つつじの花言葉があなたの恋心を応援する7つの理由☆

人を好きになったと自覚した時、途端に世界がキラキラと明るくなり、気持ちはふわふわと浮き立ってしまいます。とても優しい気持ちになり、嫌なことだって多少は受け流せるようになります。また、所謂「恋愛ホルモン」があなたをより女性らしく、魅力たっぷりにしてくれます。

そんないいことづくめだと思われる恋でも、先行きが不安になってしまうことだって少なくありません。

そんな時にはぜひ「つつじ」を思い出してください。つつじの花言葉にはあなたの恋を後押ししてくれる素敵なものがあるのです。それをこれからご紹介します。

 

つつじの花言葉が
あなたの恋心を応援する7つの理由☆

 

「初恋」のときめきを思い出して

誰にとっても初恋は特別なもの。白いつつじがもつこの花言葉は、純白のつつじが可憐に咲いている様を思い浮かべると花言葉にピッタリな花だと思えるでしょう。

そして、今回恋した相手は、初めての恋の相手ではないかもしれません。でも、初めての恋のように純粋な気持ちを持っているはずです。あなたの新しい恋心に眠っているピュアな部分を忘れないようにすることで、気持ちの鮮度を保つことができます。

 

「恋の喜び」は片思いの醍醐味

恋する気持ち知った喜びはなにものにも代えがたいものです。気持ちが通じないからこそ、自分に都合の良いシチュエーションや理想の展開を妄想して楽しむこともできるのです。そう、その時間の楽しいことといったら……。

片思い中は、そんな楽しいことがたくさんありますが、同時に相手の気持ちが読めない分、苦しくなってしまうこともあります。そんな時には「これも『恋の喜び』のうち、今しか味わえない感情」と思い直すことで、辛い時期も乗り越えることができるでしょう。

 

「燃える思い」を失わないで

時には恋の相手が自分の想像と違って失望してしまうこともあるでしょう。そんな時には恋を始めたばかりの無条件で相手にのめりこんでしまいそうな「燃える思い」を秘めた自分を思い出してください。

この花言葉を持つヤマツツジは、木の全面に花が咲き乱れ、まさに燃え上がっているように見えます。これほどに膨れあがった、好きで好きでしょうがなくて、わけもなく涙が出そうになるほどの気持ちを大切にとっておくのです。

結婚している男女に対して行われたある調査では、長い間相手に情熱を持っていると答えた夫婦は、情熱は薄くなった/冷めたと答えた夫婦に比べて、幸福度が段違いに上回っているという結果が出ています。
燃えるような思いを同じ強度で継続するのは難しいことかもしれません。その時には、いつでも点火できるように胸の奥でくすぶらせておくことが肝心です。

 

時には「自制心」も必要

恋は盲目とはよくいったもので、好きな相手のこととなると途端に後先考えずに突っ走ってしまうと、後々になって後悔してしまう羽目になります。自分の気持ちをちょっと静めたいときにもつつじの花言葉を思い出しましょう。

「自制心」の言葉は、これまで紹介した、恋する気持ちを全面に肯定したものとテイストが少し違っています。一説では、厳しい環境下でも立派に成長する様からつけられた花言葉なのではないかといわれています。恋心を抱いたら居ても立ってもいられない、そんな気持ちを抑えて、じっくりと腰を据えて望みましょう。

 

「努力」が女を磨く

先ほどの「自制心」と同じような由来で名づけられたともいわれる「努力」。何事にも努力は必要で、恋だって例外ではありません。

恋した相手を振り向かせたいなら、自分がそれだけの女になる必要があります。魅力的な女性になれば、彼もあなたのことが気になってくることでしょう。外見や見た目の努力ももちろんですが、料理や掃除などの家事スキル、仕事や友人関係など、お付き合いのできる社交性、さらにどんな話にでもついていける教養……。

これら全部を身につけるのは大変です。しかし、一つずつこなしていけば無理な話ではありません。さらに、身につけてしまえば一生モノの自分のスキルとなる利点もあります。

恋の相手に自分を好きになってもらえるように、何か一つでもいいので努力を惜しまないように癖をつけるようにしましょう。

 

男心をくすぐる「慎み」

つつじの花は、色鮮やかで、数輪が固まって咲くためボリュームもあり、派手な印象を持ちます。そんなつつじの花につけられた「慎み」の花言葉。それは、一輪一輪をじっくりと観察するとよくわかります。たくさんあるから派手に見えるだけで、一輪のつつじは、ごちゃごちゃと飾っていない、とてもシンプルでかわいらしい花です。このつつじの姿は恋する相手をものにするためには、とても参考になるのです。

一見派手だけど、お付き合いしてみたら自分を立ててくれて、前に前に出ようとしない控えめな女の子だった。話もよく聞いてくれるし、にこにこと笑いかけてくれる。その姿にキュンとくる男性も少なくはありません。「一見派手」というフレーズは重要ではありません。それよりも「一歩引いて」の方が男性ウケが良いことを覚えておきましょう。

 

「愛の喜び」がすべての原動力

つつじ全体の最もポピュラーな花言葉は、「愛の喜び」です。それが恋心を大きくさせる原因であり、「愛の喜び」がなければだれも恋なんてしないでしょう。どんなに傷ついた失恋を経験しても、次にまた恋をするのは「愛の喜び」を覚えているからで、それが自分の気持ちを高める素晴らしいものだと知っているからです。

くじけそうになった時も、うまくいきそうな時も、この花言葉を思い出してください。悪い時には自分への励みになり、良い時には幸福感をさらに増大させてくれる魔法の花言葉です。これを覚えておいて損することは絶対にありません。

 

いかがでしたか。

つつじの花言葉は、そのどれもが気持ちを膨れ上がらせたり、行き過ぎそうな場合に釘を打つものだったり。厳しくも優しく、恋心を応援してくれるものでした。

つつじの花は、世界中に分布している植物で、800~1000もの品種があります。まさに世界中にある恋の花といっても過言ではないでしょう。

山や街路で良く見かけるつつじは、赤や紫の鮮やかな色の花を咲かせます。4~5月になると木を覆い尽くすように咲き乱れるその姿は、見ていて飽きることがありません。

そんな素敵なつつじのように、あなたの恋の花が美しく咲き誇ることを祈っています。

 

まとめ

つつじの花言葉があなたの恋心を応援する7つの理由☆

・「初恋」のときめきを思い出して
・「恋の喜び」は片思いの醍醐味
・「燃える思い」を失わないで
・時には「自制心」も必要
・「努力」が女を磨く
・男心をくすぐる「慎み」
・「愛の喜び」がすべての原動力


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