ベゴニアの花言葉が切ない恋心を応援してくれる7つの理由

ベゴニアの花言葉が切ない恋心を応援してくれる7つの理由

ベゴニアは、室内で飾る花として人気があります。

それは、ベゴニアが暑さにも寒さにも強いため、枯れにくく育てやすい花だということが理由です。

赤や白、ピンクなど、花の色の種類も豊富なので、自分の好みに合わせて選ぶこともできます。

「愛に触れる誰でも詩人になる。」と言ったのは、古代ギリシアの哲学者、プラトンですが、確かに恋をすると自分の周りのものが昨日と全く違うように見えてしまうことがあります。

特に切ない恋をしているとき、いつも相手のことが頭から離れず、何を見ても何を聞いても相手も思い浮かべてしまいます。

ベゴニアにはそんな切ない恋をしているあなたを応援してくれる花言葉が付けられています。

ベゴニアの花言葉を知って、元気づけてもらいましょう。

 

ベゴニアの花言葉が
切ない恋心を応援してくれる7つの理由

 

「片思い」の恋も恋だと認識しよう

ベゴニアの花言葉「片想い」は、歪んだハート形の葉に由来するといわれます。

ベゴニアの葉をよく見るとしっかり肉厚で、そして、ハートの形に見えなくもありません。

切ない恋をしていると目に入るものすべてが歪んで見えることがあります。

まっすぐであるはずの道が曲がっていたり、丸いはずの夕日も平べったく見えたり。

でも、歪んだハート型の葉は自分の心が見せているものではなくて、もともと少し歪んでいるのです。

相手の気持ちがわからなくて、切ない想いをしていたり、相手の気持ちが自分に向いていないとわかっていてもあきらめきれないこともありますよね。

でも、「片思い」の恋も恋ですよ。しっかり今の恋に向き合って、次のステップに進めるように成長していきましょう。

 

「愛の告白」を予告してみよう

ベゴニアもいきなり、「愛の告白」をしようとたきつけるつもりはありません。

告白をするためには相手のタイミングや、様子をきちんとリサーチしたうえで行ったほうが成功率は高いと思います。

でも、タイミングばかり計っていても、いつまでたっても告白なんてできないのも事実。

相手に自分の気持ちを伝えない限り、相手はあなたの存在さえも気が付かないかもしれません。

いきなり気持ちを伝えても驚かせてしまうだけなので、少しずつ相手に自分の気持ちをそれとなく伝えていきましょう。告白の予告を少しずつ小出しにしていくのです。勇気を出してくださいね。

 

「幸福な日々」を想像しよう

切ない恋をしているとき、1人でさみしいことばかり思い出していませんか。

相手が私の視線に気が付かなかったこと。他の女の子と一緒に話していたこと。でも、そんなことを考えても何も始まりませんよ。

ベゴニアの花言葉にあるように、空想でもいいから相手との「幸福な日々」を想像してみましょう。

こんなことをしてあげると喜んでくれるかもしれない。

デートではこんな所に行ってみよう。きっと前向きな気持ちになれると思いますよ。

でも、想像は適度しておいてくださいね。あまり度が過ぎると、妄想になって、ストーカー行為につながるかもしれません。

 

「親切」を実行しよう

白いベゴニアの花言葉は「親切」です。これも、葉っぱがハート型をしているところからつけられた花言葉のようです。

切ない恋をしているとき、誰でも気持ちはいっぱいいっぱいになります。自分と相手のことしか考えられません。

でも、そんなときだからこそ、他の人に優しくしてください。困っている人を見つけたらできるだけ親切にしてください。

「徳を積む」ではないですが、人に優しくすると不思議と心に余裕ができます。

そう、相手のことでいっぱいになってる頭に、他人を思いやる隙間がでてくるのです。そうするとあなた自身にも余裕ができて魅力的に映るはずです。

 

「つりあいが良い」を目指そう

ベゴニアの花言葉「つり合いが良い」とは「つり合いが取れている」「バランスが良い」を意味しています。

付き合ってる2人でも、いつもお互いの気持ちの強さが同じということはほとんどありません。

ピンポイントで考えると、どちらかの気持ちがもう一人より勝っているという状況が自然です。

でも、それがいつもどちらかに偏っている場合はバランスが良いとは言えない状態です。

付き合っているはずなのに、いつも仕事を優先する。友達を優先する。自分の趣味を優先する。

これでは、片思いの方がましかもしれません。そういう時は、1人で悩まずに、2人で話し合いましょう。

もしかしたら相手はあなたがそんな風に考えていることに気が付いてないかもしれません。

でも、もしその話し合いさえできない場合。2人の付き合いを根本から考え直した方がいいかもしれません。

 

「公平」について考えよう

恋愛をしているとき、物事を「公平」に見ることは難しいです。

仕事よりもデートが優先になることもあるでしょう。恋する相手の言葉によって意見がコロコロ変わることもあるかもしれません。

恋は盲目です。とくに切ない恋をしているときは視野が狭くなりがちです。

でも、社会人として、偏った考え方を持つことは、生活の弊害にもなります。もちろん、恋をしていなくても公平や平等に物事を対処することは大変難しいことです。

でも、自分は少し偏った見方をしているかもしれないと常に思うことで、すこしでも物事を公平に見ることができるのではないでしょうか。

 

「丁寧」さを身に着けよう

日々の生活に追われていると、丁寧に生活しようと思う気持ちが薄らいできます。

忙しいからと言って、なんでもとりあえずを続けていると、気が付かないうちに大切なことを後回しにしてしまい、とりかえしのつかないことになりかねません。

一歩立ち止まるためには、生きているものを育てるといいと言われています。

と言ってもペットを飼う精神的余裕はありません。そんなときにぜひ植物を家の中に置いてください。

つい、観葉植物に手が行きがちですが、ここはもう少し手のかかるベゴニアを選んでください。

そして、ベゴニアの花言葉「丁寧」を思い出しながら、ベゴニアの手入れを行ってください。

少しずつですが、あなたの生活が変わっていきますよ。

 

いかがでしたでしょうか。

女性に対して行ったアンケート調査で「貰って嬉しいもの」の上位は花だそうです。

そして、部屋にあると嬉しいものも花です。

でも、実際はたびたび花屋に行って、切り花を調達するのも結構大変です。

そんなときに、ベゴニアは重宝します。

基本的には、日の当たるところに置いて、水されやっていれば、いつも花を付けてくれます。

部屋に置いてあるベゴニアの花言葉を思い出して、「よし!」と勇気づけられたらベゴニアも本望だと思います。

切ない恋をしている人は、身動きが取れないからいつまでも切ないままなんです。なにか良い方向に動けるようにベゴニアに背中を押してもらいましょう。

 

まとめ

ベゴニアの花言葉が切ない恋心を応援してくれる7つの理由

 

・「片思い」の恋も恋だと認識しよう
・「愛の告白」を予告してみよう
・「幸福な日々」を想像しよう
・「親切」を実行しよう
・「つりあいが良い」を目指そう
・「公平」について考えよう
・「丁寧」さを身に着けよう


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