押し花を様々な方法でアレンジ!そのアイデアが、ネイルやスマホケースをきっかけに、注目されつつあります。
本来は枯れてしまう花や植物を、色褪せぬ姿のまま長く楽しむことのできる押し花。そんな押し花は誰でも簡単に作れることから、様々な人に親しまれてきました。庭に咲いたお気に入りの花や草を押し花にして、保存した思い出も多いですよね。
そんな親しみ深い押し花ですが、その世界が意外に奥深い!実は押し花には様々なアレンジ方法があります。押し花の鮮やかな色を活かしたアートや、身に着けるアクセサリーまで、その在り方は様々。
色々な形の押し花を見ると、自分でもチャレンジしたくなりますよね!
そこで今回は、思わず真似したくなる、可愛い押し花のアレンジを7つお伝えします。とても簡単に自分で作った押し花たちを、より鮮やかにアレンジすることができます!興味のある方はぜひチャレンジしてください。
押し花をしおりにする
押し花と言えばやはりしおりです。
【 定番の押し花しおり、様々なアレンジ 】
★ 押し花をそのまましおりとして活用する方法から、シンプルな紙に押し花を閉じ込めたしおり、クリアなラミネートを使ったしおりまで、様々な種類があります。
加工が簡単で誰でもすぐに作ることができるのも魅力の1つです。お気に入りの本と一緒に手軽に押し花を楽しむことができます。
押し花を写真立てに入れて飾る
押し花を写真立てや額縁などへ入れるアレンジ方も人気です。手軽に棚の上や壁などに掛けて飾ることができ、インテリアとして楽しめます。
【 写真たて押し花アート 】
★ シンプルですがそれゆえに奥が深く、何種類もの花を重ねて色を表現したり、配置を工夫することにより、様々な姿で押し花を楽しむことができます。
凝ったものだと、絵画と見違えるほど鮮やかで細かい、見事な押し花アートを作ることも可能です。
キャンドルに張り付ける
白いキャンドルに張り付けることで、シンプルなキャンドルが色鮮やかに生まれ変わらせることもできます。無地だったキャンドルが、押し花を貼り付けることで自然に鮮やかな雰囲気になります。
【 人気!押し花キャンドル 】
★ スピリチュアルな雰囲気を出したいときにおすすめです。
・ 市販のキャンドルに張り付ける楽しみ方の他にも、自分だけのオリジナルキャンドルを作り、楽しむ方法もあります。
オリジナルキャンドルの押し花は、紙コップとロウソクを使うだけで手軽に作ることができるので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。
押し花をネイルにする
爪に収まるくらい小さな押し花をネイルにするアレンジ方法もあります。
【 押し花ネイルの作り方 】
★ ベースを塗った爪の上に押し花を置き、トップコートを塗るだけととても簡単!
・ 他にもネイルチップとしても加工ができ、凝ったネイルチップを作ることも可能です。
ネイル専用の小さな押し花も売られているため、普段押し花をしない人でも、手軽に押し花を使った華やかなネイルを楽しむことができます。
ネックレスやピアスに加工し身に着ける
押し花をアクセサリーにアレンジし、身に着けることもできます。
【 押し花のアクセサリー 】
★ アクセサリーと聞くと、加工が難しそうな印象を受けるかもしれませんが、UVレジンという樹脂を使うことで、比較的簡単に作ることができます。
・ このUVレジンは日光に当たると固まる性質を持っているため、他の道具はいりません。
この樹脂で押し花をフレームに固定したり、透明な樹脂の中に閉じ込めたりすることでアクセサリーを作ります。このアクセサリーに市販の金具を作ることで、自分だけの専用ネックレスやピアスなども作れちゃいます!
押し花でiPhoneケースを鮮やかに
UVレジンで押し花を固定し、自分だけのアレンジiPhoneケースを作ることもできます。
【 押し花iphineケースの作り方 】
★ 無地のiPhoneケースへ、お好みの配置で押し花を置き、その上からUVレジンを塗るだけととても簡単!
手軽に自分だけのアレンジiPhoneケースを楽しめます!
押し花リースとして楽しむ
【 押し花のリース 】
★ UVレジンで押し花を1つ1つ繋げていき、部屋に飾るリースを作ることも可能です。
・ 本物の花を使用しているため、自然な優しい色合いのリースが出来上がります。
UVレジンを使用するのが手間な場合は、リース上にした押し花を額縁に入れる事でも楽しむことができます。他にもUVレジンを使用すれば、手軽に押し花をインテリアに加工できるため、色々なアレンジ方法で押し花を楽しみことができます。
可愛い押し花の7つのアレンジ、いかがでしたでしょうか。今回お伝えした以外にも押し花には様々なアレンジ方法があります。食器やレターケース、絵葉書や窓ガラスのアレンジなど、本当に様々。
本格的な押し花アートの中には、絵画と見間違うほど見事な作品も存在します。色々な方法で押し花を楽しんでみてください。
ただし、押し花はどんなに乾燥していても元が植物のため、腐ってしまったり、虫がついてしまったりすることもありますので注意が必要です。特に手作りは自然のままのため薬剤などが少なく、虫が付きやすくなってしまいます。長く楽しみたい場合は、防虫対策をしっかり取ることがおすすめです。
押し花を作ることはとても簡単!興味のある方はぜひお手軽にチャレンジしてください。この記事を参考に、ぜひ自分だけの押し花アレンジを楽しんでみましょう!
まとめ
マネしたくなる押し花の7つのアレンジ
・しおりとして携帯する
・写真立てに入れて飾る
・押し花でキャンドルを鮮やかに
・押し花ネイルとして楽しむ
・UVレンジでネックレスやピアスにも加工
・押し花で自分だけのiPhoneケースに
・リースとしても楽しめる