ひまわりの花言葉を使って心を元気にする7つの方法☆

ひまわりの花言葉を使って心を元気にする7つの方法☆

見ているだけで元気になれるひまわり。ひまわりという名前は、太陽に連れて回る日回りから名付けられました。漢字だと「向日葵」。太陽の方を向いて咲く、中国語の「向日葵」が、そのまま当てられ、ひまわりと読まれました。

北アメリカが原産地で英語名も「SUN FLOWER(太陽の花)」。コロンブスのアメリカ大陸発見後に、ヨーロッパへ伝えられたのですが、世界中で「太陽」と結びつけられています。

花の形も太陽に見えます。英語、ドイツ語では「太陽の花」。フランス語、ロシア語、イタリア語、スペイン語では日本と同じ「太陽について回る花」という名前です。

花言葉は「あなたは素晴らしい」「私は貴方だけを見つめたい」「崇拝」「いつわりの富」「にせ金貨」です。ひまわりの花言葉を使って心を元気にする7つの方法をご紹介します。

 

ひまわりの花言葉を使って
心を元気にする7つの方法☆

 

ペルーの太陽の力にあやかって

ペルーの黄金の花ひまわりはヨーロッパに伝えられた当初は、「ペルーの黄金の花」と呼ばれていました。

ペルーのインカ文明では、太陽信仰と結びついて、神聖な花として崇拝されていて、太陽の神殿に仕える巫女は純金のヒマワリの冠をかぶったそうです。純金の、とまではいかないでしょうけれど、太陽の花ひまわりをモチーフにしてプリントした服やバッグ、ピアスなどを使ってみては。

元気がない日も太陽の力で元気をもらえそうです。かごバッグにひまわりの造花をデコレーションするのも素敵です。

 

「あなたはすばらしい」

ひまわりには数々の品種があります、今もなお開発されていて、私たちが思い描く大輪のものもあれば、卓上で飾るに相応しい小さなものや花粉の落ちないものなどもあります。それらに花言葉があり、楽しむことができます。

サンリッチレモンは「あなたはすばらしい」という花言葉で、ひまわりの代表的な品種として有名です。ひまわりは品種改良が進んでF1(一代交配)の品種がほとんどです。そのなかでも小輪のサンリッチレモンは人気があり、アレンジメントなどによく使われます。

 

「未来をみつめて」

タキイ種苗株式会社の開発したサンリッチシリーズの中でも花びらがオレンジ味を帯びたサンリッチオレンジ。

プレゼント用として初夏からフラワーショップでもよく目にするようになり、夏定番の花束やブーケ、鮮やかに一際目をひくアレンジメントとして人気を集めています。

花言葉は「未来をみつめて」。ガーベラくらいの花の大きさの扱い易いサイズ、花粉が出ない事、花もちが良いことなども特徴です。この暑い日差しの中、太陽を追いかけて回るビタミンカラーで元気をもらいましょう。

 

「自由な愛」

のぞみを育ててみましょう、花言葉は「自由な愛」。

花弁は明るいオレンジ色で、中心部は黒褐色のヒマワリらしい花色です。土質を選ばない丈夫でつくりやすい品種です。花粉が出ないので切り花にしても楽しめます。日当たりと水はけのよい環境を用意します。植えつけ後、ネキリムシの害を受けるので注意します。春ごろはアブラムシやアオムシ、高温乾燥期はハダニ、夏以降はヨトウムシがつきやすいので、薬剤散布します。

自由な愛を育てるうちに心は自由に愛にあふれることでしょう。

 

「活気がある」

東北八重は、園芸用に品種改良されたもので、信州ではあちこちに咲いているそうです。

花言葉は「活気がある」です。その言葉通りに鮮やかな黄色のひまわりらしい茎丈の大輪の花が咲きます。花びらは八重でますます元気がいっぱいのイメージ、太陽がさんさんと降り注ぐような花姿です。ちょうどお盆のころに開花するので、それを狙ってパワーチャージの旅もいいかもしれません。

おススメは茨城県あけのひまわり公園。日本最大級面積で見ごたえ十分です。

 

画家の愛したひまわりでもあります

ひまわりは今もなお品種改良中です。画家の描くようなひまわりが多く出回っています。

育てるときには種の名前はそのままモネのひまわり。花言葉は輝き。まばゆいほどのレモンイエローで、花形の整った八重咲きです。ほかにも、ゴッホのひまわりは一重や八重の花の種子が混ざっていて、色々な種類のひまわり種がミックスされていて、まとまって咲くとゴッホの絵のようになります、ゴーギャンの細い花弁が八重に咲くものもあります。

数多くの画家も好んで描いたひまわりをあなたも愛でてみては。

 

食べて元気になろう

ひまわりの元気をそのまま食べてみるというのもおススメです。

ひまわりの種は中の仁を食します。市販されているものではひまわりの種を煎って塩味をつけたものやチョコレートをかけたものがあります。

リノール酸の豊富な脂質、タンパク質、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンB1・B2・B6・B12、ナイアシン、ビタミンEなどが含まれていて、健康食品のようです。見るだけではなく体に摂りこんでパワーチャージもおススメです。脂質を考えて一日スプーン1杯をお召し上がりください。

 

いかがでしたか。

太陽の花としてあまりにも有名で見ているだけで元気になれるひまわりは、ゴッホやゴーギャン、モネなどの画家にも愛され数多くの花姿を今でも残し皆の心を魅了し続けています。だからこそ、いまも品種改良や開発もされているのでしょう。

育て方もどんどん簡単になっていますし、丈夫にもなっていっています。そんなひまわりを育てたり鑑賞したり食べたりしてひまわりの輝きのエネルギーをたくさん取りこんで元気な毎日を過ごしたいですね。

 

まとめ

ひまわりの花言葉を使って心を元気にする7つの方法☆

・ペルーの太陽の力にあやかって
・「あなたはすばらしい」
・「未来を見つめて」
・「自由な愛」
・「活気がある」
・画家の愛したひまわりでもあります
・食べて元気になろう


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