ドライフラワーの作り方☆イメージ別7つのアイデア


ドライフラワーをの作り方は、一般的なイメージよりもずっと簡単です。ニュアンスのあるシックな色や種類で、様々に人を惹きつけてきたドライフラワーの作り方。アレンジもアイデアを盛り込めば、その豊富さでより楽しませてくれます。

ドライフラワーの作り方だでなく、様々な工夫から生まれる空間との調和は、より多くの楽しみをあなたに届けてくれます。あなたも、ドライフラワーの作り方に挑戦して、ガーリーアンティーク、多様な世界を楽しみませんか?

今回はとっても簡単とっても手軽!ドライフラワーの作り方を説明します。さらにドライフラワーをインテリアとして楽しめる7つのアイデアもご提案します。

ぜひ今回の記事を参考にして、オリジナルな世界を産み出して下さい!

ドライフラワーの作り方:準備編

まずは、ドライフラワーの作り方やアレンジに必要な道具をお伝えします。「こういうのが、あったらいいな…。」と言う声の多い、必要最低限の道具ばかりを揃えてみました。

【 ドライフラワーの作り方:準備するもの 】

ドライフラワーの作り方に不可欠なものから、さらにアレンジして楽しめるまでに使う、便利な道具をお伝えします。

① ハサミ

★ ワイヤーなどを切る時に使います。

・ 自宅にあるクラフトハサミでも大丈夫です。しかし、ワイヤーを切断するので、ハサミへのダメージを心配される方はニッパーを別に準備してしまうと、便利です。

② フローラルテープ

★ 茎をまとめて留めるときに使います。

・ 色も様々あるので、最初は、目立たない暗い色を選ぶと良いでしょう。

③ ピンセット

★ 先端に向かい細く、曲がりがついているピンセットが使いやすいです。

・ 100円ショップでも手に入るので、気軽に準備出来ます。

④ 木工用ボンド

★ 木工用のボンドは、乾くと透明になり見た目に対するダメージがありません。

・ また、すぐに接着させたい場合はグルーガンを利用しますが、必要になったら準備すれば間に合います。

⑤ ワイヤー

★ ワイヤーは細めがベストです。#26あたりがおすすめです。

⑥ フォーム

★ 必要な大きさにカットして、使います。

・ ブリザードフラワーを思い通りに飾る為に必要な道具です。

⑦ 花瓶、等

★ インテリアとして、ブリザードフラワーを飾る時の必需品です。

・ お部屋の雰囲気と合わせて選ぶと失敗が少なくなります。

花瓶などのインテリアは、具体的にオシャレな蓋の瓶や、透明なガラス系の器、陶器の小さめの花瓶など、まだまだ他にも器となる物はありますので、探してみて下さい。

⑧ レジン液

★ 100円ショップで簡単に手に入るモノから、透明感を重視した商品まで、自分の作る程度によって品質も選べます

 

ドライフラワーの作り方 手法編

この項では、本体のドライフラワーの作り方を説明します。自分に合ったドライフラワーの作り方を選んで実践して下さい!

【A】 吊るして作る、ドライフラワーの作り方 

★ ドライフラワーにしたい花や葉を吊るして乾燥するのを待つ、ドライフラワーの作り方です。最も、簡単で手軽にドライフラワーを作り方!

但し、自然に任せての乾燥作業になるので、時間はかかります。仕上がりはとてもナチュラルなのが特徴。梅雨の時期など乾燥し難い時期もありますが、焦らずじっくり待つのが、このドライフラワーの作り方のポイントです。

【 吊るしドライフラワーの作り方 】

★ ドライフラワーにしたい植物を壁や天井、冷蔵庫で乾燥させます。

・ 場所は、日陰の風通しの良い場所を選びます。

このドライフラワーの作り方での注意点は、直射日光は避ける事です。で吊るして置いても乾燥し難いので、束を三分させるか、手間を惜しまない方は、一本ずつつるして乾燥させると早いので、試して下さい!

【B】 色鮮やかなドライフラワーの作り方

★ 普通に吊るすドライフラワーの作り方も味があってよいのですが、色褪せてしまい、見た目の鮮やかさは欠ける所があります。

そこで、人工的に無理なく水分を取り去り、色も鮮やかに保ったままドライにしてくれるアイテムがあります。それが、シリカゲルです。シリカゲルを使用して作るドライフラワーは色鮮やかでまるで生花の様に美しいです。

【 シリカゲルのドライフラワーの作り方 】

① ドライフラワーにしたい植物を選び、その植物が入る大きさの入れ物を準備します。

② 入れ物にシリカゲルを底が見えなくなるまで入れます。約1~2センチ程度の深さまで入れます。

③ さらに植物を入れます。

④ 葉のすき間や花びらのすき間に空間が出来ないよう、シリカゲルをビッシリと注ぎ入れます。

⑤ 入れ物に蓋をします。

⑥ 約2週間程で完成します。

シリカゲルのドライフラワーの作り方は、お花が潰れないように気を付けながら作るのがポイントです。シリカゲルが水に直接触れないように作業をする事が、唯一の注意点。火事の原因になります。また、お子様やペットの手の届かない所で保存をお願いします。

 

ドライフラワーのある生活

ドライフラワーの作り方をマスターしたら、飾り方です。飾るうえで大切なのは、ドライフラワーと飾るお部屋との調和。彩りを鮮やかにインテリアのアクセントにしたいなら、こちらのドライフラワーの作り方をマスターする事をおすすめします。

【 ミモザ 】

★ にぎやかな黄色の彩でボリュームもたっぷりのミモザ、日がたつごとに変化して行く色合いも楽しめます。

窓辺に吊るして、ドライフラワーのカーテンベールにしてはいかがでしょうか。可愛らしさを追求した、ドライフラワーの作り方なら、コチラです。

【 リーフ 】

★ 千日紅は花を摘み、花にワイヤーを刺し込み茎の代わりにしながら、ドライフラワーとして加工していきます。

・ 千日紅は丸みのある花のふさふさ感が可愛らしく、色違いで組み合わせたりしながらリーフを作ると、とってもキュートな壁飾りになります。

また、ミモザのリーフも可愛らしいまとまり感を簡単に作れます。リーフは丸形だけでなく土台のアレンジ次第では、ハートイニシャルなんかでも楽しめます。

【 ラウンドハンガー 】

★ 丸い葉っぱの可愛らしいユーカリを吊るして置くだけで、大人のナチュラルな空間を演出してくれます。

アイビーキンポウジュも癒しの緑を演出してくれるので、自然派の方には最適です。緑を基調としたナチュラル思考のお部屋に違和感なく馴染む、自然体のオシャレを楽しみましょう。ユーカリの香りも楽しめます。

 

このようにドライフラワーの作り方と一口に言っても、使い方など工夫次第でたくさんの楽しみ方ができます。

「センスに自信がない…。」と思っている人でも、貰い物の花束をドライフラワーにしてから、もう一度貰った時の状態で飾れば、素敵なアレンジが楽しめて便利です。

ドライフラワーの作り方をマスターすれば、世話の手間がかからない点も魅力のひとつかもしれません。忙しくて時間の限りがあるような方でも、それ程手間がかからず出来るのが、ドライフラワーです。是非、挑戦してみてください。

ドライフラワーは、彩りや香りの演出などあなた生活をより豊かに、そして、より充実したものへと導くお手伝いをしてくれます。ドライフラワーの作り方に挑戦して、家の空間を広げて下さい!

まとめ

はじめてのドライフラワーで、あなたのお部屋を彩る為に

・ドライフラワーはハサミやフローラルテープ、花瓶などを準備して
・ドライフラワーは従来の吊るしと、シリカゲルの2通りで作れる!
・ミモザのドライフラワーや千日紅のリーフ!アレンジも多彩!


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