ハーブ種類と目的に合わせた5つの使い方


ハーブ種類は数え切れない程多く、全てを把握するのは難しいですよね。私達の身近にあるハーブ種類だけでも、その特徴全てを覚えるのは大変です。しかし、ハーブの中でも料理に使う事に向いているもの、ハーブティーに向いているもの、ポプリや石鹸のようなアロマクラフトに向いているものなどがあります。

ハーブ種類によって向き不向きがあることを知っておけば、利用目的に合わせて自分の家庭菜園で育てたり、専門店などでフレッシュハーブやハーブを利用した商品を迷うことなく購入することができます。

ハーブにはそれぞれ私達の生活を少し良いものにしてくれる力があり、ハーブ種類とその特徴を知っておけば、ハーブの持つ力を様々なシーンで効果的に利用できます。そこで今回はハーブ種類と目的に合わせた使い方についてお伝えします。


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料理にハーブを利用する

スープやカレーにローリエを入れると香りが良くなるように、ハーブを料理に利用することで料理を美味しく仕上げることができます。イタリアンパセリやバジルは飾り付けや風味付けに、ローズマリーやセージは肉料理の下ごしらえに使うことで臭みを消してくれますし、ディルやフェンネルは魚料理と相性の良いハーブ。

ハーブが活躍するのは洋食だけではありません。和食の薬味として良く利用されるシソも、ハーブ種類のひとつ。飾り付けや下ごしらえの他にも、最近人気のパクチー(コリアンダー)やレモンバーム、胡麻の香りのルッコラやナスタチウムは生の葉をサラダに混ぜ込むことで香りの良いサラダにしてくれます。

料理に使えるハーブはキッチンハーブとも呼ばれ、最近では乾燥されて小瓶に入った物に限らず使いやすい量のフレッシュハーブがパックされたものや小さなポットに植えられている状態のものがスーパーでも入手できるので、家庭でハーブを育てていない場合でもフレッシュハーブを楽しむことができますよ

 

ハーブティーで体を癒やす

独特の香りがするため苦手な人も多いハーブティーですが、ハーブティーに使われるハーブは不安解消や血行促進、腸内環境を整えて下痢や便秘の解消、むくみの改善などのリラックス効果や健康効果を持つものばかり。

不眠に効果のあるカモミールや気持ちをスッキリさせてくれるミント、女性の悩みに効くラズベリーリーフやビタミンCが豊富で美容効果の高いハイビスカスやローズヒップはハーブティーに使えるハーブ種類の中でも有名。

エルダーフラワーやレモングラス、タイムなどは風邪予防にも有効なハーブ種類で、毎日飲むことで免疫力向上に効果があります。ただし、セントジョーンズワートやカモミール、ハイビスカスやジャスミンなどは飲用することで子宮に作用するハーブ種類なので、妊娠中や授乳中の飲用は避けなくてはいけません。

ハーブティーを飲むことで疾患を治療することはできませんが、毎日適量を守って飲むことで軽減が期待できるため、ハーブティーの持つ効果を飲用する価値は十分あります。ハーブティーの専門店の中には自分に合ったハーブをブレンドしてオリジナルのハーブティーを作ってくれる所もあるので利用してみてはいかがでしょうか。

 

アロマクラフトに向いているハーブ種類を知る

ポプリやサシェは乾燥したハーブを布や紙で包んだ人気のアロマクラフトで、洋服ダンスや枕の下に置いておくと良い香りを楽しむことができます。他にも、アロマキャンドルや、バスボムなど、お洒落で良い香りも楽しめるアロマクラフトは女性を中心に人気

アロマクラフトには好きなハーブ種類を使うと良いですが、ラベンダーやローズマリー、カモミールやタイムなど、乾燥しても良い香りがしてリラックス効果の高いハーブが向いています

不器用な人でも、乾燥したハーブをお茶パックに入れて、好きな布やラッピングバッグに包めばそれだけで簡単なサシェになりますし、可愛い瓶やグラスに、乾燥ハーブとドライフラワーを混ぜたものを入れればポプリのポットができますから、工作をする気分で気軽にアロマクラフトを楽しんでみましょう

 

虫除けに有効なハーブ種類がある

蚊やゴキブリなどは虫が苦手な人でなくても避けたい嫌な虫ですね。実はハーブ種類には一般的に害虫と呼ばれる虫が嫌がる香りと成分を持つものがあり、鉢植えを玄関先や窓際に置いたり忌避効果のあるハーブ種類のスプレーを振っておくことで害虫が寄り付かなくなります。

蚊避けで有名なローズゼラニウムやシトロネラ、ゴキブリにも効果があるペパーミントを始めとしたミント類や、レモングラス、ローズマリーも手に入りやすい虫よけ効果のあるハーブ種類です。

赤ちゃんや動物がいる家庭は誤飲の危険性があるため殺虫剤を置いたり撒くことに不安や抵抗があるという人が多いですが、忌避効果のあるハーブなら虫除けの効果を得ながら誤飲による事故を防ぐ事ができますよ

 

何気ない場所にもハーブを置いて暮らしを良いものに

ポプリやサシェを作らなくとも、ラベンダーやローズマリーなど乾燥しても香りの強いハーブ種類は束ねて吊るしたり、かごに入れて玄関や靴箱、トイレに置くことで嫌な臭いを消し、優しい香りを感じさせてくれます

殺菌効果や防腐効果のあるミント類を乾燥させてお茶パックに入れたものを冷蔵庫の中や食器棚に入れたり、適量のミントを小鍋に入れて沸かしたお湯を冷ましたミント水を拭き掃除に使ったり、ルームウォーターとして使用して部屋の除菌に役立てるのもおすすめ

他にもインフルエンザの予防にも効果的と言われているユーカリや、ジュニパーベリー、ティーツリーは部屋に置いたり掃除におすすめのハーブ種類で、中でもティーツリーはカビの発生を抑える効果が高いので水回りに置くことで快適な空間を保つことが可能です。

 

さて、ハーブ種類と使い方を知ることで、暮らしが少し豊かになることがわかりました。ハーブの栽培と利用が盛んなイギリスをはじめ、海外ではハーブはもっと身近で親しまれている存在で家庭でも当たり前のように利用されていて、それに比べ日本でのハーブの利用や知識の普及はまだまだ一般的とは言えませんが少しずつ広まっているのは確か。

今回お伝えしたハーブ種類はどれも簡単に手に入る有名なものばかりですが、専門店に行けば見たことも無いような名前のハーブを見ることもできます。ハーブの魅力をもっと知りたかったり、どんどん生活に取り入れたいという人はぜひハーブの専門店に足を運んでみて下さい。

無くても困らないけれど、あれば暮らしに必ず良い効果を与えてくれるハーブ。利用することで化学調味料や薬、薬剤を多用しないで済むメリットもありますから、ハーブ種類を上手に利用して自然と人に優しい暮らしにシフトしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

おすすめのハーブ種類と目的に合わせた使い方とは

・スーパーで手に入るキッチンハーブを使って料理の美味しさをアップさせる
・エルダーフラワーのハーブティーで風邪予防
・乾燥しても良い香りのするラベンダーやローズマリーはアロマクラフトに
・ローズゼラニウムやペパーミントの鉢植えを虫除け代わりに置く
・ミントやティーツリーは高い殺菌効果や空気清浄効果があるため掃除に最適

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