春の花に込める恋心☆青春の恋愛に効く7つの花言葉

春の花に込める恋心☆青春の恋愛に効く7つの花言葉

春の花は見た目にも可憐で恋愛模様を思わせる赴きがありますが、花言葉も青春の恋愛や恋心にピッタリのものが多いです。春と言えば新しい出会いと新たな旅立ちの季節。また悲しい別れの季節でもあります。様々な想いを胸に抱く青春の1ページを、あなたはどのように創りたいですか?

「好きな人へ想いを伝えたいけど、伝える勇気が持てない…。」そんな青春の悩みもあるかもしれません。卒業式を迎える先輩や、卒業して離れ離れになる同級生、皆同じ想いを抱えます。あなただけじゃありません。でも、口に出して伝えるだけが告白でもありません。

「伝える勇気が出ない!」なら、「少しの勇気で出来る事」を見つけませんか?あなたの想いを伝える方法は、1つではありません。例えば春の花を贈るだけでも、あなたの想いは伝わります。

そして、春の花の花言葉にのせて、あの人へ抱く恋心を密かに伝えてみてはいかがでしょうか?ここでは様ざまな恋心を多様に伝える、あなたの恋を応援する春の花の花言葉を7つ、お伝えします。

あなたの大切な青春の1ページを鮮やかに彩る春の花が、見つかります。10年後、20年後、その花を見ては思い出したくなる青春の1ページに、いかがでしょうか。

 

春の花に込める恋心☆
青春の恋愛に効く7つの花言葉

 

淡い桃色に咲く青春の初恋、サクラソウ

春の花サクラソウは、まだ早い時期から淡いパステルカラーや桃色に咲く、かわいらしい花です。ハートの形をした花びらは、まるで桜を連想させます。学校を卒業しもう会うことの出来ない初恋の人へ贈りたい春の花です。

密かに想い続けていたけれど、伝えることが出来ずに、永遠の憧れ。まさに青春を代表するような春の花です。

【 春の花サクラソウの花言葉 】

☆ 花言葉

・ 初恋(白)
・ 青春
・ 憧れ
・ 長く続く愛情(ピンク)

☆ 開花時期:4月~5月

春の花サクラソウの花言葉に思いを込めて、気になるあの人へ贈ってみてはいかがですか。何より、サクラソウのかわいらしい姿は、あなたの心も癒してくれるはずです。別名プリムラとも呼ばれ、プリムラの花言葉は「青春のはじまりと悲しみ」「青春の恋」です。

 

甘い香りの可憐な春の花、スイートピー

甘い香り淡いピンクが優しい印象を与える春の花、スイートピー蝶の飛び立つような形をした花びらは、旅立つ者を連想させます。進学、就職して行く同級生の彼、彼女、先輩、先生へお祝いとして、贈ることの出来る春の花です。

【 春の花スイートピーの花言葉 】

☆ 花言葉 

・ 門出
・ 別離
・ ほのかな喜び
・ 優しい思い出

☆ 開花時期:4月~5月

友達として良い関係でいたい、前へ進み歩んでゆく彼、彼女を応援する。そんな、祝福する気持ちを、スイートピーに重ねてプレゼントするのもおすすめです。アレンジメントも鮮やかに決まるので、きっと喜んでくれるはず。

かわいらしくも華やかな姿に、甘く香るスイートピーの香りは、別れに悲しむあなたを優しく癒し包んで、心を明るくしてくれます。

 

花色が豊富な可愛いポピー

色鮮やかな春の花のなかでもポピーの花色は多く、黄色、オレンジ、白、赤、ピンクなど多彩な点が大きな特徴のひとつです。それだけあって、色別の花言葉もあります。春の訪れを教えてくれる彩り鮮やかな春の花です。

ポピーは、ケシ科の植物で遠い過去には麻酔薬などにも用いられていました。花言葉にもあるように、いたわりや思いやり、慰めなど、相手を助けたい気持ちを込めて贈られてきた春の花です。

4月から6月といえば、新しい環境に順応する為、神経をすり減らし頑張っている時期ではないでしょうか。

【 春の花ポピーの花言葉 】

☆ 花言葉

・ 慰め
・ いたわり
・ 思いやり
・ 恋の予感
・ 陽気で優しい
・ 想像力

☆ 開花時期:4月~6月

気になる人が落ち込んでいたり疲れていたら、ポピーの花の様に思いやりを届けてみてください。心が救われ癒しを覚えるかもしれません。空に向かって咲く花の姿は、かわいらしくも、毎日を健気に頑張る人にピッタリの花姿です。お部屋に1輪挿しにしておいても、生える色彩です。

 

アメリカでは告白にも使われたミモザアカシア

ミモザアカシア。またの名を、銀葉アカシアともいいます。銀色を帯びた葉が特徴の樹木で、春には、濃い金色の春の花を咲かせます。香りもよく春の切り花として用いられる春の花です。

その昔、アメリカではアカシアの木を使い告白をしたそうです。イタリアでは「ミモザの日」があり、男性が日ごろの感謝を恋人へ伝えるために贈るそうです。

【 春の花、ミモザアカシアの花言葉 】

☆ 花言葉

・ 秘密の恋
・ 感受性/ 思いやり

☆ 開花時期:2月~4月

秘密の恋は色々ありますが、例えば、仲の良い人に抱く恋心を抱えたことはありますか。友達としてそばにいればお互いに傷つかないし、一緒にいられるからと恋心を隠して過ごす毎日…。

それも、青春だからこその歯痒い状況ですね。付き合っていても、友達へ秘密にしている恋人もいたりします。そんな、複雑な感情もミモザの鮮やかな黄色の花々が一掃してくれます。

 

幾重にも重なる花びらに魅せられる、アンズ

桜より一足早く咲くアンズの花。ピンクや白の幾重に重なった花びらと色がとても美しい、春の花です。初夏には梅によく似た実を実らせます。花言葉はとても、控えめなものばかり、疑惑や、疑いなど暗めの花言葉も、自信の無さを感じさせ、共感できる部分が多いです。

【 春の花、アンズの花言葉 】

☆ 花言葉

・ 臆病な恋
・ 乙女のはにかみ
・ 乙女の恥じらい
・ 疑い
・ 疑惑

☆ 開花時期:3月~4月

学校生活で恋をしても、友人にその気持ちを相談する勇気もなく、遠くから気になる人の姿を追うばかりの毎日。そんな毎日でも、幸せを感じてしまう乙女心に、ぴったりフィットの花言葉です。

花言葉とは裏腹に、花は美しく夏には食べ、漢方にも使われるなど、何気に多才な春の花がアンズ。もう少し自信を持ってよさそうなのに、と声をかけたくなる心境です。遠くから見つめているだけでなく、挨拶から始めてみるのもありですよね。

 

恋占いの花として知られる、マーガレット

遠い昔から、マーガレットの花は恋占いの道具として使われてきました。花びらを1枚1枚ちぎっては、あの人の事を思い浮かべる。恋の花の代表です。白く可憐なマーガレット。公園や道端でも良く見かける春の花です。あなたは、花びらで恋占いをした経験はありますか?

【 春の花、マーガレットの花言葉 】

☆ 花言葉 

・ 真実の愛
・ 信頼
・ 恋占い
・ 私を覚えていて

☆ 開花時期3月~5月

そんな占いに一喜一憂する姿は、とてもかわいらしい事です。思いを伝えられない相手、例えば先生に恋をしてしまったならば、思い出としてでも自分を覚えていてほしいという気持ちを込めて、マーガレットの花束を贈ってみてはいかがでしょうか。

先生なら花言葉を知っている確率も高く、あなたのことを忘れずに覚えていてくれるかもしれません。

 

白い花の冠を編んだ思い出、シロツメクサ

クローバーに咲く春の花シロツメクサ。丸くて、愛らしい白い花で、冠を作って遊んだ経験を持つ人も、今ではだいぶ減ってきました。四ツ葉のクローバーには、幸運がついていると昔から信じられてきました。見つけて押し花にしてもよし、レジンでアクセサリーにして恋人に渡してもおしゃれです。

【 春の花、シロツメクサの花言葉 】

☆ 花言葉

・私を思って

《 四ツ葉の花言葉 》

・ 幸運
・ 私のものになって

学生時代から結婚を考えているカップルの為の花言葉としてもピッタリで、実際に結婚式で使われたりもしています。将来を約束する時のアイテムにしてみてはいかがでしょうか。一緒に、四ツ葉のクローバーを探したりしても、良い思い出になるかもしれません。

 

青春の恋、臆病なまま終わることの方がずっと多い、甘酸っぱい恋心を伝えるのにピッタリの、春の花の数々と花言葉はいかがでしたでしょうか。臆病なままでも、誠実に真面目に好意を寄せることは素敵な事です。

当然当たって砕けろの告白も、伝えない恋心もまた青春の1ページに思い出を残してくれます。花言葉はそんな思い出をより鮮やかに残してくれる、一つのピースになることも多いです。告白はできずとも、あなたの心境にピッタリの花言葉を添えて贈るのも、良いかもしれません。

今回お伝えした花々は、実はどれも身近な花々です。また今回お伝えした花々の他にも、多くの切ない初恋を思わせる花々は多く、様ざまな曲のテーマや題名にもなっています。例えば忘れな草は「私を忘れないで」や「真実の愛」などの花言葉がありますが、「Forget -me- not」の題名の青春時代の恋愛ソングがあります。

花言葉に気持ちを乗せて、大切な恋心をさりげなく伝えてください。

 

まとめ

あなたの心にぴったり、想いを届ける春の花と花言葉

・正に「青春」サクラソウの花言葉「初恋」や「憧れ」を乗せて
・切ない別れの時期に贈る、スイートピーの「優しい思い出」
・気になる人が落ち込んでいたら勇気付けたい、ポピーの「慰め」
・欧米では人気のミモザアカシアの、「秘密の恋」と「思いやり」
・好きな人を前にはにかむ恋心を伝えるアンズの「乙女のはにかみ」
・恋占いの花、マーガレットの花言葉は「私を覚えていて」
・親しみやすく懐かしいシロツメクサ、「私を思って」


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