カーネーションの花言葉は、母の日はもちろん、あらゆる場面で感謝や愛情を伝えるのにピッタリです。5月の第1日曜日といえば?そう、母の日です!母の日のプレゼントといえば、カーネーションのイメージが強いのではないでしょうか。
カーネーションの花言葉を知ると、ますます母の日にプレゼントしたくなります。たくさんの色があるのですが、色ごとにもカーネーションの花言葉は、違ってきます。
そこで今回は、どの色のカーネーションに、どんなメッセージを添えれば、より気持ちのこもったプレゼントになるかを、いくつかお伝えします。ただカーネーションだけを贈るよりも、カーネーションの花言葉がメッセージカードが添えてあるだけで嬉しいもの。
お母さんだけでなく、カーネーションの花言葉を込めた花束をもらった時、感動してくれること、間違いありません。ぜひ、母の日以外にもカーネーションを花言葉とともに贈って下さい。
カーネーションの花言葉☆
カードに添えたいメッセージ
カーネーションをもっと知ろう
カーネーションといえば母の日にしか買わないという人も多いかもしれません。
【 カーネーションの開花時期 】
★ 4月~7月、そして9月~11月と実は春と秋に咲く花なのです!
・ 母の日が始まった当時は、白いカーネーションを贈っていたのですが、「赤いカーネーションの花言葉が、母の日には合うのでは?」と赤いカーネーションに変わっていきました。
最近では品種改良も進み、色とりどりのカーネーションが咲いています。
【 全体のカーネーションの花言葉 】
★ 女性の愛・感覚・ 感動・純粋な愛です。
・ どれも女性の深い愛情をイメージしている感じがしますね。
赤色のカーネーションの花言葉
最初にお伝えするカーネーションの花言葉は、1番人気の高い赤いカーネーションからです。
【 赤のカーネーションの花言葉 】
★ 母の愛・愛を信じる・熱烈な愛・哀れみです。
・ 最後の哀れみというのは、母の日にカーネーションを贈る習慣ができる前にあった花言葉。他の3つとはイメージが違います。
「ザ・母の日」として、カーネーションの花言葉もズバリ母の愛。その一方で、母の日だけじゃなく、母の誕生日や大好きなパートナーに渡すのにも、良いカーネーションの花言葉もあります。
赤いバラの花束だとちょっとナルシストっぽい気がするという人は、是非赤いカーネーションの花束に「あなたの愛を信じる」のメッセージを書いて贈ってみてはいかがですか?素敵な愛の告白になりそうです!
ただ1つ、気をつけなければいけないことがあります。それは濃い赤のカーネーションの花言葉です。
【 深紅や濃い赤のカーネーションの花言葉 】
★ 私の心に哀しみを…。
・ マイナスなイメージになってしまうので、要注意してください!
可愛らしいピンクのカーネーションの花言葉
次にお伝えするカーネーションの花言葉は、可愛らしいピンクです。
【 ピンクのカーネーションの花言葉 】
★ 感謝・上品、気品・温かい心・美しい仕草。
・是非、目上の女性に花束を贈る機会があれば感謝の気持ちをメッセージカードに添えて渡してみてください。
ピンクの花は可愛らしいイメージが強く、大人の女性にはあまり贈られる機会が少ないのかもしれませんが、女性はいくつになってもやっぱりピンクは好きなものです。
紫のカーネーションもある!
赤やピンク、白などのカーネーションなら、よくお花屋さんで見かけます。しかし、カーネーションには紫や青のカーネーションもあります。
青のカーネーションは白いカーネーションに着色したものも多いので、ここでは紫のカーネーションの花言葉をお伝えします。
【 紫のカーネーションの花言葉 】
★ 誇り・気品です。
・ 紫色には癒しの効果があるので、少しお疲れ気味のお母さんに贈るのもおすすめです。
また紫のカーネーションは珍しいので、新しいもの好きなお母さんに贈るのもいいかもしれません!そんな紫のカーネーションを贈る時には、相手へを誇る気持ちをメッセージカードに添えると効果的です。
プレゼントには避けた方がいい?
ここまで3色のカーネーションの花言葉をお伝えしましたが、最後のカーネーションの花言葉は黄色です。実はこの黄色のカーネーションの花言葉は、ネガティブなものが多いです。
【 黄色のカーネーションの花言葉 】
★ 軽蔑・美・嫉妬・愛情の揺らぎ・友情。
・ 黄色のカーネーションも綺麗ですが、異性に贈る時は少し気をつけた方がいい言葉が並びます。
同性の友達になら、メッセージカードに友情の証を書いて贈ると、喜んでもらえます!
いかがでしたでしょうか。4色のカーネーションの花言葉を中心にお伝えしました。ただ花束を渡すだけでなく、メッセージカードや花言葉を添えて渡すことで、より一層受け取る相手の気持ちも喜んでもらえます。
どんな贈り物でも、相手のことを考えて選んだり、メッセージを書いたりするその時間が大切。贈る相手が好きな色や、好きな言葉から、お花をチョイスするのも粋な計らいです。
そもそもカーネーションを贈る母の日の習慣は、南北戦争で「母の仕事」として敵味方関係なく兵士の看病をした女性の娘から始まりました。母の好きな白いカーネーションを、その墓前に手向けたのです。
心を込めて選んだカーネーションと花言葉で、相手に真心を伝えて下さい!
まとめ
カーネーションを贈るなら、添えたい花言葉と真心
・女性に贈るならカーネーション!?花言葉は女性の愛
・やっぱりザ・母の日は赤のカーネーションの「母の愛」
・感謝の気持ちを伝えたい時はピンクのカーネーションを
・紫のカーネーションは気品のある女性に!
・唯一のネガティブカーネーションは黄色?友情にはOK!