桜の花言葉まとめ☆品種ごとの意味と、開花時期を7つ紹介

桜の花言葉まとめ☆品種ごとの意味と、開花時期を7つ紹介

日本の春を代表する花といえば桜の花です。桜は本来、日本だけではなく東アジアを中心とした広い地域に分布しています。日本で桜の花見が定着したのは平安時代と考えられますが、それ以来桜を愛でて春の到来を喜ぶ風習はずっと続いています。

桜と聞いて多くの人がイメージするのはソメイヨシノでしょうが、桜にはソメイヨシノ以外にも数多くの種類があります。ソメイヨシノが広まったのは明治以降ですが、江戸時代中期以前は花見といえば自生するヤマザクラでした。

桜は大きく分けると山野に自生するヤマザクラと園芸用に作られたサトザクラに分類することができます。国内にある桜の種類は、ヤマザクラとサトザクラを合わせて400種以上になります。咲く時期や形、色などの特徴も様々です。

今回は代表的な桜の花言葉と、種類ごとの開花時期をご紹介します。品種ごとの花言葉とともにそれぞれの桜の特徴を知って、花見を楽しんでいただきたいと思います。好きな桜にきっと巡り合えることでしょう。



 

桜の花言葉まとめ☆
品種ごとの意味と、開花時期を7つ紹介

 

桜全体の花言葉を知ろう


品種ごとの花言葉を見ていく前に、まずは桜全体の花言葉をご紹介します。桜の花言葉は「精神の美」「優美な女性」です。

どちらも美しい桜の花にぴったりの花言葉ですね。桜は日本人の精神性と深く結びついている花ですし、また繊細で可憐な桜の花は優美な女性を連想させます。

西洋での桜の花言葉は「精神の美」「優れた教育」が知られています。1912年に東京市長がソメイヨシノ約3000本をアメリカに寄贈したエピソードは有名です。アメリカは返礼として日本にハナミズキを贈りました。

 

ソメイヨシノの花言葉を知ろう


全国的に最も多く植えられているのがソメイヨシノです。ソメイヨシノの花言葉は「純潔」「優れた美人」です。

葉が出る前に薄紅色で一重の花が木全体を埋め尽くすように咲き、とても美しくて華やかです。明治初期に東京豊島区染井の植木屋が「吉野桜」という名前で売り出したのが、ソメイヨシノの発祥です。

開花時期は地域によって差がありますが、およそ3月下旬から4月にかけてが見頃です。全国各地に桜の名所があり、たくさんのソメイヨシノを楽しむことができます。

 

サトザクラ、ヤエザクラの花言葉を知ろう


サトザクラは交配によって作り出された桜の総称で、ヤエザクラの大半はサトザクラに分類されます。サトザクラ、ヤエザクラの花言葉は「豊かな教養」「しとやか」「善良な教育」などが知られています。

八重桜として有名な品種にはつぼみが濃い紅色で咲くと淡い紅色になる一葉(イチヨウ)、普賢菩薩の乗った象の鼻に見立てた普賢象(フゲンゾウ)、濃い紅色の大輪の花を咲かせる関山(カンザン)などがあります。開花時期は4月下旬から5月にかけてです。

 

シダレザクラの花言葉を知ろう


シダレザクラはソメイヨシノとはまた違った美しさで人気のある品種です。シダレザクラには「優美」「ごまかし」などの花言葉があります。シダレザクラは枝が柔らかく垂れる桜の総称を言います。

淡い紅紫色の八重が美しい八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)、淡紅色で一重の小さな花が優美な糸桜(イトザクラ)、淡紅色で八重の花を咲かせる雨情枝垂(ウジョウシダレ)などの品種があります。

開花時期は品種にもよりますが、だいたい3月下旬から4月中旬頃です。

 

ヤマザクラの花言葉を知ろう


山野に自生する桜の総称がヤマザクラです。ヤマザクラの花言葉には「あなたに微笑む」「高尚」「純潔」「美麗」「淡白」などがあります。

ヤマザクラは古来より和歌に詠まれてきた桜でもあります。特徴としては花と同時に葉芽が出てきます。日本の象徴とされた桜も、本来はヤマザクラのことを指していたのです。

ヤマザクラは日本列島の南半分に自生している桜で、若葉を開くのと同時に淡い紅白色の一重の花を咲かせます。開花時期は3月下旬から4月にかけてです。

 

カンザクラの花言葉を知ろう


カンザクラはその名の通り、まだ寒い時期に花を咲かせる桜で冬の季語にもなっています。カンザクラの花言葉は「気まぐれ」です。

寒中に咲く桜ですが、天候の影響で開花日の変動が大きいという特徴があります。枝先からたくさんの花がらが出、その中に一つずつ花がつきます。花の色は淡い紅色で、一重の花を咲かせます。

熱海に多く植えられていることから、熱海桜という名前で呼ばれることもあるカンザクラ。開花時期は変動することもありますが1月から3月頃で、葉より先に花をつけます。

 

フユザクラの花言葉を知ろう


フユザクラは初冬と春の年に2度花を咲かせる種類の桜です。フユザクラには「冷静」という花言葉があります。花の色は白から淡い紅色で一重咲きです。秋葉が小さいことから、小葉桜(コバザクラ)という別名でも呼ばれています。

群馬県の鬼石町にある桜山公園ではフユザクラが多く植えられており、「三波川の冬桜」として有名です。約7000本ものフユザクラを楽しむことができます。開花時期は10月下旬から12月中旬頃と、4月上旬頃の年に2回です。

 

桜の品種ごとの花言葉と開花時期はいかがでしたか。ご紹介した桜のほかにも数多くの桜の品種があり、珍しいものでは緑や黄色の花を咲かせる品種や匂いのある品種などもあります。400種類ほどもあると言われている桜の品種を少しでも知っていただけると嬉しいです。

今回ご紹介した桜の花をきっかけにして、ソメイヨシノ以外にもいろいろな桜の花に目を向けてみましょう。咲く時期もそれぞれ違っていたりするので、長い期間に渡って数多くの異なった美しさの桜を楽しむことができます。

一般的に4月のお花見が恒例ですが、日本国内でも沖縄など気候や風土が違う地域では、お正月早々の2月から3月頃がお花見シーズンとなります。通常では暑い盛りの夏休みが沖縄旅行のシーズンですが、時にはこの時期を狙って、お花見旅行も粋ですね。

 

まとめ

桜の花言葉まとめ☆品種ごとの意味と、開花時期を7つ紹介

・桜全体の花言葉を知ろう
・ソメイヨシノの花言葉を知ろう
・サトザクラ、ヤエザクラの花言葉を知ろう
・シダレザクラの花言葉を知ろう
・ヤマザクラの花言葉を知ろう
・カンザクラの花言葉を知ろう
・フユザクラの花言葉を知ろう

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