家族で楽しむ☆美味しいぶどうの育て方

家族で楽しむ☆美味しいぶどうの育て方
上品な風味と、甘酸っぱい味が美味しい、ぶどう。そんなぶどうの育て方をお家で実践し、家族みんなで採れたて新鮮のぶどうを楽しめたら素敵ですよね。

ぶどうの育て方を実践して、実を収穫するまでには長い年月を必要とします。また、品種選びや枝のお手入れなど、成長段階によって必要な作業が多くあります。

しかし、一つ一つの作業を丁寧に行えば、年を重ねるごとに収穫量を増やす事ができ、みんなでぶどう狩りをする事も可能です!どのようにぶどうの育て方を行えば良いのか、疑問に思いますよね。

そこで今回は、美味しいぶどうの育て方をお伝えします。「子供と一緒に食べ物を育てて、そのありがたみを学んでもらいたい」と考えている主婦の方も、ぜひチェックしてみてください。

初心者さんは、育てやすいアメリカ種の苗を購入しよう

ぶどうの育て方を実践する際、まず大切な要素となるのが品種選びです。苗を購入する際、初めてぶどう栽培にチャレンジする方は、育てやすいアメリカ種を選ぶと良いでしょう。主なアメリカ種のぶどうには、「キャンベル・アーリー」や「ナイヤガラ」が挙げられます。これらのぶどうは病気に強い点がメリットで、香りも良いのも特徴です。

ぶどうには他にもヨーロッパ種と呼ばれる、品質の良いぶどうがあります。しかし、栽培は日本の気候にはあまり適さず、上級者向けです。既にアメリカ種のぶどうを育てた事がある場合は、ヨーロッパ種との掛け合わせである欧米雑種のぶどうの育て方にチャレンジしてみると良いでしょう。

植木鉢に苗を植えて栽培をスタートする事も可能

「ぶどうの育て方を実践してみたいけれど、ぶどうって広いお庭が無いと難しいんじゃないの?」と考える方は多いのではないでしょうか。実は、ぶどうは地植えだけでなく、苗を植木鉢に植えて栽培する事も出来ます。植木鉢で栽培をスタートすれば、移動が出来るので簡単に育てやすい点がメリットです。

そこで今回は、植木鉢から栽培をスタートする場合の植え付け法をお伝えします。植木鉢で行うぶどうの育て方に必要な物は、以下の通りです。

・ぶどうの苗

・用土(果樹用)

・鉢底石

・支柱(75㎝程)

ぶどうの苗は、11月から2月の時期に植えましょう。植え付け方法は以下の通りです。

1. 植木鉢(10号サイズが適切)に底石を入れる。

2. ぶどうの苗を優しくポットから取り出し、根を水に浸けておく。

3. 用土を植木鉢に入れたら、水に浸けて置いた苗を置く。

4. 周りを土で埋めて苗を安定させる。

5. 苗の周りに3本支柱を立てる。

6. 地際から50センチほどのところで、主幹を剪定する。

「苗を植えていきなり切ってしまって良いの!?」と、びっくりしてしまいますよね。実はぶどうの育て方における剪定は、その後の生育を促す為、とても大切な作業となります。
また、ぶどうの育て方のポイントは、水はけを良くする事です。土が乾いた時にのみ水を与えてください。成長と共に枝が伸びたら、主枝のみを残し、他は切り取るようにしましょう。

 

生育を促す為に、剪定作業を行おう

ぶどうの育て方が順調にいけば、グングン苗が伸びていきます。主枝が自力で立てなくなったら、支柱に絡ませて固定しましょう。

もしもぶどう棚風の場所を作り、大量収穫を考えているのであれば、低い屋根や車庫の脇に植木鉢を移動させ、伸びたつるを這わせる事もできます。小さめのぶどう棚をインターネットで購入する事も出来ますので、気になる場合は調べてみてください。

植え付けをしてから2年ほど経ち、1月または2月になったら、主枝以外は3つほど芽を残して切り落としてしまいましょう。剪定作業を行う事で実をつくる養分を行き届かせたり、全体のバランスを保ったりする事も出来ます。

実が成っても最初の年は剪房作業を行おう

ぶどうの育て方をマスターすれば、2年目の7月から8月に実が成ります。「やっと収穫出来る!」と思うかもしれませんが、翌年以降の収穫量を増やすには、葉20枚あたり1房のみを残し、他の房は取り除いてしまう方が効果的です。

実が多ければ多いほど養分の消費が激しく、木の成長がストップしてしまいます。待ち遠しい気持ちが強いかもしれませんが、家族みんなで楽しみたいと考えている場合は摘房作業を行い、翌年以降の大量収穫を狙う事も、美味しいぶどうの育て方のコツです。

 

今回は、家族みんなで楽しめる、美味しいぶどうの育て方についてお伝えしました。ぶどうの育て方というと上級者向けのイメージがありますが、育てやすい品種を選び、植木鉢を使って栽培をスタートすれば、場所や栽培方法に困る事はありません。

一つ一つの作業に慣れてしまえば、ぶどうの育て方はそう難しいものではないのですが、実が成るのは2年目以降です。さらに大量収穫を狙う場合は、あえて最初の年の収穫を我慢する必要があるので、ぶどうの育て方には長い年月を必要とします。

とはいえ、ぶどうはグングンとつるを伸ばして成長してくれますので、様子を見るのが毎日の楽しみにもなりそうですよね。本記事を読み、興味が湧いた方は、ぜひぶどうの育て方にチャレンジしてみてください。


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