観葉植物の種類☆初めてさんでも安心!育てやすい品種とは


観葉植物の種類を選べば、お手入れがグンと簡単!楽チンになります。一家に1つはある観葉植物。お部屋のインテリアだけになっていて、水やりを忘れがちになりますよね。観葉植物を枯らさず上手に育てるには少々コツが必要!

そのためには、まず観葉植物の種類の、個々の特徴を知ることが先決です。観葉植物の種類によっては、植物でも直射日光に当てると枯れてしまうこともあるからです!

とは言え、今や観葉植物は種類が豊富で、お花屋さんだけでなく、ホームセンターや雑貨屋さんにも置いてあります。観葉植物の種類の名前は表示されていても、育て方のコツは表示されてもいないし、店員さんにも聞きにくかったりしますよね。

そこで今回は、初めて観葉植物を育てる人にも安心な育てやすい品種をいくつかお伝えします。観葉植物の種類だけでなく、育て方のポイントも一緒に読んでもらえれば、きっと長いお付き合いができるはずです!

 

観葉植物の種類☆
初めてさんでも安心!育てやすい品種とは

 

これなら育てられる観葉植物の種類

まず、室内で育てやすい観葉植物の種類を5つお伝えします。

【 室内観葉植物の種類、ポトス 】

★ ポトスは少しの水やりで、本当にどんどん増えていきます。

ただ、あまりに育ちが早いので、増えるのが気になる人にはオススメできません。

【 室内観葉植物の種類、モンステラ 】

★ モンステラが1つあれば、立派なインテリアになるくらい存在感がある観葉植物!

放ったらかしでも育ちやすいので、初心者さんでも安心して育てられるため、慣れない人々におすすめの観葉植物の種類です。

【 室内観葉植物の種類、セロウム 】

★ あまり聞いたことがない観葉植物の種類かもしれませんが、日陰・寒さ・乾燥の3つに強いのが魅力!

日陰に強い、乾燥に強い、しかも耐寒性もあるセロウムは、初心者さんだけでなく、忙しくて観葉植物を諦めていた人にもピッタリです。

【 室内観葉植物の種類、シェフレラ 】

★ これも聞き馴染みのない観葉植物の種類かもしれません。しかし、もともと地植えで越冬ができるほどの観葉植物の種類!室内では簡単に育てられちゃいます。

【 室内観葉植物の種類、ユッカ 】

★ とにかく寒さに強いユッカですが、成長速度が遅いのがデメリットです。

育てやすい観葉植物の種類が分かったところで、初心者さんでも安心して育てられる観葉植物の種類はどんなものがあるのかを次にお伝えします。

 

初心者でも育てやすい観葉植物

初心者さんでも育てやすいというのは、手をかけなくても立派に成長してくれて、腐らないというポイント。観葉植物はどれもそう簡単には腐りませんが、多少のお手入れは必要です。

【 初心者向け観葉植物の種類、ガジュマル 】

★ ガジュマルは幸福をもたらす木と言われ、風水的にも人気の高い観葉植物です。

・ そんなガジュマルの育て方ポイントは、直射日光を避けて日光を浴びさせること!湿気を好むので、水やりは土が乾いたらたっぷりとやります。

葉っぱは基本湿らせるように、霧吹きでシュッとしてあげて手入れをします。夏は1日2回の水やりが必要になりますが、冬は成長が止まるので土が完全に乾いてから水やりをしてください。少し手間がかかるかもしれませんが、きっとこのガジュマル、あなたに癒しを与えてくれるはずです!

【 初心者向け観葉植物の種類、パキラ 】

★ 観葉植物の種類でも特に人気があるパキラ!

・ 乾燥気味が好みなので、毎日の水やりは根腐れを引き起こしてしまいます。

明るい日陰が好きなので、カーテン越しに日光を浴びるように窓際に置くのがベストです。

 

観葉植物を長く育てるためのポイント

初心者でも育てやすい観葉植物の種類を2つお伝えしましたが、ガジュマルとパキラの育て方ポイントはだいぶ違います。実は、観葉植物の種類によって、湿り気が好きだったり、乾燥気味が好きだったりと水やりのタイミングや室内での置く場所も多少変わってくるのです。

【 プロがおすすめする観葉植物の種類のポイント 】

★ 「しっかりと育てたい!」という性格の人には、ガジュマルのように少し水やりのタイミングが多い観葉植物の種類をオススメ。

★ 反対に「知らぬ間に育って欲しい」という性格の人には、パキラのように乾燥気味に育てる観葉植物の種類をオススメするのです。

どの観葉植物の種類も、その観葉植物がどういったことを好むのか、嫌うのかを知ることで長く育てられるポイントになるわけです。ただ、どんな観葉植物の種類も成長のスピードは違っても、鉢の大きさが窮屈になったり、葉っぱが多いことにより成長しなくなったりすることがあります。

★ そんな時には、一回り大きな鉢に植え替えてあげる必要があります。

また葉っぱが多くなってきた場合は剪定も必要です。さらに室内で育てる観葉植物でも、ある程度の日光はやはり必要。全く暗い部屋では植物は育ちません。直射日光を避けながら、日光が当たる場所に置いてあげると、元気に長持ちしてくれます。

 

いかがでしたでしょうか。観葉植物の種類によって、育て方がだいぶ違うため、自分が選んだ観葉植物の種類の特徴を知ることが、何よりも大切!

植物にも愛着が湧いてきますが、「可愛い!」と毎日水やりしてしまうと、逆に根腐れを起こしてしまうこともあります。観葉植物の特性を知った上で、長く育てることが一番です。

最初に室内でも育てやすい観葉植物の種類を5つお伝えしましたが、これらも初心者が育てやすい観葉植物のひとつ。初心者さんでも安心できるのは、そう簡単に腐ったり、枯れてしまわない品種と考えると、選びやすいです。

しかし、その観葉植物が嫌うことをしてしまったら、もちろん枯れてしまいます。水やりのタイミングや日光の当たり具合などを頭にインプットしてから育てながら、観葉植物のある日々を満喫してください!

 

まとめ

観葉植物、初めてさんへおすすめの種類

・室内なら、ポトス・モンステラ・セロウムが育てやすい
・耐寒性の強いシェフレラやユッカで、安心の冬越し
・初めてさんにはガジュマルとパキラがおすすめ
・観葉植物も成長に合わせて、植え替えと剪定を
・室内で育つ品種でも、直射日光を避けた日当たりで長持ち


連記事