーン

面倒くさがりな人でもお部屋のインテリアとしてアロマストーンを飾っておくだけ、壁やドアノブにかけておくだけなら、ストレス0ですね。ただし、ほとんどのストーンが石膏でできているので、落としたりすると割れてしまいます。そこだけは注意してくださいね。

置き物タイプのものですと、お掃除の時はわざわざ移動させたりと面倒くさいですよね。ハンギングタイプならそのようなこともしなくて大丈夫です。寝室や居間など室内全般、オフィスのデスクにも車の中やトイレなどにも香りの欲しい場所にどこでも吊り下げるだけです。

 

3.オイルと一体化

これならオイルをかけなくても、置きっぱなしで大丈夫。そして、ストーンのデザインもおしゃれなものが多く、オシャレな香水の容器のような形のものもあります。

玄関や窓際に置いてみるのもいいかもしれません。お部屋を出入りするたびに新鮮なアロマの香りがして、家自身が癒しの空間となるでしょう。

ただし人によっては広めのお部屋に置くと香りが激減すると感じる方もいるかもしれません。場合によってはトイレやお風呂場などの狭い空間におくほうが適しているのではと感じる方もいますので、そこは自分で置き場所を選んで見てくださいね。

さらっと、お友達にギフトとして贈ってあげるのもいいかもしれません。きっと喜ばれますよ。

 

4.香りをブレンドできるストーン

香りをブレンドできるようにストーンを2個以上1組で売っているものもあります。持ち運び便利なように手のひらサイズのものもあり、お出かけ時にバックにしのばせて持ち運びもでき、いつでもどこでもアロマを楽しめます。

エッセンシャルオイルを3~5滴、直接アロマストーンに垂らして、香りが薄くなったら、再度オイルを垂らしてつかいます。

置き場のアイデアとしては、檜の香りを押し入れに忍ばせたり、車やバックに入れている方もいらっしゃいます。ただしストーンをそのままバックに入れたり、車内に置くと石膏なので破損のおそれがありますのでかならず布の巾着のような袋に入れて使うことをおすすめします。

オイルの着いたストーンが直接空気に触れて香りが広がるよりも布を通して広がる香りの方が優しい感じがすると言われています。

ペットの消臭のためにペットの近く、それと職場なんかでは自身の机に1つ置く方もいるようです。香りはほんのりですので周囲の方に何か影響することはあまりでしょう。

 

5.プリザーブドフラワーとのセット

ブリザーブドフラワーのポットがアロマストーンの役割を果たすタイプのものです。ポットにオイルを数滴たらしその上に花を置く。いかにもその花が香っているかのようなアイデア品です。お部屋のインテリアにもいいですね。

しかも花によっては風水のように魔除けや厄除けのような役割を意味するというものもあるので、玄関や気の通りやすいところにアクセントとして置く事も出来ます。

花の種類によっては花言葉なども意識して香りを選んでみるのもいいかもしれませんね。アロマの効果と花言葉と、置き場の位置など風水などいろいろ考えて意味を見出すことも楽しみにつながりそうですね。

ただ置いておくだけのアロマグッズ、もう面倒くさい!とはいえませんね。

ちなみに紫陽花は魔除けとして玄関に飾る植物だそうです。是非試してみてください。こちらもアロマ好きなお友達に贈る贈り物としては人気がありますよ。

 

6.キャンドルホルダー&アロマストーン

キャンドルホルダーでもあり、アロマストーンでもある2wayタイプです。アロマストーンとして火を使わない安全性とたまにはアロマを本気で炊こうと思うときにキャンドルにオイルを落として香らせることができる、便利なものです。これならズボラさんにも大丈夫。たまに本気でアロマな時もこれを使えば大丈夫です。

昼間はアロマストーンを、そして夜はキャンドルの炎に癒される・・・そんなアロマづくしな生活も、いいかもしれません。

 

7.アロマストーンを作ってみよう

手作りアロマ。まさかアロマストーンを手作りなんて、そんな面倒くさいことを・・・!と思っていませんか。アロマストーンはズボラさんにも簡単に作れるんです。

①石粉ねんど(紙粘土)を使った手作りアロマストーンの作り方。適当な大きさに取り分けて、よくこねます。

②お好みの精油を適量混ぜ込みます。直に精油が手に触れるので、気になる場合はビニール手袋などを使ってください。

たったこれだけ!簡単でしょう?

☆ポイント☆
後でストーンにお好みの香りをつけたい場合は、香りをつけないままで。このまま好きな形を作って、乾かして出来上がり。クッキーの型などを使ってハートの形や花の形にして、ストラップ部品をつけて可愛いストラップにするのもいいですね。

本来のアロマストーンは石膏で出来ていで、いわゆる陶器的な質となりますが、これを身近な紙粘土で作ってみるのも楽しいです。中には石膏をボリボリほって本格的な形にする強人もいらっしゃいます。

 

いかがでしょうか。

アロマストーンと聞いてそんなに種類はないだろう、楽しみ方も限られているだろうと思っていましたが以外にいろいろありますね。オイルの種類もいろいろ知って、楽しみ方もいろいろ知って生活がより楽しくなりますね。

 

まとめ

ズボラさんにピッタリのアロマストーン、選び方7つのコツ

1.素焼きの石
素焼きの石でできていて、大きさもいろいろ、電気も火も水も使わず安全です。

2.ハンギングタイプのアロマストーン
ドアノブ、部屋などに飾りとしてもかけられる、手間ひまいらず。

3.オイルと一体化
高級香水の形をした容器えで、お部屋ではインテリアとしても使える

4.香りをブレンドできるストーン
香りをブレンドできるようにストーンを2個以上1組で売っているものもあります。

5.プリザーブドフラワーとのセット
ブリザーブドフラワーのポットがアロマストーンの役割を果たすタイプのものです。まるでお花が香っているようです。

6.キャンドルホルダー&アロマストーン
キャンドルホルダーでもあり、アロマストーンでもある2wayタイプです。使い方いろいろで贈り物としても人気です。

7.アロマストーンを作ってみよう
意外に簡単、紙粘土で子供の工作気分で作れます。簡単です。お試しあれ。


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