痩せるホルモンに効果的なアロマオイル5選

痩せるホルモンに効果的なアロマオイル5選
女性にとって苦労せずにダイエットしたいと言う望みは果てしないものですよね。少し前にグレープフルーツが痩せるホルモンを増やしダイエットに効果的だと、食べるだけでなくアロマオイルのグレープフルーツオイルも一躍有名になりました。

それに続いて、睡眠ダイエットと言うものも話題を集めています。これは人間が行っている基礎代謝によるダイエット効果で、毎日正しく寝るだけで300kcalを消費していることから、1ヶ月続ければ約1kgの減量に相当するカロリーを消費するダイエットになるというものです

カロリーの消費を促しているのは成長ホルモンであり、寝ている間に身体のダメージを修復させるホルモンのことです。このホルモンをより活発に働かせることで痩せられると言うメカニズムから痩せるホルモンと呼ばれています

痩せるホルモンである成長ホルモン分泌のポイントは質の良い睡眠。その分野ならアロマテラピーは得意です。そこで今回は痩せるホルモンに効果的なアロマオイル5選についてお伝えします



 

痩せるホルモンに効果的な

アロマオイル5選

 

鎮静効果の王様ラベンダー


頭痛を和らげてくれる働きのあるアロマオイルの万能選手であるラベンダーは、鎮静効果の王様です。ラベンダーの香りには酢酸リナリルという物質が含まれていて、脳内のセロトニンを作る分野に働きかけてセロトニンの分泌を促します。幸福ホルモンという別名も持つセロトニンは、睡眠のリズムに深い関わりを持っていて、日中は交感神経の働きを活発にし心身が活動出来る状態に整えてくれます。

このセロトニンが増えることによって体内リズムを整え睡眠に導くホルモンであるメラトニンが生成され、それによって規則正しい睡眠のリズムが保たれます。浅い睡眠と深い睡眠のリズムが正しくなることで、痩せるホルモンである成長ホルモンの分泌が盛んになるのです

 

温かみのあるクールな香りのマジョラム


シソ科の多年草マジョラムからとれるスイート・マジョラムは、草のようなシャープな香りとほのかな甘い香りが絶妙に混ざったアロマオイルです。ラベンダーの香りがスッとしすぎて少し冷たいと感じる場合は、スイート・マジョラムの甘さが温かみを添えてくれます。その香りと、精神面への効能からスイート・マジョラムは「心を温める精油」と呼ばれることもあるのです。

副交感神経を働かせ、自律神経のバランスを整えるだけでなく、血行を促進して身体を温める効果もあるので、女性におこりがちな冷えからくる寝つきの悪さも改善してくれます。眠りに入ってすぐの3時間に成長ホルモンが分泌されるため、寝つきの良さは痩せるホルモンである成長ホルモンを活発に働かせることに直結します。

 

瞑想にも最適といわれるシダーウッド


ヒノキ科やスギ科の針葉樹からとれるシダーウッドは、森林浴が心を落ち着かせるのと同じ働きで副交感神経を刺激し神経の緊張を和らげてくれるので、神経が高ぶって寝つきが悪い時や眠りが浅く熟睡できない時に役立ちます。

また、良い睡眠のためにはリラックスだけではなく雑念を取り除くことも大切です。日中の出来事を思い出して眠れない時には、足の裏にオイルで薄めたシダーウッドを塗り軽くマッサージしてすりこむことで興奮が鎮まり、頭もすっきりして朝の寝覚めも良くなります

 

親しみやすい柑橘系の甘い香りオレンジスイート


子どもから大人まで、幅広い年代の人に愛される香りのオレンジの皮からとれるオレンジスイートは、心配事がある時や気分が落ち込んでいる時、甘く爽やかな香りが心を前向きにしてくれます。

ぬるめのお湯に3~5滴ほど垂らして良くかき混ぜてゆっくりとつかったり、眠る時に枕に数滴垂らしても良いアロマオイルです。ラベンダーやカモミールなどとのブレンドの相性も良く、一緒に使うことでより安眠への効果が高まります

 

鎮静作用と女性ホルモンに似た働きを持つクラリセージ


シソ科のセージの一種であるクラリセージには鎮静作用と高揚感を与える作用があります。イライラや不安な気持ちを減らし、幸福感をもたらす香りです。そのおかげで寂しい時、緊張やプレッシャーで眠れない時にマッサージに使うと効果があります。

女性ホルモンであるエストロゲンに似た成分のスクラレオールが含まれていることもクラリセージの特徴です。更年期障害や月経不順など女性特有の症状を解消する働きがあるので、月経前のイライラや不快感を鎮め、ほてりや冷えといった更年期症状などを緩和してくれます。この働きも良い睡眠のためには非常に大切なことです

年齢を重ねると痩せにくくなるのは代謝の他に女性ホルモンも関係しています。女性ホルモンは、イコール痩せるホルモンというわけではありませんが、女性らしい身体を作るのには欠かせません。クラリセージはその意味でも非常に役立つアロマオイルです

 

いかがでしたでしょうか。痩せるホルモンに直接働きかけるアロマオイルというものは残念ながらありません。ホルモンは多種多様でお互いに影響しあっていて、特定のホルモンだけが増えたり減ったりすることはむしろ病気につながることのほうが多いからです。

ただ、体内に余分な脂肪を溜め込まないようにカロリーを消費する=痩せるにつながるホルモンがうまく働くことによって、結果的に健康になりその人に合った女性的な身体を作ることが可能になってきます。

現代では様々なストレスやスマホやPCによる緊張状態、遅い時間の食事や飲酒など、良い睡眠を妨げる要素がたくさんあるものです。アロマの力を借りて質の良い睡眠を確保し、痩せるホルモンを効果的に働かせてダイエットにつなげたいものですね。

まとめ

痩せるホルモン(成長ホルモン)を促すアロマオイル

・ラベンダーに含まれる酢酸リナリルがセロトニンの分泌を促す
・身体を温める効果もあるスイート・マジョラム
・副交感神経を刺激して神経の緊張を和らげるシダーウッド
・ラベンダーやカモミールとの相性も良いオレンジスイート
・鎮静作用と幸福感をもたらすクラリセージ