フラワーボックスでサプライズ演出☆7つの素敵な渡し方

大切な人から贈られた四角い箱。リボンがかかっていて、なんだかほのかにいい香りがしています。促されて蓋を開けてみると中から色とりどりの花が出てきました。そう。フラワーボックスです。

フラワーボックスの良いところは、開けてみないと中身がわからないところ。そして、宝箱のように何が出てくるのかわからないところ。

花束が定番のプレゼントになってきたことで、今、フラワーボックスの人気がじわじわと上がってきています。フラワーボックスの入れる花は生花でもいいし、ブリザードフラワーでもいいでしょう。中に花以外のものも入れちゃうのもありです。

今日は、フラワーボックスでワンランク上のギフトを贈るコツを紹介していきましょう。

 

フラワーボックスでサプライズ演出☆
7つの素敵な渡し方

 

ブリザードフラワーはどうですか

フラワーボックスは生花で作っているものをよく見かけますが、ブリザードフラワーのフラワーボックスも多いようです。

花が箱の中に入っているので、どうしても水の管理が難しくなります。水が多すぎて箱を濡らしてしまうこともあるし、少なすぎて枯れてしまうと元も子もありません。

そんな問題はブリザードフラワーにしてしまうと一気に解決してしまいますよ。ブリザードフラワーに良いところは、手入れがいらないところ、ずっと残るところ、それから花の色を後からつけるので、青い薔薇のような珍しい花を贈ることもできますよ。

 

ジュエリーを忍ばせて

フラワーボックスは箱の中にクッションを入れて花を挿していきます。中にあるクッションが見えないようにたくさんの花を挿していくので、中に何かを隠しておくこともできます。そこで、花をプレゼントするように見せて、箱の中にジュエリーを隠してみましょう。

女性がもらってほしいもの。それは花やジュエリーが上位に入っているでしょう。その2つをセットになってもらえたらこれ以上のプレゼントはありません。そして、女の人はサプライズが大好き。ドキッとするような演出を試してみてくださいね。

 

両親の結婚祝いに贈ってみましょう

ご両親の結婚記念日はご存知ですか。銀婚式や金婚式にお祝いをするケースは多いですが、毎年の結婚記念日にもぜひお祝いをしてみましょう。両親が結婚をしていなければ、私たちは生まれていなかったはず。実は、贈る子供たちにとっても大切な記念日なのです。

子どもが生まれると子どもの誕生日やクリスマスの方が記念日になってしまい、自分たちの結婚記念日なんて後回しになってしまった両親。今更結婚記念日なんてと思う方もいるでしょう。大きな花束は受け取る方が恥ずかしい。だから、フラワーボックスなんてピッタリかもしれません。

今年の結婚記念日にはぜひフラワーボックスを贈ってみましょう。

 

子どもへのサプライズにどうぞ

今度は子どもへのプレゼントです。子どもへのプレゼントも大きくなるとどんどん難しくなってきます。誕生日やクリスマスに子どもが欲しがるものを与えているだけになってきます。

そこで、子どもが何か頑張って成果を出した時にフラワーボックスを贈ってみてはいかがでしょうか。親としてはたとえばテストで100点取ったから○○を買ってあげるっていうように、子どもの頑張った証を物品に変えてしまうようで躊躇してしまいがち。お花なら、きっと素直に喜んでくれるはずです。

 

誕生花で作ってみましょう

誕生日にフラワーボックスを渡す場合、相手の誕生月の誕生花で作ってみるのはいかがでしょうか。

ただ、誕生花によっては、フラワーボックスに向かない花もあります。また、誕生花がなかなか手に入らないような花だったということも。そういう時は、日本以外の国の誕生花を調べてみましょう。

あまり知られてないことですが、誕生花は国ごとに違うのです。また、国内でも解釈によって異なる花が設定されています。たとえば12月の誕生花は日本では「ストレチア」や「カトレア」ですが、アメリカでは「柊」です。ぜひ、フワラーボックスに向いている誕生花を見つけてくださいね。

 

手作りのフラワーボックスを作ってみましょう

花束を作るときだって、花屋さんで予算と用途と好みの色を伝えて、おまかせで作ってもらっているのに、あまりなじみのないフラワーボックスをオーダーメイドなんてハードルが高すぎる、と思っていませんか。

フラワーボックスはコンパクトな分、実はあまり手法がないのです。使える花の量も限られています。なので、おしゃれなサイトの色使いを真似て、自分で作ることも意外と簡単です。たった一つだけ。自分のために特別に。なんてフレーズには弱いものです。

世界で一つしかないギフトをぜひ作ってみてください。

 

オーダーメイドしてみよう

フラワーボックスは花を「箱」に入れて作られるイメージがありますが、花が入るものなら「箱」にこだわらなくてもいいのです。たとえば、透明の瓶に花を詰めたり、紙製の箱ではなくて、木箱に詰めたり。

透明な入れ物に花を詰めた場合、包みを開けた途端に、瓶の中にぎっしり詰まった花を見ることができます。なかなか見られない光景です。そんな変わったフラワーボックスをもらうときっとびっくりして、忘れられない思い出になるでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。

フラワーボックスは、ありきたりのフラワーギフトとは一味違うこだわりが光るアイテム。箱を開けるあのわくわく感は大人になっても魅力的です。蓋を開けると花畑のような世界が広がっているなんて、考えただけでもジーンとします。

サプライズを行う側もドキドキしますが、サプライズされた人は一生忘れられない思い出になると思います。二人の忘れられない思い出になるように素敵にフラワーボックスを渡してくださいね。

 

まとめ

フラワーボックスでサプライズ演出☆7つの素敵な渡し方

 

・ブリザードフラワーはどうですか
・ジュエリーを忍ばせて
・両親の結婚祝いに贈ってみましょう
・子どもへのサプライズにどうぞ
・誕生花で作ってみましょう
・手作りのフラワーボックスを作ってみましょう
・オーダーメイドしてみよう


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