冬でもお花を楽しみたい人へ。冬花を選ぶ9つのポイント

冬でもお花を楽しみたい人へ。冬花を選ぶ9つのポイント
お花のイメージと言えば、多くの人は春を思い浮かべますが、実は寒い時期に咲く花もカラフルできれいなものがたくさんあります。寒い=暗いといった固定観念があったりと、お花にもあまり目が行かなくなってしまうこの季節、寒い時こそ明るく可愛いお花を咲かせられたら素敵ですよね。

冬には大きなイベントがたくさんあります♪11月は七五三、12月にはクリスマス、1月にはお正月、成人式、2月にはバレンタイン、3月はホワイトデー、卒業と晴れ晴れしい行事が目白押し、そんな行事と共に是非お花を楽しみましょう。なかなか、寒いとお花のお手入れもおっくうになってさぼりがちになりますが、目的があると綺麗に咲かせることが出来きるはず。

よく目にするお花でもこれが冬の花なんだという、認識も薄いものもあるので季節の花を知るためにも冬の花を育ててみていかがでしょう。そこで今日は冬でもお花を楽しみたい人へに送る、冬花を選ぶ9つのポイントについてお伝えします。 ではご覧ください。

 

冬でもお花を楽しみたい人へ。
冬花を選ぶ9つのポイント

 

育てやすい花を選ぼう

何と言っても寒い時期のお花のお世話は大変と思いがちです。なのでなるべく手のかからないお花を選びましょう!中でも代表的なパン時やビオラは秋から冬春にかけて華やかに咲きます♪

初心者の方にも人気のお花です!定番ですし可愛くて華やかでお手頃な価格で買えます♪秋に植えるとちょうど冬に花が咲き寒さで生長が鈍くなり寒い時期を咲き続けることも出来ますよ!開花時期は11月~6月と長いので色とりどりのお花を咲かせてくれます!

 

寒さに強い花を選ぼう

寒いだけでなく雪などにも耐えられるほどだと安心ですよね!ガーデンシクラメンですと凍らない限り多少のアラレや雪にも強いので可愛い小ぶりのシクラメンを楽しめますよ!

お花の形が可愛くて淡い色や濃い色もあって癒されるお花です!クリスマス時期にもよくみかけますよね♪少し高級感のあるお花ですが、小さくても目立つ存在感のあるお花ですので、小さくても楽しめますよ!

咲いて終わってからも来シーズンに向けての夏越しも挑戦して継続して育てて見るのも素敵ですね!

 

病害虫に強い花を選ぼう

お花にとっても虫は大敵ですね。綺麗な花が咲いても食べられたらショックです。虫に強いお花といえばまたまた人気のパンジー&ビオラになります!いくら強いといっても暖かくなってくるとアブラムシがつきやすいので殺虫剤散布して下さいね!

スプレータイプが手軽で使いやすいでしょう。葉を食べられる前に”ツマグロヒョウモン”を見つけた際には早めにつまんで駆除して下さい。もしウィルス病になってしまったら治療方法がないので株を抜き取り焼却処分しましょう!

基本的にお花というのはおひさまを浴びないといけないけれど、日陰で良く育つ花はクリスマスローズというきれいなお花です!

名前の通り真夏の7月~8月の太陽が当たらない半日陰の場所を好みますので、午前中の太陽の光が差し込む半日陰が最適な場所で樹木が昼頃に日陰をつくるような環境がベストです!

クリスマスローズの1番きれいな季節は2月~5月になります。名前はクリスマスと付きますが本当のクリスマス以降が開花期間です。色も渋い感じなので寒い時期にはぴったりだと思います。

 

日陰でも育つ花を選ぼう

基本的にお花というのはおひさまを浴びないといけないけれど、日陰で良く育つ花はクリスマスローズというきれいなお花です!

名前の通り真夏の7月~8月の太陽が当たらない半日陰の場所を好みますので、午前中の太陽の光が差し込む半日陰が最適な場所で樹木が昼頃に日陰をつくるような環境がベストです!

クリスマスローズの1番きれいな季節は2月~5月になります。名前はクリスマスと付きますが本当のクリスマス以降が開花期間です。色も渋い感じなので寒い時期にはぴったりだと思います。

 

プランターや鉢で育つお花を選ぼう

マンションなど庭が無く場所が狭いところでも、ようきを選ばず寄せ植えにもピッタリなお花にアリッサムがあります!小さなお花が2~6月まで咲き秋から冬・春もはなを長期間咲かせるので長く楽しめます。

ベランダや窓辺の飾りにも適していて、プランター・吊り鉢・バスケットが使えますよ!最盛期にはこぼれんばかりに花が密に咲きます!小さいお花ですがとてもたくさんの量がさきますからきれですよ♪冬は可愛いお花でおうちを飾ってみてはいかがでしょう!

 

明るい色味の花を選ぼう

冬こそ明るく・・・と思ってしまいますので、寒いけれど春に向かって一足先に春を思わせるような色味のお花を選びたいですよね♪例えば、カランコエの赤・黄・オレンジ・ピンク・白はとっても可愛いです。

形も色も可愛いデージーの赤・ピンク・白は定番の育てやすいお花ですよ!二色で可愛いプリムラは赤・ピンク・白・オレンジ・黄・青・紫の中央が黄色でパッと明るい印象になります。ボリューム意もあり華やかな雰囲気ですよ!

 

何度も楽しめる花を選ぼう

プリムラジュリアンという可愛いお花は、多年草なのですが、夏の暑さと湿気に枯れてしまうので一年草扱いになります。それでも30度以上になったら風通しのよい日陰で管理してあげれば夏越しが可能です!

お水のやりすぎは根腐れしますので、土が乾いてきたら水をたっぷりあげてくださいね。日に当ててあげないと蕾は咲きませんし、花の影になっていると蕾が咲かずにしおれるので花は早めに摘む方がベストです!夏は必ず涼しい場所へ移動して下さいね!

 

ボリューム感のある花を選ぼう

寂しいイメージの冬には存在感あるほどのボリュームで庭先を明るくしていきたいですよね!アリッサムは小さい花を咲かせますがとってもボリュームある量が咲きますのでインパクトあります!

パンジーやビオラも色も目立ち濃いのに合わせたくさんの花を咲かせますので楽しみも倍増ですよ!マーガレットでは夏にも涼しい地域だと大きな株一面に花を咲かせるのでとっても素敵です!

一つ一つが小さな花でもたくさんの量になるととっても華やかで寒い暗い寂しいイメージを払拭してくれますね!

 

開花期間が長い花を選ぼう

春にはきれいなお花を咲かせるのが一般的なのですが、寒い時こそきれいな色のお花で癒されたいですしなるべく長い間お花を楽しみたいので、長期間咲いているお花・・・

例えばアリッサム・カランコエ・マーガレットは10月~6月まで開花していますので、真冬だけでなく秋~初夏まで楽しめます!冬に楽しめる花は少ないのでとても貴重です♪枯れずに真冬を越えて寒さが吹っ飛ぶような癒しの空間は必要ですよね!

庭があればいいですが、なくてもプランターなどで十分楽しめますし、玄関先や庭先が明るいと気持ちがいいですよね☆

 

いかがでしょう、贅沢を言えば年中色んなお花を咲かせて長持ちさせたいですよね!もし街でお花屋さんの前を通る機会があったら覗いてみてください。そして可愛いものがあれば是非買って育ててあげましょう。

日本は地域によって冬といっても気温も違いますし、場所によって育てるお花も変わってきますので、あなたの住んでいる場所、特に地元のホームセンターやお花やさんで売っているお花が一番適している事が多いですので、迷った時には店員さんに相談してみるのもありですよ。

綺麗なお花は私たちの生活に彩りを与えてくれます。ぜひあなたもお気に入りの冬花をまずはひとつ見つけてみてください。

 

まとめ

冬でもお花を楽しみたい人へ。冬花を選ぶ9つのポイント

・育てやすい花を選ぼう
・寒さに強い花を選ぼう
・病害虫に強い花を選ぼう
・日陰でも育つ花を選ぼう
・プランターや鉢で育つお花を選ぼう
・明るい色味の花を選ぼう
・何度も楽しめる花を選ぼう
・ボリューム感のある花を選ぼう
・開花期間が長い花を選ぼう


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