美味しい実がなるアボカドの育て方

美味しい実がなる アボカドの育て方
美容に良い栄養がたくさん含まれている、アボカドの育て方をマスターして、自宅で気軽に栽培出来たら、素敵ですよね。「アボカドって、自分で育てられるの!?」とイメージされるかもしれません。

しかし、アボカドは、育て方さえ覚えてしまえば、綺麗なグリーンの葉を付けてくれますし、水や剪定の管理が続けられれば美味しい実を収穫する事も出来ますので、家庭菜園初心者の方にも人気が高い植物なのです!

家族や、親しい友人を招いてご飯を作る時に使えば、「このアボカド、私の家で育てたんだよ~♪」と自慢出来ちゃいますし、話題にもなるでしょう。栄養満点ですので、女子会のメニューにも使えそうですよね!

今回は自宅でも美味しく作れる、アボカドの育て方をお伝えします。アボカドが好きな方や、家庭菜園に興味がある方も、ぜひチェックしてみてください。

 種はスーパーで買ってきたアボカドからくり抜いた物でOK

まずはアボカドの栽培において必要な物を準備しましょう。

・アボカドの種
・植木鉢
・培養土
・底石
・支柱

アボカドは苗も売っていますが、種から育てる事も出来ます。スーパーで買ってきたアボカドから、スプーンでくり抜くようにして取り出せばOKです。種を水でよく洗い、周りに付いている果肉や油分を落としてください。

幼木の頃は茎が細いので、強風で折れるのを防ぐ為に、支柱があると安心です。ある程度成長してきたら、支柱を1本立て、紐で苗と支柱を八の字に結んで固定してください。

また、アボカドの育て方として、種から育てる場合は水栽培と土栽培の2つの方法があります。今回は、初めから種を土に植えてしまう、土栽培の方法を取り上げてお伝えしていきます。

 

発芽後は、土の表面が乾いたら水を与えよう

種は、尖っている部分と平らな部分があり、尖っている方から芽を出しますので、植える際はそちらを上にしましょう。アボカドの育て方は以下の通りです。

アボカドの育て方 ~土栽培編~

1. 植木鉢の底に、底石を入れる。
2. 植木鉢に培養土を入れる。
3. 種の尖っている部分を上にして、土に埋める。
(種の半分が出るようにして埋めると良い)
4. たっぷりと水を与える。

アボカドの育て方のポイントとしては、乾燥を避け、水の管理をこまめにする事です。また、日当たりの良い場所に鉢を置く事で、アボカドが成長しやすくなります。

種から育てると、1~2ヶ月で発芽しますので、その後は、「土の表面が乾いたな」と思ったら水やりをしてください。

 

根腐れを避ける為に、鉢植えを大きいものへ植え替えてあげよう

アボカドは生命力が強い植物で、約25mの大木にまで成長します。鉢植えの場合、根詰まりを起こしやすく、根腐れの原因となってしまいますので、1~2年に1回、成長に合わせて大きな鉢へと植え替えをしてください。アボカドは根が弱い為、慎重に植え替え作業を行う事がポイントです。

 

冬は室内に入れ、5℃以上をキープしよう

アボカドは、育て方をマスターすれば、どんどんと成長しますので、毎日の変化が楽しみな植物です。実を収穫する為にも大切な、冬の管理方法についてお伝えします。

アボカドの育て方~冬の管理方法~

1. 冬は、室内に入れ、5℃以上をキープする。
(可能であれば、綺麗な緑色を保つ為に、室温を10℃以上にする事がポイント)
2. 室内を加湿し、1日1回水を与える。
(水のやりすぎは根腐れの原因になる為、量を調節する)
3. 葉を全部落としてしまっても、茎が残っていると、春にまた新しい葉を出す。

 

人工授粉をして、実を作るサポートをしてあげよう

アボカドは、春になると黄色い花を咲かせますが、その花は先に雌花として咲き、一度花を閉じてから、再び雄花として咲く「雌雄異熟花」です。

雌花が閉じ、雄花が開花するという流れは、同じ木に咲いている花であれば一斉に起こります。雄花と雌花が交代する時間は、それぞれ木によって異なりますので、自然に受粉させるには、木が2本必要です。

1本の木から受粉させるのであれば、人工授粉をして、実を作るサポートをしてあげましょう。やり方は以下の通りです。

アボカドの育て方~人工授粉~

1. 雄花が咲いたら、丁寧に取り、冷蔵庫で保存する。
2. 雌花が咲いたら、雄花から綿棒で花粉を採取する。
3. 雌花に花粉をつける。

アボカドは品種によって、収穫の時期が異なりますが、11~12月に収穫する事が多いです。スーパーでよく見るような大きさになったら収穫しましょう。

収穫後は常温で1~2週間ほど置き、皮が黒くなるまで追熟させます。皮の色が変化しない品種の場合、実が柔らかくなれば食べられます。

 

さて、今回は、種から始めるアボカドの育て方について、お伝えしました。普段食べずに捨ててしまいがちなアボカドの種を土に植えるだけで、自分の家でも気軽に栽培が出来るとは、驚きですよね!

アボカドの育て方で、大切な事は、成長に合わせて植木鉢を大きいものへ植え替えたり、冬は、室内に入れ、5℃以上をキープする事です。

植え初めは水を多めに与えますが、発芽してからは、土の表面が乾いたら水を与えるようにしてください。自然に授粉する事が難しい植物ですので、人工授粉で実を付ける為のサポートをしてあげる事も、アボカドの育て方において重要です。

今回の記事で取り上げたアボカドの育て方を実践して、ぜひあなたも家庭菜園にチャレンジしてみましょう!

【まとめ】

実を付けるまでアボカドを育てる際のポイント

・種はスーパーで買ってきたアボカドからくり抜いた物でOK
・発芽後は、土の表面が乾いたら水を与えよう
・根腐れを避ける為に、鉢植えを大きいものへ植え替えてあげよう
・冬は室内に入れ、5℃以上をキープしよう
・人工授粉をして、実を作るサポートをしてあげよう


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