玄関に観葉植物を置いて開運する5つの方法

玄関に観葉植物を置いて開運する5つの方法
関は全ての運気の出入り口と言われていますが、できる事なら良い運気をたくさん取り込みたいですよね。そこで、玄関に観葉植物を置く事で悪い運気を祓い、家の中に良い運気を上手に取り込むことができます。

しかし、なんでも置けば良いというわけでもなく観葉植物にも生きていく上で得意な環境と苦手な環境があります。ですから、玄関のようにリビングや寝室に比べて暗く、狭い場所でも問題なく育てることができる観葉植物を選ぶ必要があります

玄関での開運に向いている観葉植物の形には特徴があり、置き方にも大事なポイントがあるので、玄関に観葉植物を置いて効率よく良い運気を取り込むためには観葉植物選びから置き方までを知っておかなければいけません。そこで今回は玄関に観葉植物を置いて開運する5つの方法をお伝えします

 

玄関に観葉植物を置いて

開運する5つの方法

 

陽の気を持つ観葉植物を置く

開運したい時、玄関におすすめの観葉植物は陽の気を持つ観葉植物です。陽の気を持つ観葉植物は悪い気が入るのを遮り、良い気を取り込んでくれます。陽の気を持つ観葉植物とは細い葉や先が尖った葉を持つもの、葉が上を向いているもののことで、ドラセナやサンスベリア、ユッカやシュロチクはこの条件を満たしているので玄関に置く観葉植物としてぴったりの姿をしています。

この4種類の観葉植物はどれも縦に伸びていくので幅をとらず、狭い玄関でも置きやすい観葉植物です。ドラセナやサンスベリアは成長が早く、天井に向かってぐんぐん伸びていくので定期的に剪定や株分けが必要なので、植物のお世話が苦にならない人や成長を楽しみたい人におすすめ

一方ユッカやシュロチクは成長速度が遅く、あまり姿形を変えたくない人や剪定などの手入れが苦手な人に向いた観葉植物です。この他の観葉植物では、少し横に広がりますがアグラオネマやテーブルヤシも尖った葉を持っているので玄関に向いています。

この2つは葉が大きめで広がりがあるので床に置くより卓上サイズのものを靴箱の上に置く方が見栄え良く飾ることができます。これらの観葉植物は全て日陰でも問題なく育ってくれますが、定期的に日当たりの良い場所に置いてやると色つやも良くなり、元気な姿を維持してくれます。観葉植物が元気であることも、開運する上で大事なポイントですから良い天気の日はぜひ日光を当ててたっぷり水やりをして下さい。

 

玄関の大きさに適したサイズの観葉植物を選ぶ

玄関は出入りをする場所であり、靴や上着などを脱ぎ着する場所でもあります。そこに圧迫するほど大きな観葉植物を置くと玄関で行う動作の邪魔をしてしまうだけでなく、気の流れも止めてしまいます

観葉植物を開運アイテムとして見た場合、植物の大きさと取り込める運気の大きさは比例しませんから、玄関に観葉植物を置く場合も玄関の広さに見合った大きさの観葉植物を選ぶのが開運するポイントです

床に置くと邪魔になってしまうなら靴箱の上でも構いません。日の当たりにくい玄関で観葉植物を育てる場合、日光浴のために鉢を移動させることを考えると、無理なく持ち運べる程度の大きさがおすすめです

 

自然素材の鉢やカバーを利用する

観葉植物はプラスチックの鉢に植えられていることが多いのですが、プラスチックのような人工素材は観葉植物が発揮する自然のパワーを遮ってしまいます。開運を期待するのであれば自然のエネルギーを持つ素焼き鉢や陶器鉢に交換したり、ラタンのバスケットに入れるのが良いと言われています。

しかし、大きなサイズの観葉植物だと移動や管理が大変なことから素焼きや陶器の鉢を使うのが難しいこともあります。その場合は麻布などを巻いて麻ひもで結ぶ方法がおすすめです

これで鉢カバーのかわりになりますし受け皿の水を捨てる苦労も軽減できます。コーヒーの麻袋のようにロゴや絵柄の入っている麻袋の底や脇を切って利用するとおしゃれに見せる事もできますから色々と工夫してみて下さい。

 

いつも綺麗な状態を保つこと

玄関で観葉植物を育てる時、お世話がないがしろにならないようにして下さい。日陰でも育ち、水やりの頻度も少なくてすむ丈夫な観葉植物たちは放ったらかしにしてしまいがちです。観葉植物は風水において自然のパワーが詰まった開運にぴったりのアイテムですが、日頃のお世話をしてあげなければ逆に運気を下げてしまいます

葉についた埃や、枯れた葉をそのままにしておくと汚れや枯れた部分の強い陰の気が運気を下げる原因になるので、葉に付いた埃を拭き取ったり、枯れ葉を取り除き、先枯れしている葉は切り整えます。特に玄関の観葉植物は土埃で葉が汚れやすいのでこまめにお手入れをして下さい

また、古い水は悪い気を溜め込む性質がありますから鉢受け皿の水はいつまでも溜めないようにします。水やりに慣れないうちは受け皿にたくさん水が流れ出てしまいますが観葉植物の根を傷めないためにも古い水は捨てて清潔にしておいて下さい。

大きなサイズの観葉植物の場合はスポンジなどで溜まった水を吸水して捨てると鉢を動かさずに排水できます。透かしや中心部分に穴が空いている鉢台を利用すると鉢台の下に受け皿を置いて水を受けることができるので、鉢からの排水が終わったら水の溜まった受け皿を抜き取って水を捨てるだけで済み、わざわざ重たい鉢を持ち上げて水を捨てる必要がなくなり管理が楽になります。

 

良くない間取りは観葉植物を置く位置で開運する

玄関のドアを開けたらベランダや窓まで一直線だったり、真正面に階段が見えるお家は金運が逃げてしまう間取りとされています。そうは言っても間取りは引っ越しや大掛かりなリフォームでもしない限り変えることなんてできません。そこで玄関とベランダや窓、階段の間に観葉植物を置くことで運気が下がるのを防ぐことができます

この時、金運を上げるパワーのあるパキラやモンステラを置くと間取りの悪さを改善するだけでなく金運アップも見込めます。他にも北側の玄関や鬼門と呼ばれる北東の方角にある玄関も悪い気が溜まりやすいのでよくないと言われています。

玄関の外に悪い運気を祓う陽の気をもつドラセナやユッカなどの葉の鋭い観葉植物、玄関の内側に丸い葉で運気を取り込むパキラやモンステラ、カポックなどの観葉植物を置くようにすると方角が良くない玄関でも良い気を取り込みやすい玄関になります。玄関の外に鉢植えを置くスペースがない場合はハンギングで育てることができる細長い葉を持つオリヅルランを壁掛けにするのがおすすめです。

 

いかがでしたでしょうか。玄関は来訪者がその家の第一印象を決める場所であり、自分や家族が外出や帰宅の際に必ず通る場所でもあります。いつも綺麗で使いやすい玄関が望ましく、良い運気も自分から見ても他人から見ても清潔ですっきりした玄関を好むと言います。

土埃の溜まりやすい玄関も観葉植物が持つ空気清浄化作用によってクリーンな空間に変えることができますし、植物を置くことで玄関の印象も柔らかくお洒落に見えます。そのような小さいことでも環境を良くしていくことによって私達の心や体の健康にも良い影響を与え、運気アップや開運に繋がっていきます

今回お伝えしました玄関におすすめの観葉植物は植物は枯れるのが不安という理由で置くのを躊躇っていた人にも挑戦しやすい、丈夫で育てやすいものばかりです。まずは園芸店に足を運んで今回お伝えしました観葉植物を参考に気に入った種類の観葉植物を手に入れて、良い運気を取り込む玄関づくりをして下さい

まとめ

玄関に観葉植物を置いて開運する方法とは

・日陰でも元気に育ち、陽の気を持つ観葉植物を選ぶ
・玄関の広さに見合ったサイズの観葉植物にする
・鉢やカバーに自然素材を利用する
・観葉植物やその周辺もいつも清潔にしておくこと
・間取りや方角の悪い玄関も置き方を工夫すれば開運できる


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