初心者におすすめのクリスマスローズの育て方とコツ

初心者におすすめのクリスマスローズの育て方とコツ
冬の寒い時期でも豪華絢爛な色を見せてくれる、クリスマスローズ。そんなクリスマスローズの育て方のコツを掴み、自分で育てたお花でお家をゴージャスに演出出来たら素敵ですよね。

「冬の女王」という別名もついているクリスマスローズは耐寒性に優れているので、冬に咲く花を探している方には、うってつけの植物です。見た目もピンクや白、紫色などカラーバリエーションに富んでおり、女性からの人気も高いお花です。とはいえ、クリスマスローズの育て方の流れを全て知っている方は少ないのではないでしょうか。

そこで今回は、初心者にもおすすめのクリスマスローズの育て方と、そのコツをお伝えします。必要な道具も取り上げていきますので、ぜひチェックしてみてください。

1月から3月に花の見頃を迎える

クリスマスローズは西アジア・ヨーロッパが原産の植物です。その名前から、「クリスマスに咲くのかな?」と思ってしまいますが、開花は1月から3月で、バレンタインデーの前後1~2か月が見頃です。

クリスマスに咲くのは、クリスマスローズの元となったノイガーという品種のことで、現代日本で出回っているオリエンタリスという品種とは少し異なります。品種改良が進み、より育てやすく、カラーバリエーションの幅も広がりました。

花の形はバラに似ており、八重咲や半八重咲など、品種によって見た目の違いを楽しむ事が出来ます。鉢植え・庭植えともに育てやすいので初心者の方にもピッタリです。

 

土は専用の物を使い、一回り大きな鉢に植え替える

クリスマスローズの育て方を始めるには、まず必要な道具を用意しておきましょう。ここでは初心者にも簡単に育てられる、鉢植えの場合の必須アイテムをまとめておきます。

~クリスマスローズの栽培に必要な道具~

・クリスマスローズの苗
・クリスマスローズ専用土
・元のポットよりも2回りほど大きいサイズの植木鉢
・手袋
・鉢底石
・鉢底ネット

クリスマスローズの育て方のポイントは、水はけ・水持ちの良いクリスマスローズ専用の土を使う事です。インターネット通販、またはホームセンターでも入手可能です。

自分で土を混ぜる場合は、「赤玉土5:腐葉土3:バーミキュライト2」の割合で混ぜてから少量の化成肥料を加え、1週間寝かせてから使用します。

また、クリスマスローズの茎や花から出る汁には毒があります。作業をする際には手がかぶれないように、手袋を装着しましょう。ギザギザとした葉で手を切る事も予防出来ます。

 

10月から12月に苗を植える。

クリスマスローズの育て方に必要なものを揃えたら、まずは苗の植え替えを以下のように行ってみましょう。苗は、10月から12月頃が植え替えの適期です。

~クリスマスローズの苗植え方法~

1. 植木鉢の底を鉢底ネットで覆ってから、鉢底石を入れる。

2. 専用の土を、植木鉢の3分の1くらいの高さまで入れる。

3. 苗をポットから取り出したら、根の周りの土をほぐしてから鉢の中央に置く。

4. 周りに土を被せて固定させる。

5. 水をたっぷりと与える。

日当たりの調整がクリスマスローズの育て方のポイントとなりますので、鉢植えの方が移動しやすく、初心者でも簡単です。

 

日が当たる場所に置き、乾かし気味に育てる。

春から秋には日の当たる場所に置いて管理する事が、綺麗な花を咲かせるクリスマスローズの育て方のコツです。とはいえ、真夏の直射日光は葉を傷める原因となりますので半日陰くらいの場所を見つけるとベストです。

湿度の高い環境を嫌うので、基本的に水やりが不要です。湿度が上がりやすい梅雨や秋雨の日には屋根の下に鉢を移動するなどして管理しましょう。

寒さに強いのと同時に、乾燥気味の環境を作ってあげることもクリスマスローズの育て方のコツになりますので、初心者でも安心して続ける事が出来る点は良いですよね。

ただし、冬場に霜が降りるような寒冷地での栽培は、大きな木の下に鉢を置くなどの工夫をして、直接霜に当たらないように配慮しましょう。

 

5年ほど同じ鉢で花を楽しんだら、一回り大きい鉢に植え替える

四季によって日当たりの場所を変えるという、クリスマスローズの育て方のコツを実践する事が出来れば、1月から3月に見頃を迎えます。

何年か続けて花を楽しむ事ができますが、初めて開花する株以外は11月頃に傷んだ葉や古い葉を落としましょう。花を楽しんだ後も花がら摘みをすることで成長を促し、より美しい見た目も楽しむ事が可能です。

また、5年ほど同じ鉢で育てた後は株が大きくなり、根が窮屈になりますので、また一回り大きい鉢へと植え替えをしてあげると、クリスマスローズの栽培をより長く楽しむ事ができます。

 

今回はクリスマスローズの育て方についてお伝えしました。一見ハイレベルなテクニックを必要とするイメージですが、土も専用の物が販売され、水やりがほぼ必要なく、乾燥気味に育てられる点を知り、「これなら私の家でも育てられる!」と感じたのではないでしょうか。

クリスマスローズの育て方のコツは、季節によって日当たりの量を調整する事です。基本的には日に当てた方が良いのですが、高温や霜、雨には直接あてないよう注意してあげましょう。

夏の暑さによるダメージを避ければ、冬に美しい花を咲かせてくれます。毎日丁寧に管理する事で、開花の日が楽しみになりますよね!

今回の記事を読み、興味が湧いた方は、簡単な鉢植えからクリスマスローズの育て方を実践してみてください。


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