シクラメンの花言葉で感謝の気持ちを伝える方法

シクラメンは冬の鉢花の女王とも呼ばれるように、冬に咲く可憐な花です。

花びらが上向きに反り返って咲く様子から、別名「篝火花(かがりびばな)」とも呼ばれ、日本でも親しまれています。

花の美しさだけでなく、比較的育てやすいことから、冬のギフトとしても贈られることの多い花です。

シクラメンの原産地であるイスラエルでは、ソロモン王とシクラメンの花にまつわる言い伝えがあります。王冠に花のデザインを取り入れたかったソロモン王ですが、ほぼすべての花に断られてしまいました。

唯一、王の望みを受け入れたシクラメンを王が誉めると、それまで上を向いていたシクラメンがうつむいて顔を赤らめたのでした。このエピソードから、シクラメンの花言葉「遠慮」「内気」「はにかみ」というイメージが生まれたのでしょう。

今回はシクラメンの花言葉を使って、感謝の気持ちを伝える方法をご紹介したいと思います。

厳しい冬の季節にお部屋を華やかにしてくれるシクラメンの花に、日頃のありがとうの想いを託して贈ってみてくださいね。

 

シクラメンの花言葉で
感謝の気持ちを伝える方法

 

「内気」という花言葉を活かそう

シクラメンには「内気」という花言葉があります。

日頃は内気でうまく感謝の気持ちを表わせない方は、シクラメンの花にシャイな想いを託して贈ってみましょう。

うつむいて頬を赤らめているようなシクラメンの花姿は、控えめな愛らしさがあります。

白とピンクのバイカラーや、濃いピンクと薄いピンクバイカラーのシクラメンは、恥じらいに頬染める雰囲気が感じられておすすめです。

「あなたに日頃の感謝を込めてシクラメンの花を贈ります。シクラメンの花言葉は『内気』。普段は恥ずかしくて言えない想いを、シクラメンに寄せて」

 

「はにかみ」という花言葉を活かそう

シクラメンの花言葉の一つが「はにかみ」です。

ソロモン王に称賛されてうつむいたシクラメンのはにかむような可愛らしさは、私たちも見習いたい奥ゆかしさです。ありがとうの気持ちを伝える時、シクラメンの花は慎ましい美しさを表現してくれるでしょう。

フランス生まれのシクラメン「ファルバラローズ」は、愛らしいピンクのフリルの花びらと、甘い香りが特徴です。甘い雰囲気で感謝を伝えることができます。

「『はにかみ』という花言葉を持つ、シクラメンの花を贈ります。いつも私のことを優しく見守ってくれてありがとう」

 

「遠慮がちな期待」という花言葉を活かそう

西洋に伝わるシクラメンの花言葉の一つが、「遠慮がちな期待」です。

うつむきながら頬を染めるシクラメンの花は、遠慮しながらも愛を求める微妙な心情が伝わるようです。感謝の気持ちとともに、少し複雑な想いを含ませたい時にはこの花言葉を添えてみましょう。

シクラメン「ビクトリア」はフリンジ咲きの花びらの先がマゼンタ色に彩られた人気の品種です。どこか高貴なイメージが漂っています。

「感謝の気持ちをシクラメンに託して贈ります。シクラメンには『遠慮がちな期待』という花言葉があるそうです。いつもは言えない想いを込めて」

 

「退職と別れの言葉」という花言葉を活かそう

西洋に伝わるシクラメンの花言葉には、「退職と別れの言葉」という意味もあるそうです。

今までお世話になった上司や同僚が職場を去る時、シクラメンの花を贈ってこれまでの感謝を伝えることができます。

目上の方におすすめなのが、珍しい青味がかったシクラメン「セレナーディア」です。青紫の気品のある花色が特徴です。

「これまでの感謝の気持ちを込めて、シクラメンを贈ります。シクラメンには『退職と別れの言葉』という花言葉があります。今まで本当にお世話になりました」

 

「絆」という花言葉を活かそう

シクラメンには「絆」という花言葉もあります。

ありがとうという気持ちとともに、絆を深めたい相手に贈りたい花言葉です。

シクラメンの花が次々と咲き、冬の間家族の話題が途切れることがないので、絆が深まると言われています。お歳暮だけでなく、いい夫婦の日(11月22日)に贈っても素敵です。

花びらがふんわりウェーブした、シクラメン「ひらり」は優しい想いを表わすのにぴったりです。

「○○、いつもいつもありがとう。『絆』という花言葉のあるシクラメンを贈ります。末永く良い夫婦でいましょう」

 

「憧れ」という花言葉を活かそう

ピンクのシクラメンには「憧れ」という花言葉があります。

感謝の気持ちを伝えたい相手に憧れの気持ちも感じているような時には、ぜひピンクのシクラメンを贈ってみてください。

ピンクのマーブル模様が魅力的な「マーブルキャンディ」、ローズピンク色の「ミユキローズ」、控えめなピンクが美しい「シクラメン・ピアス」など様々な品種があります。

「私の憧れの存在である○○さんに、日頃の感謝を込めてピンクのシクラメンを贈ります。花言葉は『憧れ』です」

 

「清純」という花言葉を活かそう

白いシクラメンの花言葉は「清純」です。

真っ白なシクラメンの花弁は、天使の羽のように清らかな印象があります。感謝の気持ちを白い花とともに贈ることで、あなたの誠実な想いを伝えることができるでしょう。

真綿のような白さの「モンブラン」、混じりけのない純白の「ピュアホワイト」、フリンジ咲きの「ホワイトエンジェル」などがあります。

「心からの感謝を込めて、白いシクラメンを贈ります。白いシクラメンには『清純』という花言葉があります。」

 

いかがでしたか。

シクラメンの出荷時期は11月頃から翌年1月頃ですので、お歳暮として贈られる方が多いことでしょう。

日頃の感謝の気持ちを可憐なシクラメンの花に託して、届けてみてください。

お歳暮だけでなく、いい夫婦の日や記念日、クリスマスギフトとしてもおすすめです。

シクラメンには様々な園芸品種があり、色や花の形のバリエーションが豊かです。

お気に入りのものをみつけて、ありがとうのメッセージとともにお相手の方に贈りましょう。少し恥じらうような愛らしい姿で、相手の方に想いを届けてくれます。

 

まとめ

シクラメンの花言葉で感謝の気持ちを伝える方法

・「内気」という花言葉を活かそう
・「はにかみ」という花言葉を活かそう
・「遠慮がちな期待」という花言葉を活かそう
・「退職と別れの言葉」という花言葉を活かそう
・「絆」という花言葉を活かそう
・「憧れ」という花言葉を活かそう
・「清純」という花言葉を活かそう


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