バルーンの中に花が入っているのをみたことはありませんか。これは、バルーンフラワーといって、今人気のサプライズギフトとなっています。バルーンと花の組み合わせは、見ているだけで楽しい気持ちになりますね。素敵なバルーンフラワーを特別な日のお祝いに贈ってみませんか。

ところで、このバルーンフラワーはどうやって作るのでしょうか。バルーンの中に花を入れるのは難しそうですが、自宅でも簡単にバルーンフラワーを作ることができたらいいですよね。

今回は、バルーンフラワーの作り方を紹介したいと思いますので、是非チャレンジしてみてください。

初心者でも簡単に作れる
バルーンフラワー７つのステップ

コンテンツ目次

ラッピングマシーンで作る

バルーンフラワーを作るには、専用のラッピングマシーンというものを使って作ります。しかし、このラッピングマシーンは大変高価ですので、なかなか購入は出来ませんよね。

ラッピングマシーンで作るような完璧なものになるかは分かりませんが、小さなものでしたら自宅で気軽に作ることが出来る方法があります。

まず、ペットボトルを用意しましょう。大きさは小さなものを入れる場合は500mlのペットボトルを用意します。大きいものを入れる場合は、1.5～2Lのペットボトルを用意します。

入れる花の大きさに合わせてペットボトルの大きさを決めましょう。ペットボトルに入れる際に、花がつぶれない大きさのものにしましょう。

バルーンフラワーは風船がないと始まりません。風船にはいくつか大きさがあります。バルーンフラワーに使用する風船は、500mlのペットボトルを使用する場合は、9インチ～12インチの風船を、1.5～2Lのペットボトルを使用する場合は、16インチ以上の風船を用意します。

16インチの風船は直径が40cmくらいとかなり大きくなるようで、飾り付けに使用するのに適しています。プレゼントにするなら小さなサイズの風船がいいかもしれませんね。

ペットボトルに花を入れられるように、ペットボトルの底をカッターなどで切りましょう。花が入らないと意味がないので、出来るだけ下の部分を切ってください。切った後は、切断面で風船を傷つけないように、セロハンテープをはりましょう。

ペットボトルの蓋の部分ですが、真ん中に穴をあけます。開いた穴に風船を膨らますためのポンプを差し込みます。ポンプの先が入るくらいの大きさの穴をあけてくださいね。穴があいたら蓋を閉めて準備完了です。

ペットボトルにセットする前に、風船を一度大きく膨らませます。こうすることによって、ゴムが伸びて、次に膨らませるとき膨らませやすいそうです。膨らませた後は、空気を抜いてください。

一回も膨らませていない風船と比べるとその違いがよく分かります。バルーンフラワーを作る時は膨らませやすいほうがいいので、膨らませておいてくださいね。

いよいよ花を入れます。ペットボトルの中に花を入れて、風船をかぶせます。切り口は大きいですが、風船の口はあまり開きません。破けないように注意しながらかぶせましょう。

かぶせたらペットボトルの蓋にポンプを取り付けて空気を入れて風船を膨らましましょう。風船がはずれないように、風船の口を押さえておいてください。

風船は、花が入る２、３倍の大きさまで膨らませます。膨らんだら花を風船の中に入れましょう。風船の口を押さえながら上下に振りながら入れるようにしてください。

強く振ったり急いで入れようとしたら風船がはずれてしまうので、ゆっくり丁寧に行いましょう。花が風船に入ったら、ペットボトルをはずします。割れないようにゆっくりはずしてください。はずれたら、風船の空気を抜きましょう。

贈る前に風船を膨らませます。風船の口を結んだらバルーンフラワーの完成です。バルーンや生花と組み合わせたりして、自由にアレンジしてみましょう。

生花の場合、枯れたり傷んだりしないように気をつけてくださいね。プレゼントしたら、早めに取り出してもらうようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。

バルーンフラワー、作ってみたいと思いましたか。この方法は、ぬいぐるみなどを入れる方法なので、生花だと少し難しいかもしれませんが、挑戦してみてください。

生花だと、傷みますので、あまり時間をかけすぎないように手早く作るのがポイントかもしれませんね。まずは、小さな花以外のものから練習してみるといいのではないでしょうか。バルーンフラワーを自分で作って素敵な贈り物にしてくださいね。

まとめ

初心者でも簡単に作れるバルーンフラワー７つのステップ
・ラッピングマシーンで作る
・ペットボトルを用意する
・風船を用意する
・ペットボトルの底を切る
・風船を一度膨らませる
・風船の中に花を入れる
・風船を膨らませて完成

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