色別に違うバラの花言葉を使って贈り物をする7つのコツ☆

色別に違うバラの花言葉を使って贈り物をする7つのコツ☆
薔薇は 、だれかに愛を伝えたいときにこれ以上ないほどぴったりな贈り物。その甘い香りや花びらの美しさなど、受け取る人をハッピーな気持ちにさせる要素がぎゅっとつまった、まさに「花の女王」です。そんなバラですが、色ごとにそれぞれ異なる意味があるのを知っていましたか?

それを知らないまま贈り方をちょっと間違えると、あなたがほんとうに伝えたかった思いと違う受け取られかたをされてしまった…なんてことも考えられます。

今回はそんな事態をふせぐための、7色のバラの持つ意味と贈り方のちょっとしたコツをまとめてみました。大切な人へのプレゼントを成功させるための予備知識として、色ごとの意味と花言葉をしっかりおさえておきましょう☆

情熱の〈赤〉で本気の想いを届けよう

愛の告白やヴァレンタインの贈り物として定番の赤い薔薇は、〈愛の情熱〉や〈熱烈な恋心〉を意味します。

そのため、まだあまり親しくない人にいきなり赤のバラを渡すと、相手をちょっとびっくりさせてしまうかも。とくに、シャイな女性などに公共の場でプレゼントするといったシチュエーションには注意が必要です。

赤いバラをプレゼントするなら、相手のことをある程度知って親密な関係になってから、別れ際や何気ない日常の中などでさりげなく渡すのがオススメです。

 

純粋な愛のシンボル〈白〉で聖なる誓いを

白のバラは、〈純粋〉や〈尊敬〉・〈相思相愛〉 という花言葉があります。

誠実な雰囲気の花言葉が多いので、真剣な気持ちを伝えたいときやプロポーズの時にオススメです。白を嫌う人はあまりいませんので、贈る人を選ばずあなたの誠意をアピールするのに役立つでしょう。

ただし白薔薇は、西洋などではお葬式に使われることの多いお花ですので、お見舞いなどの贈り物としては適さない場合があります。

プレゼントする際のシチュエーションをよく考えて選ぶようにしましょう。

 

癒しの〈ピンク〉で感謝と敬愛をつたえよう

ピンクのバラには、〈感謝〉や〈暖かい心〉、〈尊敬〉などの意味があります。

そのため、お世話になった人にお礼やお返しをしたいときなどに最適です。やわらかい印象で目に優しいピンクは万人に好まれ、とくに女性には喜ばれる傾向があります。

赤いバラを渡すのがちょっと恥ずかしいという人は、かわりにピンクをセレクトしてみるといいかもしれませんね。

感謝や尊敬といったピンクのバラの花言葉は、母の日や結婚記念日のプレゼントにもぴったり合うのでオススメです。

 

さわやか〈オレンジ〉で信頼感&パッションをアピール

オレンジのバラには〈信頼〉や〈絆〉・〈爽やか〉という花言葉があります。

そのため、まだ会って間もない人やビジネスのパートナーなどに、明るいイメージや信頼感を印象づけたいときにオススメです。

また、オレンジは炎の色であることから、〈パッションや感激・熱意〉をあらわすとも言われています。

赤いバラが意味する濃厚な情熱よりも、メラメラ燃える炎のようにストレートでさわやかな情熱のほうが自分に合っていると感じる場合は、オレンジのバラを選ぶとよいでしょう。

 

ほんわか〈黄色〉で友情と幸せを届けよう

お部屋をパッと明るくしてくれるフレッシュな黄色のバラには、〈友情〉や〈希望〉という花言葉があります。

そのため、本気でお付き合いしたい人に告白する際に渡す花としては、ちょっとカジュアルすぎるかもしれませんね。

「お友達として付き合いたい」という意味に受け取られてしまうかもしれません。

黄色のバラは幸福や希望のシンボルという意味合いが強いので、お友達の誕生日プレゼントや転職・引越し祝いなど、新しいスタートの際の贈り物に適しています。

 

魅惑の〈紫・ラベンダー〉で気品と美しさを称えよう

紫は〈気品〉や〈ミステリアスな魅力〉を表す色。紫のバラは大人になってからでないとなかなか似合わないので、年齢を重ねた女性に対し、その美しさと魅力をたたえたいときにオススメです。

また、紫のバラには〈威厳〉や〈王座〉という意味合いもあるので、品や権威といった事柄を重んじる人への贈り物としては適しているでしょう。

ただし紫は人によって好き嫌いのわかれやすい色なので、贈るときには相手の好みなどをよく考えてからにしたほうがよいかもしれません。

 

夢の実現と奇跡のシンボル〈青〉でサプライズを

園芸の世界では、これまでずっとバラで青色を出すのは不可能だとされてきました。

そして厳密にいうと、ちゃんと色素として青がはっきり出ている薔薇はまだ出回っていません。しかし改良の結果青に近いラベンダー色の薔薇がうまれ、その経緯から〈夢の実現〉や〈奇跡〉という花言葉が与えられました。

そんな素敵なエピソードをもつ青いバラは、相手をちょっと驚かせたいときや、あなたを印象づけたいときにぴったり。「自分のためにめずらしいバラを入手してくれた」という事実に、相手はきっと心動かされるはずです。

 

このように、バラにはたくさんの花言葉があってちょっと大変かもしれませんが、それぞれ色のイメージに合った言葉が与えられているので覚えやすいのではないかと思います。

相手にプレゼントする際にバラにこめられた花言葉をさりげなく解説すれば、物知りでロマンチストな印象を与えられること間違いなしですよ♪

あなたの想いをぴったり表している花言葉がみつかったら、贈る相手の好みや雰囲気も合わせて考慮して「これぞ!」と思えるバラをセレクトできるようにしましょう☆

まとめ

色別に違うバラの花言葉を使って贈り物をするコツ☆

・情熱の〈赤〉で本気の想いを届けよう
・純粋な愛のシンボル〈白〉で聖なる誓いを
・癒しの〈ピンク〉で感謝と敬愛をつたえよう
・さわやか〈オレンジ〉で信頼感&パッションをアピール
・ほんわか〈黄色〉で友情と幸せを届けよう
・魅惑の〈紫・ラベンダー〉で気品と美しさを称えよう
・夢の実現と奇跡のシンボル〈青〉でサプライズを


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