ぶきっちょの私にも簡単にできる、ブーケの作り方7ステップ

扱いやすいお花でシンプルでかわいいブーケをつくってみよう!今日はかわいい花嫁にぴったりのガーベラでブーケ作り。もちろん生花です。

ガーベラは花のもちが良く、フラワーアレンジメントでも比較的多く用いられ、花色はピンク、赤、白、黄色、緑、オレンジなど可愛らしい、女性らしい色のものが豊富にあります。また、ガーベラのような大きな花をチョイスすることで、数本で存在感があってかわいいブーケを作ることが出来ます。

では作り方を紹介します

 

ぶきっちょの私にも簡単にできる、
ブーケの作り方7ステップ

 

1.お花の下準備から。

素敵なお花でブーケ作りをするためには、お花を最適の状態にしておく必要があります。

せっかく良い状態のお花を買ってきても、いざ作業に移るときに花が傷んでいては出来上がりのブーケも美しく見えません。花を元気に保たせる作業からブーケ作りは始まっています。

5本ほどのガーベラの花を用意し、花瓶に挿す。水分を含ませておく。そうすることでお花を元気な状態で保たせることができます。ぶきっちょな人でもこれはできますよね。

 

2.お花の茎に残った水分を十分に拭き取る。

作業開始に時は花瓶からお花を上げてキッチンペーパーなどでお花の茎についた水分を十分拭き取ります。充分拭き取ることで、のちに巻くテープやリボンが巻きやすくなります。

 

3・お花の向きをアレンジする

アレンジというとセンスを問われるとか不器用なので想像のようにはうまくできないとか思いがちですが、ここではまず5本のお花のうち4本を配置します。

自分に向かって正面に向くように1本、正反対の方向に1本、右方向に1本、左方向に1本という風に花を向ける。花の方向を向ける時は、花をしっかり持って束ねる状態で作業する。決してテーブルや、作業台にお花を置いて向きを配置してはいけません。花が傷みます。

最後の5本目のお花は真上を向くように4方向のむいている花の真ん中に位置づけ、真上を向かせる。束ねたお花を真上から覗いてみた時に真正面に来るように配置する。

 

4.束ねたお花をテープで固定する

束ねたお花をテープで固定します。ブーケとして出来上がった時に手で持つ位置でフラワーテープで固定します。フラワーテープは茎と似た色がいいですが、もしなければ 何色でもかまいません。3~4巻くらいで固定できるように巻きます。

フラワーテープはラッピング的な見せるテープではないので、少々雑になってしまっても大丈夫。ぶきっちょさんでも安心です。

 

5.もう少し豪華に見せたければ

もう少し豪華に見せたければ、位置づけして束ねたガーベラのまわりにかすみ草などを配置してみましょう。アクセントとなり、ガーベラが一段と際立ちます。もしかすみ草を配置するなら、フラワーテープでガーベラの茎と一緒に固定してください。

 

6.ラッピング開始

ブーケとしての花の部分はほぼ完成です。茎の部分をラッピングテープで飾り、仕上げに入ります。ラッピングテープは端っこに細いワイヤーが入ったものなどがあります、それを一部使うことにより茎に巻きけやすくなじみやすいです。

先ほど巻いたフラワーテープを見えなくするように巻くこともお忘れなく。

ワイヤー入りのラッピングテープを使うことの利点は、リボンの端っこの始末がし易いのと、最後の工程のリボン作りも簡単にできてしまうことにあります。

 

7.大きなリボンをつくろう

最後に花と茎のさかえ目あたりに大きなリボンを結ぼう。茎に巻きつけたラッピングテープでも、ほかのテープでもどちらでも大丈夫ですが、おおきなリボンを結んで出来上がりです。リボンをほかの色に変えた場合は、お花との調和のとれたかわいい色にしてくださいね。

 

道具さえきちんと用意してから作業をはじめれば所要時間は約10分くらいですかね。
ぶきっちょの人にも充分楽しんでできるフラワーアレンジメント、ブーケ作りになるでしょう。

まとめ

ぶきっちょの私にも簡単にできる、ブーケの作り方7ステップ

1.花瓶に花を挿し、花の鮮度を保つ。
2.お花の茎についた水分を十分拭き取る。
3.花の向きを外向き4方向と真上向きに配置し、束ねる。
4.束ねたお花をフローラルテープで固定する。
5.もう少し豪華に見せたければ、かすみ草を追加してみよう。
6.茎の部分のラッピング開始。
7.最後に大きなリボンを結ぼう。


連記事