皆さんは初めてコサージュを付けた時のことを覚えていますか?初めてコサージュを付ける機会と言えば、幼稚園の卒園式などがありますね。簡単な作りのコサージュですが、子どもにとってはとても特別な素敵な花のように思えるもの。
おしゃれな気分ではしゃぐ姿を見ると、大人も和みますよね。きっと手作りのコサージュが、大事な卒園式という記念日を明るく演出しているのでしょう。いつまでも素敵な思い出として、子ども達の心に残るようです。
また、最近では普段からファッション感覚でコサージュを付けている人もいます。素敵なファッションをしている人が、コサージュをつけているとより気品が溢れる雰囲気になりますね。コサージュは自分で買うだけでなく、相手の大事な記念日にプレゼントしますね。
でも、どんなコサージュをどのタイミングでプレゼントしたらいいかわからず、途方に暮れてしまうことも多々あります。そのため、今回はコサージュをプレゼントする、シーン別におススメな7つのデザインを紹介します。
コサージュを贈る☆
シーン別におススメする7つのデザイン
大事な卒園式を演出するリボンのコサージュ
卒園式は、大事な子どもの晴れ舞台。子どもにとって初めての晴れ舞台ですから、手作りで簡単に作れるリボンのコサージュはいかがでしょうか。誰でも簡単にリボンのコサージュは作れますので、お子さんと一緒に作るのも大切な思い出になりおススメです。
また、幼稚園は色や花の名前で組が分かれていることが多いので、子どもの組と同じ花のコサージュを作る方法も一案です。子どもたちに伝えれば、きっと喜んでくれるでしょう。子どもと一緒に作業するのはとても大事なので、ぜひ一緒に作業してくださいね。子どもが大人になったときに、お酒を飲みながらコサージュを作った話をしてくれるかもしれません。
卒園式は時に保護者から園児全員への贈り物をするケースがあります。簡単なコサージュならば、保護者皆で机を囲んで、コサージュ作りもおススメです。
・誰でも簡単に作れるリボンのコサージュ
・子どもの組の名前にちなんだ素材のコサージュ
・簡単に作れるコサージュを子どもと手作りで思い出を
・保護者から子ども達への卒園祝いに、簡単な手作りコサージュを
小学校の卒業式には生花のコサージュ
小学校を卒業するころには、子どもも大きくなっているので、コサージュも可愛らしさよりも大人っぽい品のあるタイプが似合います。小学校でも卒業式が近くなるとPTAで集まったときに、子どものコサージュを作ろうという提案が出る時があります。
そこで、もしもコサージュ作りを任せられたならば、親子お揃いの生花のコサージュはいかがでしょうか。卒業式は子どもが主役なので、子どもには目立つような赤いバラのコサージュで、保護者は淡い色のバラのコサージュなど、ちょっとだけアレンジを変えて工夫すると良いでしょう。
生花のコサージュを付けた子どもたちは、普段より大人っぽく見えて、自信にあふれた表情をしているかもしれません。
・小学校の卒業式には、生花のコサージュもおススメ
・親子お揃いのアレンジを加えたコサージュを手作りで
中学校の卒業式には1ランク上の特別なコサージュ
中学校を卒業する頃になれば、大人の一歩手前でおしゃれにも敏感な時期。この頃には子どもたちにもおしゃれ感覚が芽生えてますので、プロが作る素敵なコサージュを贈ると、喜ばれるかもしれません。
男子生徒と女子生徒でコサージュの色を分けて、その店で作る最上位の生花でできたコサージュを選んであげましょう。卒業式は子供が主役なので、保護者は子どもより落ち着いたコサージュを付けるパターンが一般的です。
中学校が終われば義務教育も終わりますので、義務教育の最後は素敵なコサージュで子供の大事な時を演出してあげましょう。
・おしゃれに敏感になる中学校の卒業式は、本格的なコサージュを
・保護者は、子どもより落ち着いたデザインを選ぶ
成人式を迎えた娘へメモリアルコサージュ
20歳になっ子どもたちは、社会から大人として認められます。その大事な記念日が成人式ですね成人式は大事な娘の晴れ舞台。出来る限りのおしゃれをさせてあげる良い機会です。
今後の娘の活躍を期待して、あらゆるシーンで長く使えるブリザードフラワー製のコサージュはいかがでしょうか。
コサージュは春に使う時が多いので春をイメージした花を選ぶと、プレゼントをもらった娘もコサージュを活躍させることができるでしょう。大人になって羽ばたいていく娘へのプレゼントは、今回で最後かもしれないので、今までの想いをすべて載せてコサージュを選んでみましょう。
・成人式の晴れ舞台には、できるだけ華やかなコサージュ
・ブリザーブドフラワーのコサージュで、長く使えるものを贈る
・着ける機会が多い春の季節をイメージした花がおススメ
母の日のプレゼントに好きな花のコサージュ
母の日のプレゼントと言えば、カーネーションが定番です。一般的なプレゼントをあげるのではなく、特別に母が好きな花をブリザードフラワーにして、長く楽しめるコサージュをプレゼントしてみてはいかがですか。
最近はおしゃれをしなくなった親も、素敵なコサージュをプレゼントすることで気持ちが若返るかもしれません。今まで育ててくれた親はとても大事なので、たまには素敵なプレゼントで刺激をしてあげるのもいいですよ。
・母の日のカーネーションをコサージュにして
・ブリザーブドフラワーで長持ちするコサージュを
結婚記念日には嫁のイメージにあったコサージュ
夫婦にとって最も大切な、結婚記念日。歳を重ねるとついつい忘れがちな結婚記念日ですが、忙しい毎日の中で夫婦の愛情を確かめ合う良い機会でもあります。
そこで、子ども達のセレモニーでも活躍するようなコサージュを、奥様にプレゼントしてはいかがでしょうか?旦那様からだけではなく、子ども達やご両親からのギフトとしても喜ばれています。
どんなコサージュをプレゼントしていいかわからないときは、伝えたい花言葉を持つ花をチョイスする方法も良いでしょう。例えば、ハナミズキの花言葉が永続性という意味があります。永遠を願うならば、ハナミズキのブリザードフラワーのコサージュもおススメです。
・結婚記念日に、活躍度の高いコサージュを
・夫婦間に限らず、子ども達や両親からのギフトでも
・花選びに迷ったら、花言葉を参考にして
大事な恋人の誕生日に花言葉の想いを乗せたコサージュ
あなたは大切な恋人の誕生日にどんなプレゼントをしますか?もし、特に決まっていない場合は、あなたの想いを乗せたコサージュをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
あなたの熱烈な恋人への想いを伝える時は、赤いバラをブリザードフラワーにしたコサージュがおススメです。赤いバラの花言葉は、あなたを愛してます、熱烈な恋、というあなたの想いにぴったりな花言葉ですね。
プレゼントをもらった恋人は、すぐに意味は解らないかもしれませんが、家に帰ってからさりげなく花言葉を調べた時に、あなたの愛情の深さを知るでしょう。
直接相手に愛の言葉を伝えるよりも、プレゼントの花言葉から伝える愛言葉は、大きな感動を呼ぶかもしれませんね。
・恋人の誕生日に、バラのコサージュで愛の告白
・愛を伝えるならば、赤いバラがおススメ
いかがでしたか。コサージュをプレゼントする7つのシーンから、おすすめのコサージュをお伝えしました。子どもが小さい時の卒園式から、大人に一歩手前の中学校の卒業式、また娘の成人式から恋人の誕生日プレゼントなど、人生の門出を中心に多くのシーンを想定して説明してきました。
コサージュを贈るシーンはどんな時でも、相手にとって大事な記念日が多いです。コサージュは、そんな相手の大事な記念日を、素敵に演出できるギフトとして昔から重宝されてきたと言えます。
もし、これから相手にコサージュを贈る機会があれば、贈りたいの気持ちを花言葉に添えてみてください。さらに粋でおしゃれなギフトになるでしょう。とは言え花を見て、花言葉がピンと来るケースは少ないので、コサージュに花言葉のカードを添えたり、贈る場面でひと言添えると良いでしょう。
様々なシーンで使われるコサージュは、人生の門出やウエディングシーンなど、大切な記念日を素敵に演出しています。
まとめ
お祝いの気持ちを添えて、コサージュを贈るおすすめアレンジ
・卒園式には簡単なコサージュを子どもと手作りで
・小学校の卒業式は生花のコサージュで、親子アレンジ
・おしゃれに敏感な中学生には、本格的なコサージュを贈る
・大人になる成人式には、長持ちする華やかなコサージュを
・母の日のプレゼントに、コサージュを贈る
・結婚記念日に、子育て中に大活躍するコサージュを
・恋人の誕生日に贈るなら、赤いバラのコサージュで愛の告白