チューリップの花言葉を使って粋な告白をする5つの方法

皆さんはチューリップの花言葉をご存知でしょうか。色によって花言葉は異なりますが、どれも『愛』にちなんだものになっています。

チューリップが登場する恋物語は数多く残されていて、ギリシャ神話にも一人の心優しい娘が3人の騎士に求婚されたものの、誰も選ぶことができずに自らをチューリップに変えてしまった。というお話があります。

昔からチューリップは愛の象徴として愛されてきたこともあり、告白の大事な場面には最適なお花と言えます。口下手な方でもチューリップをそえて告白すれば、ちゃんと思いを伝えることができます。

では、何色のチューリップをどのように選べばいいのか。具体的な花言葉と、花言葉を使った粋な告白の方法を5つご紹介します。

 

チューリップの花言葉を使って
粋な告白をする5つの方法

 

その1.真っ直ぐな気持ちを伝えるなら赤いチューリップ

赤いチューリップには「愛の告白」「愛の宣言」「美しい瞳」という意味があります。
シンプルにあなたが好きだと伝えるには一番適した色になります。

バレンタインデーやホワイトデーを例にあげてみても、ただチョコを渡すだけよりも格段に気持ちが伝わるプレゼントです。告白はいかに自分の気持ちを伝えるかが重要になってきます。

言葉だけではなかなか伝えられない気持ちも、赤いチューリップが一つあるだけでずっと伝わりやすくなります。真っ直ぐな愛の宣言は赤いチューリップと共に。

 

その2.ほのかな気持ちを伝えるならピンクのチューリップ

控えめながら可愛らしいピンクのチューリップには「愛の芽生え」「誠実な愛」という意味があります。まだ出会って間もないけど気になって仕方がない人がいる、一目惚れをしてしまった人がいる。

そんな時にはピンクのチューリップでほのかな思いを伝えましょう。人は「好きかも」と思った時点で既に恋が始まっています。だからと言って知り合ってすぐにいきなり真剣な告白をしても、相手からしたらそれが本気なのかどうかわかりません。

それでも告白をしたい気持ちが抑えられないときは「誠実な愛が芽生えた」ことをピンクのチューリップにのせて好印象に。

 

その3.真剣な思いを伝えるなら紫のチューリップ

「不滅の愛」「永遠の愛」の意味がある紫のチューリップ。恋焦がれてどうしようもない相手や一世一代のプロポーズに紫のチューリップを贈れば、永遠の愛を誓うほどに真剣な告白だということが伝わります。

気になっている人や好きな人から「永遠の愛」だなんて言われたら誰でも嬉しいものですよね。反対にあまり親しくない人へ紫のチューリップを贈ると、少し不気味に思われてしまいかねないので、どちらかというと距離感が近い相手への告白にオススメです。

もうあなた以上の人はいない!そんな真剣な告白のお供にぜひ紫のチューリップを。

 

障害のある恋の一発逆転に?黄色のチューリップ

「望みのない恋」と一見告白には向かない黄色いチューリップ。意味を知っていて実際に告白に使う人はいないに等しい色です。ただ「正直」という意味も兼ね備えていることをご存知の方は少ないのではないでしょうか。

恋人のいる人を好きになってしまった方や、叶わない恋をしている方が自分の正直な思いを伝えるには黄色のチューリップが一番です。

チューリップと共に「望みのない恋だとわかっているけどあなたが好きです」なんて言われたら、お相手もあなたのことを少し考えてくれるいいきっかけになるはず。

諦める前に、まずは黄色いチューリップを贈ってみてはいかがでしょうか。

 

過去を引きずる人へ贈るなら白いチューリップ

こちらも『思い出の恋』『失恋』とちょっと悲しい意味がある白いチューリップ。告白にはご法度とされていることも多いですが、実は『新しい恋』という意味もある色です。

失恋を引きずり元気のない相手にさり気なく白いチューリップを贈れば「あなたの痛みを理解しています」とした上で「新しい恋を始めてみませんか?」という思いやりのあるメッセージを贈ることができます。

あくまでも押し付けがましくなく、あなたのことを思い待っている自分が側にいる、という気持ちを伝える手段としてはぴったりではないでしょうか。

ただ、変な誤解を与えないためにも手紙や言葉でその意味を伝える必要があるため、少し難しい色とも言えます。

 

いかがでしたか。

チューリップは色によって効果的なシチュエーションが変わってきます。一般的には黄色や紫の色は告白には不向きで使うことをオススメしない色とされています。

しかし、見方を変えれば黄色や紫もとても効果的な使い方ができます。恋愛において大事なことは相手を思いやる気持ちです。チューリップは全体的な意味合いとして「思いやり」の花言葉があります。

そのことからもチューリップが告白に最適なことがわかります。相手を思いやる気持ちがあれば、何色でも伝わるものがあるのではないでしょうか。

そこにプラス、さり気なく花言葉をそえれば不器用な告白もずっと粋な告白に変わっていきます。

 

まとめ

チューリップの花言葉を使って粋な告白をする5つの方法

その1:シンプルな思いは赤いチューリップで
その2:芽生えた気持ちはピンクのチューリップと共に
その3:紫のチューリップで永遠の愛を
その4:一発逆転には黄色のチューリップ
その5:傷ついた心に白いチューリップを


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