サプライズとは、surpriseと、書きます。「予期しないことで、または不意を突いて相手を驚かす意味で最も一般的な語」と辞書にはあります。
相手が予測しないことでびっくりさせ、予想以上に喜んでもらおうという企画です。大好きな彼の、びっくりして喜んでくれる顔を想像してみてください。
ほら、やらない手はないですよね。サプライズを実際に行動に移す時に注意するべきことはたくさんあります。勘違いすれば自分だけサプライズを演出したという自己満足で終わってしまうので、そうならないように気を付けたいもの。
後々まで後悔する失敗談にならないように、7つのポイントをご紹介します。おめでとうの言葉と一緒により愛の深まる思い出作りをしてみませんか。
彼の誕生日をサプライズで
演出する時に注意すべき7つのこと
そもそも彼はサプライズを楽しめるタイプ?
派手な演出を嫌う人もいます。お店で店員さんからのバースデーソング。ありがちなサプライズですが、誕生日はもっと2人だけでまったり過ごしたかった。という可能性も。
まずは身近な友人のサプライズエピソードとして、あなたのサプライズに近いものが良いでしょう。大勢でのサプライズに喜ぶか、二人きりのサプライズ演出に喜ぶか。
まずはそこからリサーチしてみましょう。リサーチ時期には注意してください、あまり直前だと彼も感付くかもしれません。前もった行動が成功の秘訣です。
一番興味のあることでサプライズを企画してあげよう
二人きりのサプライズに喜ぶか、みんなでワイワイに喜ぶか分かったら、誕生日と聞くと、どんな言葉を連想するかイメージしてもらってみてください。
プレゼント、ケーキ、デート、ディナー、メッセージなど彼が最初に言う言葉が一番興味深いもの。その言葉に添った演出を考えてみましょう。
たとえば、二人きりのサプライズが好きで、ケーキと答えたら、予想以上のケーキをプレゼントします。料理が得意ではなかったら、一生懸命手作りを、得意な子だったら今はやりのオブラートデコレーションで彼の好きなものをキャラケーキにしてあげるとか。
彼の希望にプラスアルファしてみる
何を食べたいか、どこに行きたいか、何が欲しいか。直接希望を聞いて、それに何か驚きを足してゆくというのがよいでしょう、あまりに突拍子もなくて祝ってもらった彼が苦笑いでは話になりません。
誕生日当日、自分が希望した形で祝ってくれていると思いきや、え。これは話になかったなぁという感動と驚きがおススメです。
誕生日まで、何気なく密かに会話や表情で彼が望むものを探りましょう。彼が望むものは、意外なものかもしれません。細心の注意を払って会話を進めましょう。
システム化されていないお店のオリジナリティサプライズ
例えば、お店で彼の誕生日を祝うときに、お誕生日サービスがあるなどシステム化されている場合、便利で良いのですが、二人きりのまったりが希望の彼には合いません。
意外にこじんまりした個人経営の評判の良いお店が穴場だったりします。まずはオーナーさんに相談してみましょう、あなたにはないセンスとプロの視点で素敵な誕生日を演出してくれる可能性があります。
普段から、インターネットに頼りきりにならずに口コミや、普段の足を使った調査で、その店のホスピタリティをチェックしておきましょう。
手作りディナーは裏技を駆使
手料理に決めた時には疲れすぎないようにしましょう、ほとんど料理しなくても豪華に見えるパーティの裏技を多用しましょう。アスパラやブロッコリー、ルッコラなどはリーズナブルでおしゃれに見える野菜。
カフェに出てくるような野菜を参考にするとよいでしょう。塩茹でし、プチトマトとともに大きな皿に並べれば、たらことマヨネーズのディップでも豪華です。
ルッコラに市販のローストビーフやスモークサーモンなどを使うのもきれいです。手抜き豪華ディナーで彼と楽しむ余力を残しましょう。
たまには手書きのメッセージで気持ちを伝えて
メールやSNSが主流の今、12:00を告げた途端にLINEや電話などでお祝いするのは当然でしょう。誕生日、デートを楽しんだら家に着いた時にポストにあなたからの手紙が、というのも素敵です。
ここで気を付けたいのは、彼がポストを開ける人かどうか。一人暮らしの男性は意外にポストは普段開けず、まとめてDMとしてポイされてしまうという危険も、普段ポストを開けるかどうか確認しておきましょう。
また、LINEにもプレゼントにも自宅にもと何重ものメッセージはかえって重たいので避けましょう。
肩肘張らずに楽しもう
さて、ここまで周到なリサーチやタイミングなど綿密な計画に触れてきましたが、最後に気を付けることはこの二つ。自分がサプライズを楽しむこと。
サプライズしてあげるのですから、思ったような反応がなくても当然と割り切りましょう、そんなときもあります、逆に喜んでくれたら嬉しい。
そんな気持ちに余裕を持つためにやりすぎないことが大切です、あまりに頑張ったために余裕がなくなって疲れてしまうのは精神衛生上よくありません。ほどほどにしましょう。
いかがでしたか。
サプライズプレゼントをする時の肝は、 時間と手間を惜しまずリサーチする。相手のことを最優先に考える、これに尽きます。
相手のことを本当にで思いやり、無償の愛であなたが行動を積み重ねることで、その気持ちは何倍にもなって彼へと届き、彼に大きな感動を与えるでしょう。
そして結果的にのちのちその愛はあなたへと返ってくるでしょう、大きな愛で、サプライズを成功させてください。
まとめ
彼の誕生日をサプライズで演出する時に注意すべき7つのこと
・そもそも彼はサプライズを楽しめるタイプ?
・一番興味のあることでサプライズを企画してあげよう
・彼の希望にプラスアルファしてみる
・システム化されていないお店のオリジナリティサプライズ
・手作りディナーは裏技を駆使
・たまには手書きのメッセージで気持ちを伝えて
・肩肘張らずに楽しもう