夏野菜の育て方、上手にベランダで作るための7つの方法☆

夏野菜の育て方、上手にベランダで作るための7つの方法☆
もうすぐ、暑い暑い夏がやってきます。夏に負けない、元気な体作りのために、夏野菜をたくさん摂ることは、夏バテ防止になります。夏野菜というのは、夏期に収穫される野菜のことです。

代表的なものでは、キュウリ、ナス、トマト、ゴーヤ、オクラ、トウモロコシ、枝豆、ししとうなどなど。夏バテ防止に効果が高いのは、ビタミンE、ビタミンC、カロチンなどですが、それらを含む野菜が夏野菜の中には多くあります。

ところで、この夏野菜、自分で作るなんてことは、やっぱり難しいのでしょうか。いえいえ、小さなスペースでも、おいしい夏野菜を収穫することができますよ。

見た目も涼やかになること間違いなし。ベランダの、ちょっとしたスペースでも作れる、夏野菜の育て方を、伝授したいと思います。

 

夏野菜の育て方、
上手にベランダで作るための7つの方法☆

 

初心者が、まず揃えるもの

野菜作りは奥が深いので、こだわったらキリがありませんが、あまり難しい薀蓄を最初から聞いてしまうと、やっぱり自分には無理!・・・となってしまいますので、最初は必要最低限で、手間やコストのかからないものから始めましょう。

これは用意しておいたほうがいいというものは、プランター、園芸用はさみ、スコップ、土、肥料、殺虫剤、苗または種、じょうろ、プランターの底に敷くネット、同じく底に敷く赤玉石。

あとは必要に応じて、プランターを防護する網や、のびたつるを支える支柱など。

 

意外に使える、100均グッズ

家庭菜園に使う道具は、ホームセンターなどに行けばそろえることができますが、低コストで、とりあえずチャレンジするなら、100¥ショップも覗いてみましょう。可愛いプランターも色々ありますが、野菜を植えるプランターは、深さがあり、水はけが良いものがお勧めです。

プランター選びは、育てる野菜の種類にもよりますので、野菜にめぼしをつけてから、それに合ったものを購入することをお勧めします。

他にも、じょうろ、植木鉢、プランター、柵やフェンス、肥料、活性剤、土、有機石灰、培養土(既に肥料などが入った、野菜用栽培用の土)なども売っています。

 

野菜を植える、土について

種や苗を植える土については、色々と試行錯誤をして、ベストなものを探していく、ベランダ菜園経験者が多いようです。自宅の庭の土を使うこともできますが、そのまま使えないため、野菜が育つような土に改良する必要があります。

でも、初心者だと、土作りからはじめるのは、ちょっと大変です。とりあえず、プランターに土を入れて、苗を植えて、簡単に始められるものとして、既に野菜用につくられた培養土を購入するといいでしょう。

 

種から苗からどちらから始めるか

種まきからする場合は、袋の裏側にある、種まき時期を確認します。種から根が出て、育つのを見るのは、子供が大きくなるみたいな愛情を感じますよね。

ただ、種まきからやると時間がかかりますし、やはり手間がかかるので、一番最初は、苗から始めたほうがいいかもしれません。まず、プランターの底にネットを敷き、その上から赤玉石などをを敷いて、その上に野菜用培養土を入れます。

苗の場合は、苗の土ごと植えて、その上に1cmぐらいの培養土をさらにかぶせます。

 

肥料と害虫退治

肥料については、その野菜専用のものがあるものもあるので、それを使うといいと思います。害虫による被害を避けるためには、こまめに葉、茎、実を観察して、変ったところがないか、良く観てあげるといいと思います。

病気になった葉や茎は、早めに摘み取ってあげます。害虫による病気は、たくさん種類があるので、様子のおかしいところを見つけたら、似たような状態をネットなどで探してみるといいです。

 

栽培で気をつけること

できるだけ日当たり、風通しの良い場所に、プランターを置きます。もしできれば、土の表面の乾燥をふせぐために、腐葉土などを敷きます。
プランターにいっぱい入れすぎないように。8分目ぐらいにする。

水のやりすぎや、乾燥に注意をする。土が乾いてきたらあげるようにします。温度調節にも注意する。夏野菜は温度が低いと弱ってしまいます。25~30℃あると良いです。

 

いよいよ収穫!その後の対策も練ろう

野菜が色づいてきたら、いよいよ収穫です。収穫した後、また新しい実がなるので、続けて栽培を楽しめると思います。(野菜の種類によっては異なります)

収穫した野菜を食べてみて、味がいまひとつだったら、何が間違っていたのか、また次の収穫に向けて、対策を講じます。ベランダ栽培で、一番はじめにやる野菜は、トマトがお勧めです。

トマトは栽培しやすく、栽培した人の情報も、たくさんありますし、なにより見た目が可愛らしいですからね。

 

いかがでしたでしょうか。

面倒臭そうで、自分には到底無理だと思っていた、ベランダ菜園。こうしてみると、案外簡単にできそうな気がしてきませんか。自分で育てた野菜が、日々成長していく姿に、きっと充実感を覚えるはず。

日々の中に、少しでも自然や土と触れ合う時間を持つのも、良いストレス解消になること、間違いなしです。毎日手塩にかけて育ててれば、植物は必ず答えてくれます。

収穫した野菜たちに元気をもらって、暑い夏も頑張って乗り切りましょう。

 

まとめ

夏野菜の育て方、上手にベランダで作るための7つの方法☆

・初心者が、まず揃えるもの
・意外に使える、100均グッズ
・野菜を植える、土について
・種?苗?どちらから始めるか
・肥料と害虫退治
・栽培で気をつけること
・いよいよ収穫!その後の対策も練ろう


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