鉢植えで挑戦◎クリスマスローズの育て方

鉢植えで挑戦◎クリスマスローズの育て方
バラに似た形の花と、シックな色味が美しい、クリスマスローズ。そんなクリスマスローズの育て方を鉢植えで実践し、花の少ない冬でも綺麗に開花させる事が出来たら嬉しいですよね。

クリスマスローズという名前でありながら、現在の日本で出回っている品種はクリスマスの時期には咲きません。1月から3月という、厳冬の盛りに咲いてくれるので、クリスマスローズの育て方を覚える事で、「1年を通して花を育てたい」という方の希望も叶いやすくなります。

そこで今回はクリスマスローズの育て方をお伝えします。クリスマスローズの育て方は難しそうなイメージがあるかもしれませんが、日当たりを調節できる鉢植えであれば簡単に挑戦出来ます。ぜひ参考にしてみてください。

毒がある為、作業時には手袋の装着をすること

クリスマスローズの育て方を実践する上で特に大切なポイントとなるのが、日当たりです。基本的に乾燥した環境を好む植物なので、日中はよく日が当たる場所に置いて育てるほうが、綺麗な花を咲かせてくれます。そのため、移動がしやすい鉢植えの方が、庭植えよりも簡単に挑戦出来ます。

まずはクリスマスローズの育て方に必要な物を用意しましょう。

~クリスマスローズの育て方に必要なアイテム~

・苗
・クリスマスローズ専用の土
・育苗ポットよりも2回りほど大きい植木鉢
・鉢底ネット
・鉢底石
・手袋

クリスマスローズはとても綺麗な花を咲かせてくれますが、花や葉には毒を持っており、直接触れると皮膚がダメージを受けます。苗植えや植え替えの作業時には、手袋を付けましょう。

 

苗植えは10月~12月がベストタイミング

クリスマスローズの育て方を実践するために、まずは購入した苗を一回り大きな鉢に植え替えましょう。苗が出回っている10月頃から植え替え可能です。冬は成長がどんどんと進みますので、購入したらそのまますぐに植え替えてしまうと楽にスタートできるでしょう。

~苗の植え替え方法~

1. 鉢底ネットで底を覆った植木鉢に、鉢底石を入れる。

2. クリスマスローズ専用土を、3分の1くらいの高さまで入れる。

3. 苗を育苗ポットから外し、根の周りについた土をほぐしておく。

4. 鉢の中心に苗を置いたら、土を被せ、苗が地表に出るようにして固定させる。

5. 苗植えが完了したら、たっぷり水やりをする。

 

季節によって植木鉢を移動させて管理する

クリスマスローズの育て方を上手に行うコツは、季節の日当たり状況によって、植木鉢を移動させる事です。湿気や極端な高温・低温を嫌うので、夏と冬は特に注意しましょう。

四季によって、以下のように鉢を置くと綺麗な花が咲きます。

春と秋…日当たり良好な場所、もしくは半日陰の場所に置く
夏…葉が傷みやすくなるので、直射日光を避ける。
梅雨の時期は風通しの良い場所に置くなどして、湿度の低い所で管理する。
冬…霜が当たらないように、軒下や木の下に置く。霜よけを使っても良い。

綺麗な花を咲かせるために肥料を使いたい場合は、10月・12月・2月のタイミングで緩効性肥料を利用しましょう。さらに、10月から4月までの時期は、月に3回ほど液体肥料を与えると丈夫に育ちます。

 

株分けをして、さらに苗を増やす事ができる

クリスマスローズの育て方が順調にいけば、1月から3月に花のピークを迎えます。水もあまり必要としないので育てやすく、5年ほど連続して鑑賞する事も可能です。

ただ、株が成長するとその分、根の量も増えて植木鉢が窮屈になります。その場合、一回り大きな鉢に植え替えをすれば解決しますが、株分けをすればさらに苗を増やす事が出来ます。

~クリスマスローズの株分け方法~

1. 最初の苗植えから数年たち、株が大きくなったら、10月から12月頃に苗を掘り起こす。

2. 他の植木鉢に底石・クリスマスローズ専用の土を入れる。

3. 根の周りに付着している土を優しく払い落とす。

4. 1株につき3つほど芽が付くくらいの分量で、根をハサミで切り分ける。

5. 切り分けた根を新しい植木鉢へ植える。

ウイルスの繁殖・病気の感染を防ぐ為に、ハサミは汚れがついていない清潔な物を使用してください。

株分けをする事で苗を増やし、お花が少なくて寂しくなりやすい冬のベランダやお庭をさらに華やかに演出することが出来ます。クリスマスローズの育て方をマスターしたらぜひ試し、長く楽しんでみてください。

 

今回は、植木鉢を使って挑戦できるクリスマスローズの育て方についてお伝えしました。クリスマスローズは見た目だけでなく、毒を持っているという性質もバラに似ています作業をする時には必ず手袋をつけ、皮膚トラブルやケガを予防してください。

植え替え方法は一般的な花と変わったところはありませんし、水やりも少なくて済むので、初心者の方でもすぐに綺麗な花を見る事が出来ます。日当たりの量には気を付ける必要がありますが、基本的には極端な気温の変化や雨を避ければ特に問題ありません。

移動がしやすい鉢植えのメリットを存分に発揮して、クリスマスローズの育て方をマスターしてみてください。

冬に咲く花は少なく、気持ちも寂しくなりますが、クリスマスローズのシックな色味は見ている人の心を温かい気持ちにさせてくれます。興味が湧いた方は、ぜひ試してみてください。


連記事