お庭で楽しめる☆ぶどうの育て方

お庭で楽しめる☆ぶどうの育て方
みずみずしい食感がジューシーで非常に美味しい、ぶどう。そんなぶどうの育て方を知り、自宅のお庭で実践出来たら素敵ですよね。「ぶどうの育て方って難しそうだし、そもそも家で作れるイメージが湧かない…」と思われるのではないでしょうか。

実はぶどうの育て方は、コツさえつかめばそう難しいものではありません!あのおしゃれな見た目の葉や実があれば、お庭の高級感もグンと増します。日光や水やり、ぶどう棚の用意の仕方など、どのようにすれば美味しいぶどうが実るのか気になりますよね。

そこで今回は、お庭で楽しめるぶどうの育て方についてお伝えします。「子供と一緒に育てたい」「何かしらの果物の栽培にチャレンジしてみたい」という方もぜひ、チェックしてみてください。

苗はアメリカブドウの品種を選ぶと、栽培しやすい

ぶどうといえば、秋になると食べたくなるフルーツの代表格ですよね。品種の数も非常に多くあるのですが、大きく分類をするとアメリカブドウ、ヨーロッパブドウと欧米雑種の3種類に分かれています。

自宅のお庭でぶどうの育て方を実践するのであれば、難しいヨーロッパブドウではなく、初心者向けのアメリカブドウが適しています。もし、過去にアメリカブドウを育てた経験があり、大まかなぶどうの育て方をマスターしている人は、もうひとつ難易度が上がる欧米雑種に挑戦してみても良いでしょう。私たちがよく食べる「巨峰」も欧米雑種のぶどうです!

アメリカブドウの中には、「ナイヤガラ」や「キャンベル・アーリー」といった品種が挙げられます。それらの苗であれば、病気にも強く、香りが豊かなので家庭での栽培に向いています。

 

根を広げて植え、5つほど芽を残して切り返し作業を行う

ぶどうの育て方に大切な事は、日当たりの良い場所を選ぶ事です。日光を好む植物で、基本的に水やりはしなくて良いのですが、夏の高温時に関しては水やりを必要とするので、目の届きやすい範囲の場所だと安心です。
ぶどうは11月から2月の時期に植えましょう。ぶどうの育て方に必要な苗の植え付け方法は、以下の通りです。

① 根を広げて土に植え付ける。

② ジョウロ等でたっぷりと水やりをする。

③ 5つほど芽を残した状態で、50㎝ほどの部分で切り返す。

その後成長と共に伸びた枝は主枝のみを残し、切り取るようにします。主枝が伸びたら90㎝程の支柱を立てて、その後ぶどう棚に絡ませよう。

順調にぶどうの育て方が実践出来れば、主枝が自力で立てなくなるほど成長していきます。そこで、90㎝ほどの支柱を近くに立ててあげましょう。

「ぶどうといえば、棚から垂れ下がっていたような…?」と、感じますよね。お庭で育てる場合、実の量を多くするのであれば、ぶどう棚の設置作業をすると自宅でぶどう狩りが楽しめます!大きさにもよりますが、インターネットであれば1万円前後で購入する事も出来ます。

スペースにゆとりがあれば試してみてはいかがでしょうか。その他、低めの小屋の屋根やフェンス、ガレージの支柱につるを絡ませながら育てる方法もあります。フェンスにつるを絡ませれば、おしゃれな見た目の葉や実も鑑賞でき、来客からも喜ばれそうですよね!

 

2年目以降の冬に、3つほど芽を残して全ての枝を剪定する

剪定作業も、ぶどうの育て方のコツです。植え付けから2年ほど経ち、1月または2月になったら、3つほど芽を残した状態で全ての枝を切り落としてしまいましょう。

「こんな状態で育つのかな…!?」と不安になるかもしれませんが、ここは勇気を出してしまって問題ありません!剪定をする事で春の生長を促し、長くぶどうを育てる事が可能になります。枝が伸びるとバランスを保つ事も難しくなるので、上手に誘引する事も大切です。

 

葉っぱ20枚当たり1房にする摘房作業を行うと、翌年大量収穫

ぶどうの育て方をマスターすれば、早くて2年目の夏ごろには実が成ります。しかし、最初の収穫はあえて我慢すると、翌年の収穫量を増やす事が出来ます。

具体的には、葉20枚あたり1房のみを残し、他の房は全て減らしてしまうという作業です。「せっかく育てたのに、もったいないな…」と感じるかもしれませんが、実が多ければそれだけ養分が実に集中し、木の成長がストップしてしまいます。少しもどかしい気持ちにもなりますが、翌年の大量収穫の為にも最初は摘房作業を行い、成長を楽しみに待ちましょう。

 

今回はお庭で楽しめる、ぶどうの育て方についてお伝えしました。お庭での地植えの際は、今後の成長のために、支柱やぶどう棚などが設置できるスペースを確保できるかどうかも考えてから行う事がポイントです。その時、日当たり良好な場所を選ぶ事で苗の成長を促すことが可能になります。

病気に強いアメリカブドウ関連の品種を選べば、ぶどうの育て方のひとつひとつの作業は、それほど難しくありません。しかし、木の成長には長い年月を必要とします。剪定作業や摘房作業などを通して、辛抱強く収穫の時を待てば、大量収穫が見込めるので楽しみですよね!

ぶどうの育て方をマスターすれば、家族や来客と共にぶどう狩りを楽しむ事もできます。興味が湧いた方は、まずは育てやすい品種を選んでチャレンジしてみてください。


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