母の日の贈り物に。フラワーボックスを手作りする7つのステップ


毎年5月になると悩むのが母の日です。毎年同じだとつまらないしお花はカーネーションが定番だけど色んな色があるし、好みもあるし一番難しいですね。

自分の母親や結婚している方であれば義理の母への贈り物としてされると思います。年に一度のイベントなので、何か変わったもので驚かせたいという気持ちがあります。

そこで、フラワーボックスを贈ったら100%感動するんじゃないかなと思うぐらい素敵なんです!どうせ、送るなら自分で作って世界に1つしかないフラワーボックスにしてみませんか?

名前の通り、箱に入ったお花です♪まさか、箱の中からお花が出てくるとは思いもしないのでサプライズになること間違い無しですよ!

出来たものを買ってプレゼントするのもそれはそれで喜ばれると思いますし素敵ですが、やはり自分で一生懸命作ったものは何とも言えぬ達成感も芽生え、プレゼントする相手の方を思いながら作るというのが、結果にもつながり素敵なものが出来上がると思います。

5月になってから慌てて準備するのではなく、今から思案しながら母の日が思い出になる1日になればどんなに嬉しいことでしょうか☆

 

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1.ボックスで目をひく!

フラワーボックスの箱は市販で売られている物や使用済みのお菓子の箱だったりとか色々あり、どちらにしても、他には無いものを作りたければやはり、ラッピングから始まると思います。

最初から可愛いものもありますが、そうでない普通の箱だったらば布やセロハン等で可愛くアレンジしちゃいます!その時点でワクワクです♪

見た目にもインパクトあって、え?何?これ?って思うぐらいの方がこのあとの楽しみにつながります!ボックスは重要なお仕事ですね。手を抜かずに完璧に作り上げましょうね♪

 

2.オアシスは自然に!

たっぷりの水の中にオアシス(吸水性スポンジでお花屋さんやホームセンターで購入可能)を浮かべるだけでしばらくは放置です!時間がたつと自然に下に沈んでいくのでそれまで触らずに待ちます。手で無理に沈めると中まで染み込まないので注意しましょう!オアシスが沈むまで、お花の段取りが出来るので手を進めましょう!

 

3.水分は十分にきっておく!

オアシスに水がたっぷり含んだら周りにアルミホイルで巻き、余分な水気を拭き取っておくのは重要です。ボトボトのままではせっかくのボックスが台無しです。逆に水分が少ないのも問題ですから、たぷり含ませてから拭き取りましょう!

 

4.メインのお花選び★

ボックスの大きさに合わせて選ぶ時は茎が固い薔薇が良いかと思います。水の中で花を切ると長持ちします。色はボックスの色との組み合わせ方もありますし、花の大きさもボックスとのバランスを考えて下さい。色もあまり多くならずに3色程度がベストですね♪

今回、母の日ということであれば、薔薇とカーネーションの組み合わせはとても素敵に仕上がる事でしょう。

 

5.生け方♪

順番はまず大きな、メインのお花から挿していき二等辺三角形を作るように挿していきます。次には中間のお花を空間を埋めるように挿していきます。

小さなお花は隙間に挿していけば完成です!お花は手に持ったらすぐに挿すようにしないと生ものなのでどんどん傷んでしまいます。迷わずにインスピレーションで進めましょう!

 

6.贈る相手を思う!

贈り物全てに言えることですが、特に手作りする時には贈る相手の事を考えながら作るのはとても重要ですよ!ぼ~っと作るのと、真剣に相手の事を考えてどうすれば喜んでもらえるだろうかなんて、その想いは必ず相手に響きます!相手の好きなデザイン色、お花を心を込めて作っていきましょうね♪

 

7.最終チェックは必ず☆

出来上がると安心してしまってそのまま贈ってしまうというのも有りがちですが、ここで再度見直しを!

お花はきちんとオアシスに挿さっているのかどうか、ボックスの中がお水で濡れていないか、隠れているお花は無いか、細かい所も見ておくと贈る時には安心ですね!箱の開け閉めの際にお花が挟まれていないかも確認して下さい。

 

これらを忠実に守っていけばどなたにでも素敵なフラワーボックスが仕上がると思います。人それぞれの趣味やセンスで世界にひとつしかない贈り物が出来るはずです!

花束や鉢物もいいですが、あまり見ることのないフラワーボックスは本当にお勧めです♪箱を開けた時の喜びが贈る前から想像してしまうほどに可愛くて素敵な商品でしょうね!

母の日にも最適ですが、男性から女性へのプレゼントでお花とプラスプレゼントなんていう時には、サプライズでお花の箱の中にアクセサリーを忍ばせているのもオシャレですね☆泣いて感動してしまうかもしれませんよ!

個人的にはこんなお花を母の日にプレゼントされたら泣きますね・・・そして周りに見せびらかすことになるでしょうね(笑)お店にも売っていない、自分だけのフラワーボックスなんて素敵過ぎます☆

春は行事がたくさんあります・・・卒園式・卒業式・入園式・入学式・入社式と新たな出発の時期でもあります。このキラキラとして季節にお花で祝福するのは1番多いと思います。そんな中でフラワーボックスを手作りするなんて一生の思い出に残ることになると思います。贈られた方はもちろん、贈った方も良い思い出になりますよね♪

今年の母の日には、いつもお花を贈ってるという方にも何もしたことが無いという方にも是非、手作りのフラワーボックスに少しだけ時間をかけて作ってみてはいかがでしょうか☆

 

まとめ

母の日の贈り物に。フラワーボックスを手作りする7つのステップ

1.ボックスで目をひく!
2.オアシスは自然に!
3.水分は十分にきっておく!
4.メインのお花選び★
5.生け方♪
6.贈る相手を思う!
7.最終チェックは必ず☆


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