花輪を葬儀に送るなら、押えておきたい手順とマナー

花輪を葬儀に贈るなら、押えておきたい手順とマナー

自分にとって縁のある方の訃報は、誰しも辛いものです。その悼む気持ちを表わすものとして、様々な花贈りがありますが、その中でも代表的なものが花輪です。多くの場合、花輪は故人や喪主の勤務先や取引先など「企業から贈るケース」が多いものです。

他には「親戚一同」「友人一同」という形や、故人が属していた団体やサークルなど、複数の人々が集まりひとつの花輪を贈ることがありますが、もちろん個人名で贈ることもできます。

ただし花輪はひと口に葬儀マナーと言っても、地域によって判断が変わります。最近では遺族が葬儀スタイルに合わせてまとめて花輪を注文するケースが多いでしょう。

しかし花輪は普段の生活では縁遠いもののため、どこに依頼してどう贈ればよいのか、わからない方の方が圧倒的に多いことでしょう。そこで花輪を葬儀に贈る際に、押えておきたい手順やマナーなどをまとめてみました。



 

花輪を葬儀に送るなら、
押えておきたい手順とマナー

 

「花輪とは何か」を知っておこう


まずは花輪を贈る前に「花輪とは何か」を知っておいた方が良いでしょう。

【花輪とは何か】

■花輪は、花(主に造花)を大きなリング状に組んで花飾りとしたもの■

花輪には「芳名名札」や布などに贈り主の名前が入ったものが取りつけられ、通夜や葬儀の際に会場に飾られます

【花輪の由来】

■由来は、なんと古代ギリシア時代に遡ります■

古代ギリシアでは、月桂樹に病魔を退ける力があると考えられ、病人のいる家の玄関にその小枝を飾る習慣がありました。やがてそれに他の花々がプラスされ、花輪が作られるようになりました。

花輪は世界各地に広がり、宗教の枠も超えて、慶弔時の花飾りとして使われるようになりました。これは「花はどの国にもある」ということで、宗教や国、土着の文化なども取り入れつつ自然に広まっていったようです。

 

葬儀を取り仕切る葬儀社に依頼


花輪はフラワーショップなどでも依頼ができますが、一番確実なのは葬儀を取り仕切る葬儀社に依頼することです。と言いますのも、花輪は会場によっては飾る場所がなかったり、宗教や地域の習慣によっては花輪を飾ること自体がNGということもあるからです(次の項目で詳しく説明します)。

花輪の値段は1万~2万円くらいで、主流は1万~1万5千円ほどです。通夜や葬儀の前日には会場に飾れるように、早めに手配しましょう。

また、花輪を贈る際に、必ず確認しなければならないことがふたつあります。

 

先方の宗教と地域の習慣を確認


例えば、九州では花輪ではなく提灯を飾る地方もあるなど、お葬式には地域性が色濃く反映されます。都心であれば基本的なマナーに則るお葬式がほとんどなのですが、特に地方では事前の確認が不可欠でしょう。

同じく宗教の確認も詳細に。例えば同じ仏教でも、宗派によって細かなしきたりが違います。贈ってはいけない花などもありますので、葬儀社に確認すると良いでしょう。

【確認すること① 先方の宗教と地域の習慣】

■確認のひとつが先方の宗教と地域の習慣です■

・まず宗教ですが、キリスト教は供花に造花を使うことはNGです。

花輪の多くは造花で作られているため、もし葬儀がキリスト教の形式で執り行われるのであれば飾ることができません。贈り花で故人を悼む気持ちを表したい場合は、祭壇に飾る供花を贈りましょう

■地域の習慣■

・例えば京都市以南では供花は樒(しきみ)という、強い香りを持つ木のみです。

これは「故人に悪霊が寄ってこないための魔除け」という意味があるので、例え故人の好きな花があったとしても、この地域では他の花や植物が供えられたり、飾られたりすることはありません。

この2点に関しては、葬儀社または先方に、連絡を取ってみます。さらに、もうひとつ確認しなければならないことがあります。それが、葬儀会場に花輪を置くスペースがあるかどうかということです。

 

花輪を置くスペースがあるか


お葬式の際の花輪の贈答は、宗派や地域性、葬式スタイルだけではなく、現実的に花輪を置くスペースがあるかないかでも、贈るべきか否かが分かれます。特に都心に近い場所での葬儀ならば、事前にしっかりと確認が必要です。

【確認すること② 花輪を置くスペースがあるか】

■花輪を置くスペースの確認■

・葬儀の際に、葬儀場の周辺に花輪を飾る地域がある一方、特に都市部では葬儀会場のスペースの問題で、花輪を飾ることが出来ない場合があります。

このようなことが考えられるため、葬儀社に花輪を依頼した方が、スムーズに事を運ぶことができるのです。

 

贈り主の名前をどうするか決めよう


先に記した通り、花輪は個人でも贈ることができますが、多くは故人や喪主の勤務先・取引先などが贈ることが多いものです。花輪には贈り主の名前が入った「芳名名札」や布に名前を記したものが飾られますが、その書き方の例をご案内します。

【「芳名名札」の書き方】

■職場で贈る場合■
・「会社名」と共に「代表者名のフルネーム」を記します。
※花輪が会社負担で贈られる場合の代表者名は、会長や社長となります。

■職場の部署単位で贈る場合■
・「会社名」「部署名」に続き「一同」と記します。

■親族■
・「○○家子供一同」「孫一同」のように記します。

■友人■
サークル・学校名などの後に「友人一同」と記します。
※別に個人名を書いた書面を先方に贈ります。

花輪を依頼する際には、どのような書き方にするかを検討しておきましょう。

 

いかがでしたか。これらの過程を経て花輪は先方に届けられ、通夜や葬儀の会場に飾られることになります。ちなみに花輪の飾り方にも決まりがあり、会場の入口や玄関に近いほど「高順位」とされています。

その基準は贈り主の社会的地位、個人との関係の深さなどを考慮し、喪主が決めることになっています

このように、しきたりというものには色々な制約があります。普段は耳にしない宗教や地方独特の決まり事など、考慮しなければならないこともいろいろありますが、やはり文化を尊重しなければなりません

そしてこれらをきちんと守ってこそ「誠実さ」「折り目正しさ」が伝わるのです。しかし最も大切なことは「故人を悼む心」です。ぜひそのことを忘れないようにしてください。

 

まとめ

お葬式に花輪を送る時の手順と、基礎知識

・祭壇に飾られるリング状に組んで花飾りが花輪
・お葬式によって礼儀がかわるため、葬儀社へ依頼が安心
・お葬式が催される地域性、宗教性を事前に確認
・都心などでは花輪を置くスペースがないケースも
・「芳名名札」の書き方マナーを押さえて事前に検討

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