シクラメンをもらったら☆知りたい種類とお手入れ法

Cyclamen europaeum

シクラメンは冬を代表する花であり、寒い時期にはその華やかな姿で私たちの心を温めてくれます。ギフトとしても名高く、冬が近づくとフラワーショップには様々なシクラメンの鉢植えが並ぶようになります。

最近では、もしシクラメンをもらったら、どのようにすれば長く花を楽しめることができるのか、水やりや肥料はどうすればいいのか…など、お手入れ法を迷う人々も意外と多いです。

特に最近のシクラメンの品種は多様化していますから、品種によっても気をつけなければならないことがあるのではと、心配するという体験談も多々あります。

そこで本記事では、シクラメンの様々な品種と、お手入れのポイントをお伝えします。せっかくの頂き物のシクラメンですから、長くお付き合いをしていきたいものですね。



 


シクラメンをもらったら☆
知りたい種類とお手入れ法

 

シクラメンの種類について知っておこう


シクラメンは、そもそも中近東や地中海沿岸に自生していた植物でした。現在では品種改良が進み、様々な色や大きさのシクラメンの花を目にするようになりました。

市場に出回っているものは「ペルシカム」という原種を改良したものがほとんどです。そしてシクラメンの種類は「形態分類」「花弁の色」「花弁の形の模様」の3つの側面から分類されています。

1.形態分類(花弁の大きさ)

大輪系
花と葉が大きく、7号鉢(直径24cm)以上の鉢物に利用されます。ペルシカム種とアルゼンチン系のシクラメンの交配種が主です。

中輪系
最も一般的なサイズです。大輪系と比べて花と葉がやや小ぶりで、株のまとまりが良いのが特徴です。

小輪系
「ミニチュアシクラメン」とも呼ばれます。2.5号鉢(直径7.5cm)~4号鉢(直径12cm)向けの小型の品種です。葉や花が可憐で可愛らしい印象です。

2.花弁の色

単色系
赤やピンク、白など、花弁の色が単色のタイプを指します。

複色系
花弁や葉が2色以上の色で構成されているタイプを指します。

覆輪(ふくりん)系
花弁や葉の外側が、メインになっている色とは違う色で縁取られているタイプです。

・縁取りの色の幅が細いものは「糸覆輪」
・幅が広いものは「帯覆輪」など、様々な呼び方があります。

3.花弁の形と模様

ノーマル系
通常のシクラメンの形で「ストレート系」とも呼ばれます。花や葉が真っすぐになっているタイプです。

フリンジ系
花弁に扇子をたたんだ時のような、細かい折り目が見られるタイプです。

ウエーブ系
花弁の外側がギザギザしていたり、ゆるやかなウエーブを描いているタイプです。ウエーブのきついタイプのものは「ロココ」とも呼ばれます。

シャワー系
花弁全体に、シャワーの水が流れているような、細い筋状の模様が入っているタイプです。

 

鉢植えのシクラメンのお手入れについて知っておこう


それでは、実際に鉢植えのシクラメンが好む環境をお伝えします。シクラメンが最も快適に過ごせる適温は15℃ほどで、5℃以下になると枯れてしまいます。また、暖かすぎる場所も苦手です。

★ 置き場所

・ 冬場では暖房を必ず避け、日当たりの良い室内の窓辺に置くのが基本です。
・ 暖かい日は戸外に出し寒気に当てて早めに取り込むと元気になってくれます。

【夜間の冷え込み対策】

・ 段ボール箱などですっぽり鉢植えを覆って、保温するようにします。

唯一「ガーデンシクラメン」と呼ばれるものは寒さに強く、花壇や寄せ植えで楽しむこともできますが、それでも0℃以下では花や株が傷みます。

★ 水やり

・ シクラメンは「水切れ」に弱い植物です。

花が咲いている時は特に、土を乾かしすぎないように注意する必要があります。

【水やりのタイミング】

・ 土が白っぽく乾いてきた時です。
・ 暖かい日の午前中に鉢底の穴から水が出るまでたっぷり水やりをします。

その際にはなるべく先の細いじょうろや水差しで、花や葉・球根部分に水を掛けないよう横からそっと水やりをするようにしてください。また、受け皿に溜まった水はすぐに捨てます。

★ 肥料・病気の予防

シクラメンの開花時期は11~4月と長いものです。生育期は月に2回ほど液肥を与えるようにします。

また、咲き終わった花や枯れてきた葉は根元から引き抜きますが、株をかき分けるようにして茎の付け根を持ち、軽くねじりながら上に引っ張ると簡単に抜けます。

しかし、引き抜いた場所から病原菌が入りやすくなるので、作業をした日は水やりを避けましょう。うどんこ病や灰色カビ病にかかりやすいので、様子を見て殺菌剤を与えると病気を予防できます。

 

「夏越し」をさせて、次のシーズンも花を楽しもう


花の時期が終わったら、古い球根を「休眠」させると、次の花のシーズンも開花してくれます。その方法「夏越し」についてお伝えします。

【シクラメンの「夏越し」】

1. 花が終わったら、枯れたものをすべて引き抜きます。

鉢植えを室内のガラス越しの光に十分当てます。5月頃になったら雨の当たる恐れのない屋外に出します。水は土の表面が乾いたら、茎に当たらないように気をつけながら与えます。

2. 6~8月は鉢植えを風通しの良い日陰に置き、徐々に水やりの頻度を減らします。

折を見て完全に鉢の土を乾燥させて、鉢の中のシクラメンの球根を「休眠」させます。

3. 9月に入ると「休眠」が覚めて芽が出始めます

新しい土を用意し、浅めに球根を植え替えます。

水やりをしながら育てていくと、11月に多くの花を咲かせるようになります(株はひとまわり小さくなります)。このようにすれば、もらったシクラメンもワンシーズンで終わることなく、また目を楽しませてくれますよ。

 

いかがでしたでしょうか。今回はシクラメンの種類とお手入れ法について説明しました。シクラメンは基本的にどのような種類でも暑さ寒さに弱く水切れにも弱い植物です。

鉢植えのシクラメンは美しいので、ついリビングなどの目の届きやすい場所に置きたくなりますが、エアコンの温風の吹き出し口のそばや暖房器具の近くでは、たちまち弱ってしまいます。またグリーンの「観葉植物」とも違い、適度な水分が必要な植物でもあるので、水やりには特に気を配りましょう。

シクラメンは別名「篝火花(かがりびばな)」とも呼ばれ、花の形は勢いよく燃える火にも例えられています。そんな花の姿が、冬場にはより一層暖かさや希望を与えてくれるように感じませんか。ぜひそんな花姿を楽しむためにも、シクラメンの暮らしやすい環境を見つけてあげてくださいね。

 

まとめ

シクラメンをもらったら☆知りたい種類とお手入れ法

・シクラメンは形態・花弁の色・花弁の形、の3つから分類
・鉢植えのシクラメンは、暑さ寒さに弱く、水切れにも弱い植物
・シクラメンの球根を「休眠」させて翌年も楽しむ

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