卒業式の花束の相場を知って、素敵な贈り物をする7つのコツ

卒業式の花束の相場を知って、素敵な贈り物をする7つのコツ

卒業シーズンがやってきました。お世話になった先生や先輩たちに心を込めた素敵な花束を贈って、これまでの感謝とありがとうの気持ちを伝えたいですね。

でも気になるのが花束の値段です。いったいいくら位の予算で作ってもらったらいいか、どんな花を選んだらいいかなど、初めての場合全く見当がつきません。

花の種類や作ってもらう花束の大きさによっても値段が変わってくるでしょうし、お店によっても違ってきます。素敵な花束を贈るためにも、ここは事前にしっかり調べておきたいものですね。

今回は「卒業式の花束の相場を知って、素敵な贈り物をする7つのコツ」について紹介していきます。

 

卒業式の花束の相場を知って、
素敵な贈り物をする7つのコツ

 

贈る人の好みを知る

花束を贈る時、もらう人がどんな花を好きか知っていれば、とても喜んでくれるでしょう。普段の会話で何気なく好みを知ることができれば一番いいのですが、分からない場合は聞いてしまってもいいのではないでしょうか。

花を贈りたいんですがといえばきっと気持ちよく答えてくれると思います。

でも聞きづらい場合、またはサプライズにしたい場合は花束を贈る人を知っている人に聞いてみるのも一つの方法ですね。好きな花がわかればもう80%は完成したも同然、後はどんなアレンジにするか、花屋さんと相談して素敵な花束を作って下さい。

 

贈る人のイメージを伝える

花束を作ってもらう時、お任せでも素敵な花束を作ってくれますが、やっぱり贈る人のイメージを伝えて作ってもらった方がその人らしい花束となります。

どんな人かうまく伝えられない時はその人が普段どんな服装をしているか、好きな色や髪型など、その人の情報があればよりオリジナリティのある花束にすることができます。

例えば雰囲気の柔らかな人ならパステルカラーの花束、キリッとした人ならちょっとクールな花束など、ただ花束を買ってきましたではなく、自分のために作ってくれた花束ということが伝わることによって思い出に残るものとなるでしょう。

 

花束の相場を知る

卒業式の花束の相場はいくらくらいでしょうか。花屋さんにある、既に作られている花束を見ても安いもので1000円前後から3000円くらいまでと幅があります。

調べてみると、1輪の花であれば100円~500円、ミニブーケなら1000円から、花束は2000円~3000円くらいが相場のようです。このくらいの値段で、かなり素敵な花束ができますよ。

けれどとてもお世話になった方や、サークル仲間など皆でお金を出し合って渡す場合などはもう少し豪華なものにしてもいいですね。

 

カードを添えて贈りましょう

花束を贈るとき、カードを添えて贈りましょう。花束を贈る人へのありがとうのメッセージを伝えるのに手書きのカードは欠かせません。直接花束を渡せないことも考えられるので、そういった理由からも贈る人と自分の名前を書いたカードは必要です。

カードは花屋さんで用意してくれることもありますが、やはり自分でふさわしいカードを選んで贈りたいものです。色の綺麗なもの、美しいイラスト付きのものなどがありますから選ぶのも楽しいですね。また絵の得意な人なら手書きのイラストを入れたりすると更に素敵なカードになります。

 

お店選びも大切

花束を作ってもらうなら事前に何軒かのお店を見ておいて下さい。どんな種類の花が置いてあるか、値段はどのくらいか、そして花の鮮度なども重要なチェックポイントです。

これらはお店によって違いがありますし、花束の値段にも影響してきます。でも、いくら安くても種類が少なかったり鮮度のよくないものではせっかくの花束も台無しになってしまいますから、ちょくちょくお店を除いて自分にとってベストのお店を見つけておいて下さい。それが素敵な花束を贈るための第一歩となるのですから。

 

ラッピングのセンスもチェック!

花束を作ってもらう時、もうひとつ大事なのがラッピングです。お店の人にどんな色のリボンにしますか?とかセロファンに何色のペーパーを入れましょうか?などと聞かれても難しいですよね。

そんな時はお任せしてしまうのがいいんですが、ここにもお店のセンスが出てしまいます。少ない予算でもとても素敵に仕上げてくれたら渡す方も贈られた方もとても嬉しい気分になりますから、花束を作ってもらうときはお店にある花束のラッピングも要チェックです。

 

どんなタイプの花束にしましょうか

花束には種類があります。切り花1本だけをラッピングしたもの、可愛らしいブーケタイプ、豪華な縦長の花束など、贈る人に合わせて花束の種類を選ぶことも素敵な贈り物へ繋がります。

1本だけのラッピングでも例えばバラやガーベラ、カーネーション、チューリップなどならラッピングすればとても素敵な花束になります。ブーケタイプは可愛いだけでなく、持ち運びにも便利という利点もあり、縦長の花束はもうそれだけで豪華です。

予算と贈る人のイメージ、そして持ち帰りのことも考えて、花束を貰った人が嬉しくなる、思い出に残る花束を贈りたいですね。

 

卒業式の花束の相場を知って、素敵な贈り物をする7つのコツ、いかがでしたでしょうか。

花束は貰右方も贈る方も、互いに嬉しいものです。花束を通してお互いの気持ちが通じ合うって素敵ですね。だからこそ贈る人にぴったりの花束を贈りたいですし、そのために今回の記事がお役に立てれば幸いです。

卒業式に贈る花束は予算の関係もありますし花の種類や形もいろいろですが、変わらないのは贈る側の気持ちです。これまでの感謝と、これからの新しい生活を応援する気持ちを込めて素敵な花束を贈りましょう。

 

まとめ

卒業式の花束の相場を知って、素敵な贈り物をする7つのコツ

・贈る人の好みを知る
・贈る人のイメージを伝える
・花束の相場を知る
・カードを添えて贈りましょう
・お店選びも大切
・ラッピングのセンスもチェック!
・どんなタイプの花束にしましょうか


連記事
タイトルとURLをコピーしました