敬老の日の贈り物、似顔絵イラストを頼む際の7つの注意点

敬老の日の贈り物、似顔絵イラストを頼む際の7つの注意点

9月の敬老の日、おじいちゃんやおばあちゃんに感謝のきもちをこめてなにかプレゼントをしたいな~と考える人も多いと思います。

なにか心のこもったすてきな贈り物をして、大好きなおじいちゃんやおばあちゃんの喜んだ顔が見られたらうれしいですよね♪いい贈り物のアイデアが浮かばず困っているならば、似顔絵のイラストを贈るというのはいかがですか?

似顔絵などのプレゼントは世界でひとつしかないオリジナル性があり、既製品を買うより記念になるのでじつは結構人気があるんですよ♪

でも、似顔絵を頼むことってあまりないので、わからないことも多くちょっと不安ですよね。というわけで今回は、プロの絵師さんにはじめて似顔絵を注文する際に気をつけるべき7つのポイントをまとめました。

 

敬老の日の贈り物、
似顔絵イラストを頼む際の7つの注意点

 

提出する写真は画質のいいものを

イラストを頼む際に提出する写真は、なるべく最近撮った高画質のものを渡すようにしましょう。

顔の一部が隠れていたりすると描く人が困ってしまうので、ちゃんと胸から上が全部確認できる写真をえらんでくださいね。表情は、笑顔が素敵なおばあちゃんならにっこりほほ笑んだ写真など、一番その人らしい魅力が出ている表情の写った一枚をセレクトするといいかもしれませんね♪

また、もしも渡した写真が紛失した時のために、あらかじめデータをバックアップするか、焼き増ししたものを渡すとよいでしょう。

 

著作権・顔の向きなど

オーダー内容のなかにキャラクターやロゴなどの版権物が写っているとイラストにできない場合があり、イラストレーターさんが困ってしまうので注意しましょう。

また、顔の向きがななめだったりすると特徴がつかみづらいことがあるので、なるべく正面から写っているものを選ぶようにしてくださいね。

老眼などでメガネをかけている写真の場合、メガネで印象がだいぶ変わるので、素顔の写真にしたほうがよいかもしれません。いつもメガネをかけていてそのほうがしっくりくるという場合はそのままでも大丈夫です。

 

喜んでくれそうなテイストを選ぶ

ひとくちに似顔絵イラストといっても、イラストレーターさんの作風によってそれぞれまったく違う雰囲気の仕上がりになります。

イラストを注文するまえに、見本や過去の作品を見て、あなたのおじいちゃんやおばあちゃんが喜んでくれそうな作風のイラストレーターさんを決めましょう。

さいきんはweb上で、たくさんの画家のなかから選んで注文できるという形をとっているネットショップなどもあるので、癒し系やコミカル系など好みにあわせて選んでみてくださいね☆

 

注文は余裕をもって

似顔絵のようなプレゼントは既製品の注文とちがって、受注してからひとつひとつ手作業で仕上げていきます。

そのため、オーダーはなるべくはやめに、敬老の日までに仕上がるように注文しましょう。余裕をもって、だいたい敬老の日の2~3週間から1か月くらい前に注文しておけばイラストレーターさんもじっくりと取り組むことができ、いい作品ができやすくなりますよ♪

もしギリギリになってしまった場合は、イラストレーターさんとしっかりコミュニケーションをとって交渉するようにしましょう。

 

似顔絵を嫌がることもある

もし、あなたのおじいちゃんやおばあちゃんが白髪や皺などを嫌がっているのなら、似顔絵のプレゼントは控えた方がよいかもしれません。

ふだんから写真やビデオにうつるのを嫌がる人は、似顔絵などもあまり好まないことがあるので注意してくださいね。

ただ、もしおじいちゃんやおばあちゃんが自分で気に入っている写真があれば、それをイラストにしてもらうのなら大丈夫かもしれませんね。その際も、あまり画質のわるいものは受注してもらえないことがあるので注意しましょう。

 

メッセージをいれるとき

似顔絵のまわりにメッセージをいれてほしいときは、さいしょにイラストレーターさんにテキストの内容を伝えておきます。

手書きの文字は温かみがあって素敵ですが修正ができないので、できれば文字入れのまえに、字のスタイルや配置などを確認させてもらうとよいでしょう。

また、イラストレーターさんに書いてもらうのではなく子どもに手書きメッセージを書かせるのもいいかもしれませんね♪その場合は、あらかじめ字をかくためのスペースを空けておくようにオーダーしましょう。

 

額選びのコツ

作品の魅力を最大限にひきだすために、どんな額を選ぶかは重要なポイントです。

上品な雰囲気のイラストならちょっと高級な額、やわらかい雰囲気のイラストなら木のやさしい風合いを生かした額など、イラストのタッチにあわせて額をえらんでみてくださいね。

似顔絵を受注するお店によっては、ぴったりの額を選んでくれるところもあるので、自信がなければお店の人に相談してみましょう。また、マナーとして黒い額はあまりよくないので、なるべく明るい色の額を選ぶようにしましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

このように、期待通りのすてきな似顔絵を描いてもらうためにはお店やイラストレーターさんとのコミュニケーションが大切なカギになりますから、事前によく調べて信頼できるところに頼むようにしましょうね。

敬老の日のプレゼントは、とくべつ高価なものでなくとも「喜んでほしい」という気持ちがこもっていれば大丈夫。世界にひとつの手書き似顔絵を贈れば、おじいちゃんやおばあちゃんにもきっと笑顔になってもらえると思いますよ☆

 

まとめ

敬老の日の贈り物、似顔絵イラストを頼む際の7つの注意点

・提出する写真は画質のいいものを
・著作権・顔の向きなど
・喜んでくれそうなテイストを選ぶ
・注文は余裕をもって
・似顔絵を嫌がることもある
・メッセージをいれるとき
・額選びのコツ


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