きゅうりの育て方は簡単☆初心者でも成功!7つの手順

きゅうりの育て方は簡単☆初心者でも成功!7つの手順
きゅうりの育て方なら自宅で簡単に育てられて便利!新鮮な野菜を、自宅でも栽培できたら素敵ですよね。しかし、野菜はいざ作ろうと思っても世話が大変…。

育て方も難しく、事前に準備する必要のあるものも多いため、敷居が高いのも事実です。「家庭菜園には興味があるけど、育て方が難しそうだから…。」という理由で、栽培を始めるのをためらっている方も多いのではないでしょうか。

けれど、きゅうりの育て方なら手間も少なく簡単なため、手軽に栽培を楽しむことができるはず。自宅で簡単にきゅうりを育てることができたら素敵ですよね。

そこで今回は、初心者でも成功できるきゅうりの簡単な育て方を、7つの手順に分けてお伝えします。ぜひ、このきゅうりの育て方を読んで、自宅で簡単な家庭菜園を始めてみてください。

 

きゅうりの育て方は簡単☆
初心者でも成功!7つの手順

 

きゅうりを育てるのに適した環境選び

まず始めのきゅうりの育て方は、きゅうりを育てる場所選び。きゅうりは日光を好み、湿度が多くじめじめした場所を嫌う野菜です。

【 きゅうりの育て方:環境選び 】

★ そのため、育てる場所は日当たりが良く、風通しの良い場所が最適!

・ ジメジメした場所で育てると、うどんこ病などの病気になりやすくなるため注意してください。

 

きゅうりの土作り

育てる場所が決まった後の、きゅうりの育て方と言えば土作り。きゅうりを健康に育てるためには、水はけのよい土にするのがポイントです。先ほどお伝えした通り、きゅうりは多湿を嫌います。なので、土がジメジメしていると葉にカビが生えたり病気になってしまいます。

【 きゅうりの育て方:追肥 】

★ また、きゅうりは育てるのに多くの栄養を必要とする野菜!そのため、育てる際には栄養不足にならないよう小まめに追肥するのがおすすめです。

・ 土にしっかり栄養があるときゅうりの育て方が少し楽になり、まっすぐで健康なきゅうりに育ちます。

 

きゅうりの植え付け

土作りが完了したら、次に植え付けを行います。種からのきゅうりの育て方は難しいため、今回は割愛し、苗からの育て方をお伝えします。

【 きゅうりの育て方:植え付け 】

★ きゅうりの苗の植え付け時期は5月初め

・ 晴れた暖かい日の午前中に植え付けを行うと元気に育ちます。植え付けた後はたっぷりと水を与えてあげてください。

きゅうりは大変育つのが早いため、植えつけてから2か月もすれば、収穫できるようになるのも魅力!

 

きゅうりの水やり

きゅうりは育てるのに水も多く必要とする野菜。水切れを起こすとすぐに葉が萎んで元気がなくなってしまします。

【 きゅうりの育て方:水やり 】

★ 特にプランターでのきゅうりの育て方では、地植えと違い雨や地下水から水をくみ上げることができないため、この水やりが重要!

・ きゅうりの育て方では、水が切れないように土が乾燥したら、すぐに水を与えるようにしてあげてください。

ただし、夏場の昼に水を与えてしまうと、水が温かくなって根が傷んでしまうため、水を与える際には朝と夕方に与えてあげるようにするのもポイント。さらに、きゅうりは葉っぱからも水を吸収するため、時々葉水を与えると丈夫に育ちます。

 

きゅうりの支柱立て

苗がある程度育った後のきゅうりの育て方は、蔓が巻き付くのに必要な支柱を立てていくこと。きゅうりは成長が大変早いため、できるだけ早く支柱を立ててあげてください。

【 きゅうりの育て方:支柱立て 】

★ 支柱はネット型のものがおすすめ!ネットならほったらかしておいても勝手に上へと成長してくれるため、きゅうりの育て方が楽なのも魅力です。

 

摘葉、摘芯、摘花

支柱立ても終わり、きゅうりが大きく成長したら段階的に摘葉や摘芯、摘花を行っていきます。

【 きゅうりの育て方:摘葉、摘芯、摘花 】

★ きゅうりは葉がとても大きく育つため、そのままにしておくと葉が重なり、蒸れてしまうことに…。

・ こうなると陰になった葉が病気になりやすくなるため、少し風通しを良くするために余分な葉を切り取ってしまうのがおすすめ。

また、枝がこれ以上成長しないように摘芯を行ったり、余分な花を摘み取ることで栄養を残りの花に集中させるのが、味のよいきゅうりの育て方。

ただし、きゅうりは大変丈夫なため、実はこのあたりの育て方は実践しなくても収穫にさして支障はありません。

なので、面倒な場合は、水を与えてあとはほったらかしでも大丈夫!ただ、味の良いきゅうりを育てたい場合には重要なことなので、興味のある方はぜひ試してみてください。

 

きゅうりの収穫

そうして花が成長して実を結んだら、いよいよ収穫!きゅうりの育て方の最後の工程になります。きゅうりは実も成長が早く、花が咲いて大体1週間ほどで収穫できり野菜。

【 きゅうりの育て方:収穫 】

★ 逆に収穫が遅れるとどんどん成長し、瞬く間に肥大化して味が落ちてしまうため、早めの収穫が大切です。

・ 花が咲き始めたらこまめにきゅうりの様子を見るようにしてあげてください。

 

いかがでしたでしょうか、簡単なきゅうりの育て方をお伝えしました。きゅうりはとても病気に強く、あまり枯れることがないため、初心者の方でも手軽に楽しむことができます。

また、大変大きく育つため夏場のグリーンカーテンとしても人気!むしろ、グリーンカーテンを作るついでにきゅうりを育てて収穫している、と言う方も多く、本当に簡単に育てることができるのが魅力です。

ただ、大きく育つ分害虫も付きやすいため、マンションのベランダなどで育てる場合は注意してください。

また、きゅうりは収穫が簡単でも、形の良いものを作るのが難しい野菜でもあります。育てるのにある程度慣れてきたら、形の良いきゅうりの育て方にチャレンジしてみても面白いかもしれません。

そんな色々な楽しみ方のできるきゅうり、ぜひ育ててみてください。この記事の育て方を参考に、自宅で美味しいきゅうりを手軽に育てましょう!

まとめ

簡単にきゅうりを育てるの7つの手順

・日当たりと風通しの良い場所で育てる
・水はけの良い土を用意する
・植え付け時期は5月初め
・水切れを起こさないように水やりはたっぷりと
・大きくなったら支柱を用意する
・適度に余分な葉や花を摘むことで元気に育つ
・すぐに大きくなってしまうため、収穫は早めに


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